妻と男の物語


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マッサージ店での罠②

[7593] マッサージ店での罠② ハニー 投稿日:2009/10/12 (月) 23:37
ハニーの唇がわななきながら何か言っているが、聞き取ることもできない。
そして、半分気を失ったまま、そのまま深い深い眠りにと落ちていった。。。
つづき・・・・。
[Res: 7593] Re: マッサージ店での罠② ハニー 投稿日:2009/10/12 (月) 23:38
ハニーは芳しいスィートオレンジのアロマの香りに包まれしばらくして目が覚めた。
店内には静かなクラシックBGMが微かに流れている。
着衣に乱れはなく、初めてマッサージを受けにきた部屋のベッドにレンタル着のまま仰向けで静かに寝ていた。
(私・・・一体・・・どうしたのかしら・・・?)
静かに回想し始めたとき、先ほどのすさまじい記憶が蘇り、一瞬「ハッ」として周囲と自分の身体のあちこちを見回した。
縛られていたはずの手足には何の形跡もなく、トロトロになったはずのアソコの感触・・・にも変化はない。
大量の汗を吹き出した身体もサラリと乾いており、染みひとつなかった。
(ゆ・・夢?!)
あっけにとられたまま、不安そうに上半身を起こそうとしたところに、見覚えのある男が入ってきた。
反射的にハニーは身をこわばらせた。
「お目覚めですか?(笑) お客様・・・・本当にお疲れだったんですね~。全身マッサージを施すうちにすっかり眠られてしまいましたよ。」
爽やかに笑って言う店員の様子には何も怪しい風情はない。
「どうぞ。当店オリジナルブレンドのハーブティーです。女性になかなかの人気なんです。」
甘い香りの中にシトラス系の爽やかな芳香がするハーブティーを勧められ、さらにはっきりと覚醒した彼女は、
淡い記憶の底にある強烈な体験は何だったのか・・・?と半信半疑のままおずおずと尋ねた。
「あの・・・ここで・・・私、そのぉ~・・・今まで・・ずっと・・・寝ていただけ・・・ですか?」
店員はさも不思議そうな顔をして、
「はい。そうですけど。」「それ以外に・・・何かありますか?」と即答した。
(自分の勘違い・・・?)
あまりにもリアルな夢体験にハニーは真っ赤になり、慌てて否定した。
「あっ・・いえ。。。!!何でもないんです。。。あの・・・ごめんなさい・・・私・・・すっかり寝てしまうなんて。。。」
自分の破廉恥な記憶を慌てて打ち消しながら、ハニーは大いにとまどって応えた。
「いえいえ。私どもの店では、お客様がこうして自分の家でくつろがれるようにリラックスしていただけることを目的としておりますので光栄です。」
判でついたような完璧な店員の態度に、ハニーは断片として薄く残る先ほどまでの自分のいやらしい想像の記憶を完全に打ち消した。
「あ・・・ありがとうございました。あの・・・私、、帰ります。」
「はい。それではお召し物を着お替え下さり、受付でお支払いをお済ませください。またのご来店をお待ちしています。」
深々と丁寧な挨拶をした後、店員は退室した。

ハニーは首をかしげながら、、まさに・・・狐につままれたような想いとはこういうことをいうのか、、と、とにかく帰路に着いた。
道々、思考をめぐらせた。
今は・・・・時間は・・・軽く3時間後。
マッサージはもともとの売りが60分のところ、延長コースを申し込んだので90分で入室したはず・・・。
1時間半以上、、熟睡していたことになる。。。
外で・・・こんなに意識を失うほど熟睡したことなんてない。
(不思議なこともあるもんだわ・・・・。でも、深夜明けの仕事で疲れがたまっていたせいね・・・。)
(でも・・・。私ったら・・・あんな夢を見るなんて・・・・欲求不満かなぁ・・・。。。)
ハニーは自分に言い聞かせるようにして納得し、あの過激で破廉恥な記憶を・・・完全に封印した。
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  1. 2013/05/23(木) 15:11:39|
  2. 人妻ハニーの体験談
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