妻と男の物語


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清楚な人妻の出会い(Part3)

[6786] 清楚な人妻の出会い(Part3) ハニー 投稿日:2009/07/14 (火) 01:28
ホテルに着くなり、裕也の情熱に襲われた形で何度も絶頂を迎えたハニーは放心状態でベッドに横たわっていた。

「待ってるから早くおいで。」と軽いキスと共に裕也は先にシャワールームへ消えたところだった。

激しく愛し合った証が股の間の疼きとなってまだ熱い余韻を残している。

思い出しても身体が熱くなる。

「あぁ、、、」

彼女の口から小さな溜息が洩れ、下腹部にちょっと力を入れた途端、今さっき子宮の奥で受け止めた彼の大量の精子がトロリと溢れ出てくるのがわかった。

(あぁ。。。もったいない・・・。)

そんな想像をした自分にちょっと笑ってしまって、本当に彼の子どもを産みたかったとしみじみ感じていた。

(電気をつけたまま・・・シャワー前の体を・・・愛する人にクンニまで・・・。。。)

彼女の頭の中では恥ずかしい記憶が次から次へとフラッシュのように蘇ってきた。

と、同時に、かつて経験したことのないちょっと強引で官能的なエッチにこれから私はどうなっていくんだろう。。。と淡い期待をしている自分にも気づいていた。



夫はほとんど愛撫らしい愛撫をするタイプじゃなかった。

夫は妻を知る前にかろうじて2人の女性経験があったらしいが、いずれもステディな彼女だったわけではなく、

本当の意味でのセックスパートナーになったのは妻が初めてであった。

妻が処女だったこともあり、あまり激しいセックスを強いると、恥ずかしがったり、嫌がったりするから・・・という遠慮もあったのだろう。

夫のセックスのパターンはお決まりとして前戯に指でアソコを触られたりはしたが、正直、乾いて濡れていない部位を触られるのは不快なときもあった。

「痛いっ・・・」といって身をよじったことも何度もある。

そんな彼女の反応もあって、夫はほとんどすぐに挿入しピストン運動を開始するようなセックスだった。

それでも彼女は十分に満足していたし、挿入されて『逝く』という感覚もちゃんと堪能していた。

セックスとはこんなものだと信じ込んでいた。



だが、裕也のセックスは違った。

挿入前にこんなに長くキスをされたり、体の隅々を丹念に愛撫され、たっぷり時間をかけて。。。といった経験がなく、

正直、愛撫だけで逝ってしまうかも・・・ということを、まさか自分が経験するとは思ってもみなかった。

頭では知っていたが・・・それは、官能小説なんかの話で、実際そんなにあるわけないし、

自分がそんなエッチなタイプだとも思ってもみなかった。

彼女は若い頃の男性恐怖症の反動で、性に対する欲求を押さえ込むことで自身をガードしていたような一面があり、

オナニーもしたことがなかったからである。

そんな彼女にとって、まさに、裕也とのセックスは驚きの連続だった。



「ハニ~~!!」

浴室から彼の呼ぶ声がした。

浴室では、まさか・・・電気を消して・・・とはいえない。

それに、もう、さっき・・すべてを見られてしまったのである。

「裕也さん。。。」

ちょっとためらい、恥らいながらハニーは浴室へ入った。

「ここに座って。髪洗ってあげるよ。」裕也は優しく言って、目の前の椅子を指差した。

「えっ・・・。そんなこと、、、。じゃ。。私が先に洗ってあげる。。。」

遠慮していう彼女に対して、裕也は

「いいから、いいから。。。さ、目をつむってて。」

半ば強引に彼女を椅子に座らせ、頭からシャワーをかけてきた。

シャンプーをいっぱいに泡立て、上手に洗ってくれる。

(幸せ・・・。すごく気持ちいい。。。)

