妻と男の物語


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続・混浴露天風呂での目覚め 15

[Res: 6632] 第15話 沈粕男 投稿日:2009/06/09 (火) 23:28
「綺麗な胸ですね…はあはあ~」
坊主頭の若い男は美香の前に立ちはだかり…露になった美香の小振りな乳房を食い入るように見つめる…目は見開き…美香の裸体に欲情しているのか鼻息が荒くなっている…湯に浸かっていたが…泰造の美香に対する馴々しくかつ卑猥な行為に吸い込まれるように近付いていた…
「ほおら、奥さん…これも取っちゃいな」
泰造は美香の股間を覆うタオルも取り上げ…美香の両腕を後ろに固める。
「だめ…恥ずかしい…」
小振りな乳房に続き…股間の陰毛が形成する卑猥な三角形も露になる美香…羞恥が充満してくるが…両手の自由を泰造に奪われ…脚を固く閉じ…赤面している顔を俯かせることぐらいしか抵抗できない…
「あいつ、奥さんの裸をジッと見てるぜ~」
泰造の囁きが更に美香の羞恥を高めていく…
(あん…主人以外の男の人達に…明るい所で裸を…なんて…)
泰造の囁きが…美香に…もう一人の男の視線を意識させ…極度の羞恥を覚えさせた…
(あの坊主頭…美香の裸を…あんな厭らしい目で…ああ…俺だって明るい所では滅多に…ああ…)
傍らの弘光にも泰造の言葉は刺激を与えていた…夫の自分でさえ稀な、明るい場所での美香の裸を…他の男が簡単に堪能している事実は…弘光に屈辱感を与えていた…
「おい和斗、この奥さんは素っ裸を見せてるんだぜ、お前も隠してる手を退けろよ」
仁王立ちとはいえ…若さ故の照れなのか…片手で陰部を隠す坊主頭の若い男こと和斗に、泰造は手を退けるよう促す。
「はあはあ~奥さん俺こんなに…」
和斗は陰部を覆う手を退かす…大きさは並という感じだが…腹に付きそうなくらい上向いた硬いペニスが露になる…
「奥さん見ろよ~あいつ奥さんの裸見て、あんなにチンコをピン勃ちさせてるぜ~」
泰造は俯く美香の顎を掴み…勃起する和斗のペニスを見つめることを強要する…
「そんな…恥ずかしい…お願い…隠して…」
泰造の強要に美香は顔を反らし恥じらいを見せる…
「へへ、奥さん初だから素直になれないだけで、本当は和斗みたいな若い男に自分の裸で勃起されて嬉しいんじゃねえか?」
恥じらう美香の心の内を見透かすように卑猥に囁く泰造…
(確かに…あんな若い男の子が私の裸で…)
泰造の囁きは、和斗が自らの裸に欲情してペニスを勃起させている事実を美香に自覚させ刺激する…また…
(ああ…あの坊主頭…美香の裸で…)
若い和斗が美香の裸に欲情していることは…弘光を異様な興奮に塗れさせていた…
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