妻と男の物語


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薄い壁(21)

[Res: 7302] 薄い壁(21) ボー太 投稿日:2009/09/11 (金) 14:29
新田です。

私の心情、正直なところをお話するのは初めてかもしれませんね?..
一夜明けた朝方でした。横山さんが帰ってきて私に言った言葉が忘れられません。
何て言ったと思いますか?「由佳さん、しっかり調教しておきましたよ」って、笑いながら
言ったんです..
私はそのとき香織さんとベッドの中でした。心が香織さんにほぼ向いていた、そんな時に、
その言葉を聞いて私は..由佳を猛烈に抱きたくなったんですよ。横山さんに散々犯された
妻を私は、1秒でも早く抱きたくなりました..
でもそれは、妻への愛情とか嫉妬とかではなく、何て言うんでしょうか?..興味?いや好奇心
でしょうかね?横山さんを受け入れた由佳が、私とはどんなセックスをするのか?どんな反応を
見せるのか?..それは、少しサディスティック的な気持ちだったと思います。
実際抱いてみてどぉだったかって?..最高に興奮しましたね(笑)それは妻も一緒だったと
思いますよ。他の男を受け入れたことへの贖罪の気持ちや後ろめたさなんて全然..
新たな快楽を知り得た興奮、とでも言うのでしょうか?二人とも、貪るように求め合いました..

そして私は、由佳を抱きながら思いついたんです。夫婦交換、本当にしてみたら?って..
いやそれだけじゃありませんよ、面白いオプション付きです(笑)
横山さんに持ち掛けたんですが、スゴい乗り気で「すぐにでも!」という勢いでしたよ。
聞きたいですか?..じゃあまずは私から、ということで..


~本編~

「うおぉ~!スゲぇ美人!!おい新田、お前の嫁さんって、こんなに可愛かったのか!?」
「まぁな..そういや結婚の報告もしてなくて済まんなぁ」
「スタイルも抜群じゃん!..それにしても刺激的だなぁその服も!」
「好きだろ?お前こぉいうの」
「あ、あぁ、でもホント..そういやなんか、芸能人の、ほら、長澤まさみちゃんだよ!」
「あぁ似てるって言われるよ、アハハ」
「いやいや本人よりも可愛いぞ!..可愛いっていうか色っぽいなぁ~」

高校時代の友人、後藤が家に遊びに来たのです。久し振りに電話を掛け、結婚していることや
妻も会いたがっている、なんてことを話すと、後藤は早速その週末に駆けつけたのでした。
そしてコイツは昔から、相当のオンナ好きでした..

