妻と男の物語


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弄妻堕夫ⅩⅩⅧ「理解」⑱

[16764へのレス] 弄妻堕夫ⅩⅩⅧ「理解」  ライフシェア :2013/01/27 (日) 22:31

弄妻堕夫ⅩⅩⅧ「理解」⑱

パソコン越しにその様子を覗き見していた誠人とミドリは複雑な気持ちです。
誠人はチャットから退出せずにノートパソコンを閉じました。

チャットは続いています。

MAYA>すごいことになってきたじゃない
鈴木和恵>すべてを超越しちゃった
伊藤恭子>イヤハヤ 参りました
ミドリ>私 もう寝るわ
>>>ミドリさんが退出しました
寝るわけではありません。
ミドリも見ていられなくなったのです。

MAYA>まさか こんな結果になるとは思わなかったわ
MAYA>私はハッピーエンドでうれしい
伊藤恭子>ハッピーエンドですか
鈴木和恵>智美と弘志はハッピーでしょうけど ミドリさんや誠人さんは ハッピーに感じたかしら?
鈴木和恵>私は何か、悔しい
和恵はそうチャットにコメントしながらも大輔を脳裏に浮かべ、
優越感と満足感を感じていました。
『私はあなた達とは違うわ』

伊藤恭子>そうね 見せつけられたって感じ
MAYA>でも 二人は見られてるって知らないのよ
MAYA>私はとっても興味深く楽しめたわ
鈴木和恵>女の性の奥深さや貪欲さ
伊藤恭子>正直言って 羨ましいというか そんな気持ち
伊藤恭子>これ以上 見てられない 私も寝るわ おやすみ
鈴木和恵>じゃ 私も ・・・ おやすみなさい
>>>伊藤恭子さんが退出しました
>>>鈴木和恵さんが退出しました

MAYAだけが残りました。
「私は最後まで付き合うわ。
 お二人さん。」

そして、もう一人・・・二階の部屋で大輔が聞き耳を立てていました。
聞き耳だけじゃなくチ○ポも立てていました。
「お母さん、すごい。
 すごく興奮するよ。
 でも、お母さんとセックスすることを想像してないからね。
 僕の相手は和恵さんだから。」
大輔の脳裏には鈴木和恵の裸がありました。
『シャカシャカシャカシャカ・・・』
勃起したペ○スを右手でしごきます。
「あっ、うっ」
『ビュンッ、ビュンッ、ビュンッ、・・・』
弘志のようには我慢できず、あっけなく射精し、
左手に持ったティシュペーパーで受け止めました。
「ハァハァハァハァハァ・・・
 出ちゃった。
 お母さん、お父さん、仲直りしてよかった。
 ホント、よかった。
 やっぱり和恵さんの言ってたとおり。
 男と女はセックスしたら仲良くなる。
 あっ、違った。
 いいセックスしたらだった。
 ただ単にオ○コにチ○ポを突っ込んで男が射精するだけじゃだめなんだよね。
 まず女性を悦ばせないといけないんだ。
 それがいいセックス。
 お父さん、すごいよ。
 僕もお父さんみたいにいいセックスができるようにがんばる。
 あぁ、よかった。」
まだまだ大人の世界の複雑さは理解していませんが、
鈴木和恵とのセックスで大きく成長した大輔です。
両親の愛し合う様子に性的な興奮もありました。
しかし、それ以上に何とも言えない幸福感を大輔は感じたのでした。
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