妻と男の物語


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マッサージ店での罠②-2

[Res: 7593] Re: マッサージ店での罠② ハニー 投稿日:2009/10/12 (月) 23:39
一週間後の明けの帰り道、うす曇の天気に、
(あ~ぁ、、、これじゃ、帰っても洗濯もできないな~・・・)とぼんやりした頭で考えながら車に乗った彼女の携帯が突然鳴った。
「09○-○67×-12△□」
(知らない携帯番号だわ・・・・?こんなに朝早くから・・・間違い電話かしら。。。)
不思議におもいながら、優しい彼女は無視をせずに電話に出てみた。
携帯ではよくあることだから、間違ってますよ・・・と説明をするつもりだった。
「もしもし・・・。おはようございます。ハニーさんですか?」
いきなり低い男の声が自分の名前を呼んできた。
(え?間違いじゃないの?・・・・・誰?)
「は・・はい!私です。。。どちら様ですか?」
「ふふふ・・・。お忘れですか?・・・まだ一週間経っただけなのに・・・(笑)」
含みのあるぞんざいな物の言い方にすこし腹が立ったのと、気味が悪くなり、ちょっと強気で言い返した。
「なんのことですか?いたずらなら切りますよ!」
「いやいや・・・。切れませんよ。あなたには選択の余地はないんですから・・・。」
「はぁ?」ハニーは少し不安になってきた。
「あのですね・・・。貴女がすっかり忘れていても・・・証拠もありますしね。。。何より、、身体は正直ですよ。。。」
「もう一度あんなことされたい・・・って思ってうずうずしてたんでしょ?ふっふっふ・・・。」
「な・・・あなた!一体、、、何を言ってるの?まったく訳がわからないんですけど!!」
明けの・・・睡眠不足のつらさもあって、ハニーは金切り声で怒鳴るように相手に不満をぶつけた。
「そうですか。。。じゃ~言いましょうか。。。一週間前のマッサージの店で、、あなた、、すごく乱れた姿を僕たちに見せてくれましたよね?」
「いや~~・・・貴女の身体はすばらしい・・・。涎物でしたよ。。。男を虜にする身体だ。。。ひっひっひ・・・。」
ハニーはハンマーで頭を殴られたような気がした。
何か言い返そうにも、言葉がまるで出てこない。
ようやく・・・搾り出すように言葉を発した。
「な;;;なんのことですか・・・?私にはまるでわかりません・・・どこか人違いでもされてません?・・・」
強気で答えようとしたが、明らかに動揺して声が上ずっていた。
「ふっふっふ・・・。可愛いなぁ~・・・もう震えてるじゃないですか。見込んだとおりの人だ。。。しっかりしてて・・・でも責められると崩れるタイプってね。」
電話の向こうの男は、ハニーの怯えてゆく様をどこかで見張っているかのように的確に言い当てた。
「奥さん・・・。話は早く進めましょうね。今日、これから店に来てください。断れないのは・・・わかってますね?」
優しい口調なのに、男の威圧的で断定した言葉にハニーは身が竦みあがった。
それでも・・・まだ抵抗した。
「なんで行かないといけないんですか・・・?イヤです。もう二度と行きません!電話も変えますから、金輪際かけてこないで。。。」
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  1. 2013/05/23(木) 19:47:31|
  2. 人妻ハニーの体験談
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