妻と男の物語


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良母の苦悩⑰

[5908] 良母の苦悩⑰ 肉好き 投稿日:2009/01/21 (水) 11:37
夕方に朋子は慌てて夕飯の準備をしていました。
すると勇気が「お母さん忘れていたけど明日学校の教材がいるんだ、買ってきてよ」
「えっ何を」
「これなんだけど」
「これあの文具のお店じゃないと置いてないんだよ」
「うん、でも明日いるんだよ」
「もう、お店閉まっちゃうじゃない、スポ小の集まりの前に買って置くわね」
そう言い朋子は自宅を出ました。

なんとか教材を買い時計を見ると予定の時間より30分過ぎていたので、急いで公民館に朋子は向かい、一時間以上遅れて皆が集まる部屋に急いで行きました。
「すいません」原田を始め数人の男が朋子を睨みました。
「今、意見をまとめているところだから」と竹下が言いました。
すると山内が「俺はもうすぐ帰らないといけないんだぞ」と朋子に嫌味っぽくいいました。
竹下は「あと少し掛かるから先に済ませちゃいなよ」と言いました。
「ここじゃ邪魔になるから」と山内は朋子を隣の部屋に連れて行き「ほら、さっさと済ませたいから、準備しろよ」と言われ朋子はバックからスキンを取り出し山内にてわたしまし、山内はスキンを付け始めると朋子に「おい、何をつ立てるんだ」と怒り気味に言い、朋子はショーツを慌てて脱ぎました。
「濡れて無くても嵌めるぞ」と山内は唾を朋子の陰部に付け後ろから朋子に挿入をしました。


しばらくして山内は皆のいる部屋に戻り「それじゃお先に」と言って帰っていきました。
その後で朋子も部屋に戻りましたが男達は、
「何遅れて来ているんだ」
「でも息子の用事が・・・・・」
「そんな事はとっとと済ませておけよ」
と家の家事や息子の急な用事の為なのに男達に朋子は責められていました。
「俺たちもそんなに時間が無いからな」と竹内は朋子を引き寄せスカートを捲りました。
「何、パンツ穿いてるんだよ、いつも言っているだろ、一度脱いだら俺たちが終わるまで脱いでろって言っただろう」
朋子はこの集まりの時は、いつ他の者に見られるか解らないのと合間をみていつでも出来るようにと素足で短めのスカート姿でショーツは脱がすのが面倒だから穿き直さない事と言われていました。
「仕方がないな、とっとと裸になれよ」
そうしてその夜は過ぎていきました。

それから数ヶ月が過ぎ原田達の上級生の保護者が去った春休みの頃、朋子はパートの帰りスーパーに向かっていると突然、男が現れました。
「久しぶりだね」朋子は、はっとした顔になりました。
その男は最初に朋子に猥褻な行為を始めた新たな亭主と名乗っていた男でした。
朋子は「今からですか」と男に問いかけました。
「今から、ああ、それでもいいぞ」
朋子は辺りを見渡し近くのマンションに入り階段室に向かいました。
そうして、黙ったまま跪き、男のベルトを外しズボンとパンツをずらすとペニス咥え込みました。
男は以前より素直にしかも丹念に口で奉仕をする朋子を眺め「あれからかなり、経験をつんだようだな、そろそろ入れてやるぞ」と朋子に言うと朋子はショーツをパンストごと脱ぎ、「服が汚れるから立ったままがいいですか」と男に問いかけました。
「そうだな、それじゃコンドームを出せよ」
「今は持ってないんです、そのままで結構ですからイク時は口で受け止めますから中には出さないで下さいね」そう言うと朋子は壁に手を付き尻を突き出しました。
余りの朋子の変わりように少し躊躇しながら男は朋子に挿入をして射精の時は朋子が口で受け止め精液を飲み干しました。
「まだされますか」と朋子が言ってきましたが「いやもういいよ」と男が言うと朋子はショーツを穿き身なりを整えました。
「それじゃ私行きますね」
「おう、また連絡するぞ」
「はい」と言って朋子はマンションを後にしました。


この数ヶ月の間、朋子は原田達には目隠しやマスクなどで素性を隠され朋子の近所の者や学生時代の同級生、しわしわの年寄りから青臭い精子を吐き出す真新しい学生服を着る男まで朋子は誰を相手にしているかすら解らない状態で、佐藤には公衆便所に連れていかされ、小便しに来た男や公園をうろつく男達までも相手をさせられ文字通りの公衆便所女もさせられたり、性処理玩具のような扱いを受け理性が麻痺をしている状態でした。