後藤はよく飲み、そしてよくしゃべりました。昔からコイツはオンナの前では調子に乗るところが
あり、今夜も初めからエロモード全開です(笑)「妻」の服装も、それに拍車を掛けていました。
今夜はOLルックです..
「由佳さん、こんなヤツのどこが良かったの?全然解らないよ!」
「ウフフ、色々です..」
「色々って..なんかスケベな感じだなぁ、由佳さん結構好きでしょ??」
酔いが回った後藤の口からは次々と下ネタが飛び出しました。「妻」も如才無く受け答え、明るく
客人をもてなします。彼女の身体を舐めるように鑑賞する旧友を見ていると、私の気持ちも盛り
上がっていきました。
「ねぇねぇ、由佳さんスリーサイズは?教えてよ!..いや俺が当てる、うぅん..」
「アハハ、どれくらいだと思う?..」
「おい新田、由佳さんの身体触るな!..んん、由佳さんもブラ透け過ぎ..」
私は自分の「妻」の腰の辺りを撫でながら、後藤のスケベ心を煽りました。
「当てたらなんか、景品でも貰えるか??」
「由佳、景品だってさ、どうする?」
「え?どうするって..」
困った顔をする「妻」が微笑みます。私はニヤッと笑って言いました。
「なら当てたら..由佳の脱ぎたてナマ下着っていうのは?」
「おぉ!!それスゲぇ!!..ナマ下着って、今着けてるパンティを、脱いで??」
「だれもパンティなんて言ってないだろ?..まぁいいか、なぁ由佳?」
「あなた..もぉ..エッチ」
「由佳さん最高ぉ!!乗りいいじゃん!」
後藤は頭の血管がぶち切れそうなほど興奮していました。「妻」も仕方がないという表情で、場を
盛り下げるようなことは言いません。
「じゃ、じゃあいくぞ..上から、88、60、86..かな?どうだ!?」
「ブブー!全然違うだろ、なぁ由佳?」
「え、えぇ..でも、バストは当たってるわ..恥ずかしい」
頬を染めて「妻」が回答を告げます。上から88、59、88..でした。
「なんだよ、ニアピン賞だろぉ!?」
「バカ、そんなの無いよ」
「畜生ぉ~!悔しい!!」
後藤の悔しそうな顔を見ている「妻」が楽しそうに笑っています。私はそんな「妻」の背後に移動
しました。肩が小さくピクッと動きました。
「なぁ後藤、じゃあ当たったオッパイだけ、特別にいいモン見せてやるよ..」
私は背後から、胸の膨らみをしっかりと掌で覆いました。そしてゆっくりと揉み始めたのです..
「んん、うふぅん..あなた」
「どぉだ?柔らかいぞぉ..88のオッパイは..フフフ」
「お前が触ったって、意味無いじゃ..でも、スゲぇ..由佳さんエロい顔してるぅ..」
客人の前にも関わらず、「妻」の口から思わず声が漏れてしまいます。
「触りてぇ..ダ、ダメか?なぁ?..ちょっとだけ!」
「え、どうする?由佳..触りたいって..」
「あぁん..」
私の愛撫と真正面から受ける後藤の視線..服越しにも乳首が硬くなっているのが分かりました。
「触、触るのがダメなら..新田がさぁ、ナマ乳揉んでるとこ見せてくれよ!」
「お前なぁ、要求が多いぞ!..ハハ、だって?由佳、どっちがいい?」
「ど、どっちって..んん、あぁ..」
「オッパイ見られるだけなら..いいか?」
「え?..あぁん..」
「うぅ!!本当に??..ちょ、ちょっと待て!正座するわ」
私は思わず笑ってしまいました。後藤は食卓の椅子に正座をし、テーブルへ身を乗り出すように
を突き出します。少しでも至近距離から観察しようという戦略です(笑)
「見たいか?そんなに..」
「あ、あぁ..由佳さんのナマ乳かよぉ..スゲぇ、なぁ早くしてくれ..」
私は勿体つけるようにOL風シャツのボタンを外し、「妻」には珍しいパステル柄のブラジャー
を下側へズリ下げました。
「おぉ!!!美乳ぅ~!」
ズリ下げられたブラの圧力で、普段にも増して張りのある乳房が現れました。
「乳首も綺麗じゃん!..由佳さん、最高だよ..マジ興奮する!」
目を皿のようにする後藤。「妻」の溜息が甘く響きます。
「な、なぁ?お前らいつもこんな?..よくしてんのか?」
「今夜は特別だよ、いいか?言うなよ?..他のヤツらには」
「あぁもちろん!..お、おい早く揉んでみてくれよ?」
「こぉか?..フフ、ナマ乳はもっと気持ちいいぞ」
「んん、はぁ、はぁ..あぁん..」
「由佳さん気持ちいい?..はぁはぁ、ダメだ、興奮するぅ!」
ゆっくりと白い乳房を揉みながら、首筋や頬の辺りを舌で舐め刺激します。
「お前らエロ過ぎだろ!?」
「後藤、どうする?..ちょっとだけ触ってみるか?」
「い、いいのかよ!?..本、本当に!?」
「なぁ由佳?..俺の友達だし、ちょっとだけ..揉ませてやれよ」
「はぁん..あなたが、決めて?..」

後藤は興奮しながら私の場所に移ると、香織さんの肌蹴た乳房を掴んだのです..
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