少し力強いシャンプーに思わず気持ちよくてうっとりしながら体を預けた。

「リンスもするよね?」

そう言って、たっぷりリンスをつけてヘッドマッサージもしてくれた。

流し終わって、「はい。おしまい。」という裕也の声がし、

ゆっくり閉じていた目を開くと目の前に彼の大きな分身がそそり立っていた。

思わず、「きゃ・・・っ」と声をあげてしまう彼女に対し、裕也は優しく聞いてきた。

「ハニー・・・。フェラしたことないんでしょ?嫌い?僕のモノ・・・してくれない?」



彼女は結婚してすぐの頃に一度だけ興奮した夫にいきなりフェラの要求をされたことがあった。

男性自身をアップで見たことも初めてだった彼女にとって、その衝撃は計り知れないものだった。

テラテラと先の光った赤黒い分身を目の前にして、正直、、どうしよ~、、気持ち悪い・・・と思ったものである。

夫のことは大好きだったし、そんな風に思う自分がいけないんだと頑張って頬張ってみたが、

口に入れた途端に広がったしょっぱいような生臭いような味に思わず息が詰まった。

その後、どうしていいかもわからず、吐き出すわけにも行かず、じっと咥えて耐えていた。

興奮気味の夫は、彼女のそんな反応を見ずに、腰を突いてきたため、

うぐっ・・・と喉がつまり、結果、泣きながら彼女がいやいやをして事は終局した。

それ以降、夫は絶対に彼女にフェラの要求はしてこない。彼女も自らしたいとも思わなかった。



そんな失敗体験しかない自分に上手くできるのか正直なところ不安だった。

第一、 歯が生えているのに・・・彼の大切なモノ傷つかないかしら?と真剣に思った。

とんだ笑い話である。

そんな彼女の逡巡を理解したのか、裕也は優しく言葉をつないだ。

「あのね、アイスキャンディをしゃぶるような感じで頬張ってみて。苦しかったらやめてもいいから。

だって、僕の大きいでしょ?ハニーの口が裂けたらキスができなくなる。笑w」

冗談を交えながら裕也が教えてくれた。

ハニーは覚悟を決めて目を閉じて彼のモノをそっと口に含んでみた。

たった一度だけだが・・・彼女が経験した苦い想いと重なるのではないか・・・と迷いながら、、、。

しかし、彼のモノはまったく異質のモノだった。しょっぱい味も生臭さも・・・まったく感じない。

むしろ、無臭に近い甘さすらかんじるような気がした。

(全然イヤじゃない。。。どうして???)彼女の頭の中は混乱した。

(男性のモノなんてどれも一緒かと思っていたのに。。。)

そんなわけあるはずもないのだが、経験の乏しい彼女にとって、フェラという言葉だけで同じことだと思い込んでいたのである。

「あぁ。。。ハニー・・・気持ちがいいよ・・・。」

頭の上から彼の甘く優しい声が降ってくる。

彼女はこの声を聴くとメロメロになってしまう自分に気づいていた。

(裕也さんが喜んでいる・・・。もっと・・・彼を喜ばせたい。。。)

彼女は彼がどうすれば喜ぶか考えながらゆっくり口で咥えた分身を上下に舐め始めた。

「あぁあぁ・・・ハニ~~~。。。いいよ、、う・・・上手いよ・・・。」

裕也の手が彼女の頭に触れる。

(彼が感じている・・・。嬉しい。。。)

ハニーはもう夢中になった。

必死で・・・という表現がぴったりなように、彼女は自分にしてくれる時の彼の律動を思い出しながら、

同じようにすれば気持ちがいいのかも・・・と思って口で刺激を与え続けた。

手は自然に愛しい彼のモノを掴みながら、キャンディをしゃぶるときのように上下へ舐めあげた。

ときどき、彼の様子をチラッと伺うと、彼はもうすっかり夢中な様子で、

天井を向いて「あぁ・・・」と呻き声をあげている。

「ハニー~~。。。上手いよ・・・どうして・・・うぅぅ・・・気持ちがいい・・・。」

彼が感じる様子がたまらなくハニーの官能を刺激した。

彼のモノを心から愛しいと思った。

(おいしい。。。彼のモノ。。。すべてがたまらなく愛しい。。。)

彼女は口での上下運動を一層激しくしながら、同時に彼のモノの周辺を触った。

(彼を創造するすべてが愛しい。。。)心からそう感じた。

そして、感じる彼を見て、また、自分も感じてきた。

大きな彼のモノはどんどんその力強さを増し、脈打ちながら彼女の口いっぱいを埋め尽くした。

「んぐぅぅ・・・」

喉の奥まで達して突き上げられたため、ハニーは声にならないくぐもった呻き声を発した。

「あぁぁ・・・ハニー!!!もうダメだ・・・。。。」

彼はもう堪らないといった感じで、急に彼女の口から分身を引き抜き、彼女を抱き締めた。

そのまま彼女を立たせると次に浴槽の縁に手をつかせ、後ろからいきなりズブブブ・・・と挿入した。

「あぁぁ~~~!!!」ハニーは悲鳴をあげた。

彼女の方もすでに濡れそぼっていて彼を受け入れる準備は十分だった。

「ハニ~!!ハニ~~!!愛してる。。。」

彼は興奮して呻きながら、彼女の真っ白で大きな尻を掴み、後ろから激しく何度も突き上げた。

「あぁぁ~~!!!」

「うぅぅぅ~。。。」

二人は同時に絶頂を迎え、裕也はハニーの中に二度目の放出をし、ハニーは崩れるように腰を落とした。

それを支えるように裕也は後ろからハニーを抱きとめ、もう一度力強く抱きしめた。

「よかったよ。。。ハニー・・・。ありがとう。。。最高だった。。。」

まだ快感の波を漂うハニーに、

「うふふ。。。フェラも経験しちゃったね。。。僕がハニーをまたひとつ調教しちゃった。。。」と耳元で囁いた。

裕也にそっと囁かれただけで、腕の中の彼女はビクンと体を緊張させ、感じている様子がわかる。

(本当に可愛い・・・。)

「ハニー。。。俺、ハニーのせいで野獣になっちゃいそうだよ~。。。覚悟してね~。。。笑w」と続けた。

ハニーは、朦朧とした意識の中で彼のちょっぴりサディスティックな言葉に感じている自分を発見していた。
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