久々に現れた男に呼び出され朋子は公衆便所の一室に全裸にされ口淫をしていました。
すると突然個室の扉が開けられました。
朋子は口を離そうとしましたが男が朋子の頭を掴み動けないようにしました。
「あら、こんな汚い所によく居るわね」
朋子は上目使いでその人物を見上げました。
朋子の瞳に飛び込んで来たのは勇樹と同じサッカーの同級生、浩介の母親、柴田明美がそこにいました。
朋子は強引に男のペニスから口を離すと明美は「いいのよ、続けて、どうせそんな格好じゃどこにも行けないでしょう」と言い、男は朋子の頭を力強く押さえ付けペニスを口に入れ腰を動かしました。
朋子は咥えさせられながら涙を流していました。
そんな苦しそうな朋子の口に男は精液を撒き散らしました。
口から精液を吐き出し朋子は顎から胸にかけ精液まみれの状態でその場に座り込みました。
「嫌だ、汚いよ、これがあの河合さんなの」と男に問いかけ次に朋子に「あら、もう上級生は卒業だから、その父兄の方々が居なくなるので、今度は違う男と仲良くしているのね」
しくしくと泣いている朋子に更に「噂どうりのようね、河合さんはどこでも、誰の前でもパンツを脱ぐって本当のようね、ご主人はそんな河合さんの事知っているの」と明美は言いました。

「さあ、最後までしたら好きなんでしょう」そう訊き男は座り込んでいる朋子の脚を開き強引に挿入しました。
揺れ動く朋子に明美は「好きなんでしょう、我慢してないで声を出してもいいのよ」
朋子は涙が止まらず体が揺れるたびに、ぽたぽたと涙が飛び散っていました。

そして男は朋子に「俺は今日で最後だ」と言い膣の中でドクドクと射精をして朋子から離れました。
「えっ中に出したの」と明美は男に訊くと男は朋子の膣に指を入れ精液を欠き出しました。
「あらー出てきた、出てきた」

朋子は両手で顔を覆い暫く悲しんでいましたが、両手を顔から離して「なぜ、どういう事なの」と明美に言いました。
「あら、理解できないの、この男は私から依頼を受けていたのよ」
朋子は唖然としていると、男は「良く考えてみな、普通に電車であんな事そう起こるものじゃないぜ、まして証拠のビデオなんてありえないだろ・・・・・・・」
「まあ、その後、古本屋のオヤジから先は俺の範囲じゃなかったがな」

額に手を置き朋子は「なぜ、わたしなんかに」
すると明美は興奮気味に「なぜですって、河合さんあなたはいいわね息子の勇樹君がいつも試合に出ていて、子供が試合に出させて貰えないのに応援に行く親の気持ちが解る」
「えっそんな事の為に」
「あなたにとってはそんな事ね、他の母親からは練習を見ていて浩介と勇樹君は上級生より上手と思うのになぜ勇樹君ばかり試合にでるのなんて言われた事があるわ、それなのに、そうしていつも父兄にちやほやされるあなたを見ていると憎くなったのよ、どう今までちやほやされていた父兄に弄ばれた気分は」

朋子自身、ちやほやされたなんて思ってもいませんでした。容姿がいい朋子を父兄が無意識の内に他の母親よりも優しく接していたのは事実でしたが。

朋子は逆恨みとしか思えない明美の恨みを受けていると知り、今まで一緒に息子達を応援していて、明美は試合に出れなくても同じチームだからと言って一番応援していたのは嘘だったのかと半分裏切られた気持ちと女の執念みたいな物を感じていました。


「まあ、四月からは息子も6年生だからそんなこと無いと思うわ、それじゃ失礼するわ、河合さん盛んなようだけど、アソコから垂れているままって何か汚らしいわよ」
そう言い明美は去って行き、男も明美の後を着いて行きました。
朋子は精液を陰部から垂れ流したまましばらくは動きませんでした。


「柴田さん約束の方は頼みますよ」
「解っているは明日中に振り込んでおくから」
明美は車に乗り込みエンジンを掛けるとすぐさま走り出しました。
後先を考えずこんな事をしてか明美は少し苛立っていました。
信号待ちの交差点で左右からは一台も車が通過しないのに停車をしている明美は信号待ちが長く感じられました。
「もう」
目の前はまだ赤なのに、明美はアクセルを踏みました。
キーガシャガシャン・・大きな音がして乗用車の上にダンプカーが激突をし、乗用車の運転席はその形すら判らない状態でした。


