妻と男の物語


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マッサージ店での罠③-1

[7646] マッサージ店での罠③ ハニー 投稿日:2009/10/21 (水) 10:23
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第一段階の責めの後・・・。
ベッドに仰向けで寝転びハニーはぼんやりとした頭で考えていた。
まだ白い肌には興奮したあとの赤味が残り、乳首も立ち上がったまま、肩から胸、腹で荒い息を繰り返す裸体はなんとも艶かしい姿だった。
軽く目を閉じたままハニーは考えた。
ようやく思考が巡りはじめた。
(さっきの感覚はなんだろう・・・?)

主人とのセックスであんなことは一度もなかった。。。
主人は元来、優しい性格でセックスには淡白なタイプだったのだろう・・・妻に激しいセックスを求めたことは一度もなかった。
ベッドインしてすることはいつもお決まりのコース。
舌で軽く乳首をついばみながら、空いた手で下をいじる。
妻が「あぁ・・」と吐息をもらし始めたら、さらに濡れ具合を確認しインサートする。
何度か突き上げるうちに妻が息を上げ始めるので一緒に果てる。
体位もほとんどが正常位か後背位で、他を求めることもなかった。
行為の後は、髪を優しく撫でながら妻に満足したかと尋ねて二人で眠りにつく。
決して不満足な思いをしたことはなかった。
彼女も初めての相手が夫で、その夫から開発された体である。
セックスとはこんなものだとずっと満足してきた。

しかし、今の絶頂感はなんだったんだろう?
愛撫だけで逝ってしまうという経験がなかったハニーは自分のしてきた経験が・・・
あまりにも稚拙で・・・淡白な内容だったことを、たった今味わった感覚から感じ取っていた。
(セックス・・・って、、こんなにすごいことだったの・・?私・・・変わったの?これからどうなってしまうんだろう・・・??)
そんなことを考えたとき、頭上から電話の男の声がした。

「奥さん・・・気がついたみたいだね?どうだった?」
「すごく反応してたけど・・・正直に言ってみてよ。。。旦那のエッチとどう?今までの経験と比べてどうだった?フフフ・・・(笑)」
ハニーはたった今自分が考えていたことを見透かされたのかとドキリとしながら、
「そ・・・そんなこと・・・わかりません!」と否定とも肯定ともつかぬ返事をした。
「ふっふっふ。。。奥さん、正直だね~(笑)、わからない・・・って否定しないってことが・・つまり、そうだって云ってるようなもんじゃん!」
周囲にいた男数名も声を出して笑った。
ハニーは思わず真っ赤になり黙り込んだ。
電話の男がベッドを軋ませながらハニーに近づいてきた。
「可愛い奥さんだね~。。。もっともっと天国に連れてってあげるさ。。。これからはここにいるみんなでね。。。」
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  1. 2013/05/24(金) 15:05:09|
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