妻と男の物語


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目覚めた夫婦…妻の朝帰り 105

[Res: 9337] 第105話 沈粕男 投稿日:2010/03/27 (土) 21:27
「でも…私に誤解を与えたのは事実よ…だから私…昨日あなたから泊まりになったって電話貰った時…その若い娘と…って」
〃お前と違って俺は潔白だ〃と余裕げな弘光に対し…美香は弁解を続ける…いくら〃セックス抜き〃とはいえ…夫が自らのコンプレックスを逆撫でするような女との〃繋がり〃の事実に…自らの犯した不貞を〃正当化〃しようとする気持ちが込み上げていた…そんな美香に…
「いいんだ美香そんなこと…俺…お前が他の男とセックスしたこと…怒ってるわけじゃあ…はあはあ~むしろ興奮してるぜ…美香見ろよ…」
抱く性癖から硬く勃起するペニスを見せつけながら弘光は続け…
「いつも言ってるだろ、〃他の男と浮気してきていい〃って…正直さ実際にされて俺動揺したけど…今は興奮してたまんないよ…はあはあ~美香のキスマークいっぱいの他の男に犯られた身体…はあはあ~本当にたまんないよ…はあはあ~美香…」
鼻息荒く美香に迫っていく…
「いや…やめて…」迫る弘光を払い退け…腕を組みながら背を向ける美香…
(そんなのって…私…)
何か美香の中に虚しさが湧いてくる…些か身勝手だが…今度は〃自らの他の男とのセックスに悦び〃を示す弘光の態度に…美香は夫からの〃愛〃が感じられず…言いようのない〃惨めさ〃を覚えていた…
「何だよ美香~もう俺には触れられたくないってか…はあはあ~」
そんな美香の心中を察することなく…自らの性癖を満足させた〃美香の浮気〃による興奮に塗れ…
「そんなに良かったのか?なあ美香~はあはあ~そいつのチンコ…」
弘光は迫り続ける…
「そうじゃないわ…あなた…私が他の男の人と…本当に浮気してきたのに…何とも思わないの?そんなふうに…変に興奮しちゃうの?」
美香は頑なな態度にて…迫る弘光を涙目に見つめると…
「何とも思わないわけないじゃないか、妻のお前が他の男に犯られるなんて…嫉妬と惨めさで狂いそうだ…でも俺…凄くそれが興奮しちゃうんだ…はあはあ~」
弘光は美香の真意を得ることもなく…自らの異様な興奮を示すだけだ…そんな弘光に…
「そんなの変態よ…私…そういうあなた…嫌…」
虚しい心の内を美香はぶつけた…しかし…
「美香そんなの…あの露天風呂での事で分かってるはずだろ…それとも…その男に惚れて俺の事はもう…ああ…」
もはや興奮に塗れきる弘光に…美香の虚しさを理解出来るはずもなく…
「やめて…放して…」
そんな弘光を…美香は顔を反らして拒むだけであった…
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