{うん、今、葬儀から帰って来たの・・・・・そう勇樹はやっぱり元気がないの・・早く帰ってきてゲームでもしてあげて・・・・}

孝明は明美の葬儀の日は遠方にいました。
朋子からの連絡で今日中に帰宅しようと思っていましたが、帰りの切符の都合上、三時間余り時間が空いていたので暇つぶしに駅の周りをうろついていたら、男が声を掛けてきました。
「どうです裏AVなんて、お安くしときますよ」
「えーいくら、いいのがあるの」
「ええ、最近出回ってるんですが、素人の人妻ものですよ、これがおすすめですよ」
「そんなにいいの」
「男の顔にはモザイクが掛かっていますが、後はもう、最後のほうで女の顔が映るんですがそれがなかなかのべっぴんですよ」
孝明はしつこく言われるので2000円を渡し受け取りました。


その週の週末、勇樹と朋子がサッカーの練習に出掛け、孝明は一人で自宅にいました。
(そうだ、あのAV)と家族のいない間にと遠方で購入したDVDを見始めました。
画面に映ったのはどこかの宴会場かテーブルに酒などがありました。
女が出てきましたがマスクをしてコート着ていました。
数人の男達に輪姦される映像が流れ女を弄んだ男達が部屋を出て行き、映像が終わり掛けていたとき孝明は(女の顔が映っているて言ってたのに)と思っていると、映像を撮っているらしい二人が最後まで残り顔はモザイクで誰だか判りませんが「佐藤さん上手く取れた」「ああバッチしだよ」「井上さんもうマスクを取ってあげなよ」
と井上と言われた男が女のマスクを剥ぎ取り映像が終わりました。


15年後
「いやーまさか、このヨーロッパの地でヨーロッパクラブチャンピオンを決める決勝戦で日本人対決が起こるなんて思いませんでしたね」
「本当ですね、過去に準優勝したクラブに日本人が在籍していた事はありましたが」
「それも今日戦う両チームの3人は小学生時代共に同じチームに在籍していたんですからね、そこで両クラブの日本人を紹介したいと思います」
「まずはスペイン、バルセロナから中盤の司令塔の赤木と今期から移籍をして来た点取りや河合の二人どうみますか」
「いやーこのふたりのホットラインは凄いですよ、赤木は河合の一つ先輩で、子供の頃からの息のあったパス回しで赤木が小学6年生の時、当時5年生の河合も加わり小学生時代は全国ベスト4にまでなりましたからね・・・・・・」
「続いてイタリアの名門ユベントス、それもキャプテンマークを付けているDF柴田なんですが、バルセロナの河合とは同級生なんですよね、それもいまでも親友どうしなんですよね」
「そうです、柴田の鉄壁なカバーリングとラインコントロールでこの決勝まで来たといっても過言ではないくらいですよ、小学生時代、赤木が抜けたあと柴田と河合が翌年全国を制覇しましたからね、攻めの河合、守りの柴田と言われていましたよ・・・」

「さあいよいよキックオフです」

「おっと前半40分になろうとした時、ユーベの柴田が味方との接触プレーだ」
「タンカでグランドを後にします」

「おー赤木から絶妙なスルーパス、河合が飛び出しっゴール、ゴール先制はバルセロナ河合だー」

「いやーユベントスは痛いですね守備の要の柴田がピッチを離れているときでしたからね」

「後半です柴田も復帰しています」

「後半27分ユベントス同点に追いつきました」

「さあロスタイム、ユベントスのコーナーキック、バルセロナは河合を残し後はゴール前を固めます」
「さあボールはコーナーからニアサイドへ、ゴール、ゴール最後に決めました」
「柴田ですか」
「VTRで確認すると・・柴田ですね掻い潜って入ってきてそのまま頭ですね」


「さあ今カップを受け取り高々と優勝カップを柴田が持ち上げます・・・・」
「最後は柴田でしたか」
「以前、バルセロナの赤木から訊いた話なんですが、当時、小学生の時代に柴田はかなりの実力だったそうですが、自ら当時の監督に申し出て自分より上級生を使って下さいと言ったそうで、上級生を気使っていたらしいんです。もし当時、柴田が出ていたらベスト4以上を狙えたかもしれませんと言っていました」
「そんな気使いがあるからこそ、ユベントスでキャプテンをまかされているんですかね」

帰りのスタジアムの通路で浩介に勇樹が近寄ってきました。
「浩介、凄かったよ」
「ありがとう、なあ勇樹、僕の母さん天国で見てくれていたかな」



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