妻と男の物語


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息子の先生7・日常①

[8752] 息子の先生7・日常① tttt 投稿日:2010/02/07 (日) 11:34
 朝、秀子は目覚めると、枕元に置いてある体温計を腋にはさみ、十分ほど布団の中でじっとしている。体温計は一分もするとピピッと音を鳴らすが、それ以上はさんでいないと正確な体温が測れない事を秀子は知っている。秀子の主人との子作りのために知った知識だが、今はその知識が違う男性、違う目的で生かされている。
 牛尾先生が妊娠の可能性が低い時に、秀子に中出しするためだ。息子、隆の学校の副担任の先生。そして柔道教室の師。教え子の母親の秀子が、その男性を中に受け入れ、射精までさせるためなのだ。
 秀子は起き上がると、腋にはさんでいた体温計の液晶数字を見た。そして、ベッドの奥にある鏡台の前に座る。引き出しから、ノートを取り出した。グラフに、測った体温を点で書きこみ線を結ぶ。ノートは、新しいものに変えようかとも思った。だが、主人とのために計っていた記録の後から続けていく事にした。主人そのものを、完全に切り離してしまうような気がして嫌だったのだ。不倫への背徳感はまるでないが、主人を見捨てられない気がしていた。
 (私と主人は夫婦。そして、牛尾先生と私は・・・?)
 秀子はこの問いに、答えられる時がくるのだろうか?

 「まだ、安全期ではないわ・・・」
 毎日の記録で線を描くグラフを見て、秀子はそうつぶやいた。そして、鏡を見つめる。ほほを両手ではさみ、撫でる。自然と微笑が出ているのだ。
 「あなた、綺麗よ・・・」
 鏡の自分自身に、秀子は語りかける。毎朝そんな事をしているのだ。その代わり秀子は、オナニーをしなくなった。鏡の自分の姿を見て、うっとりとしながら顔を撫でたり、豊満な乳房を触ったりを、飽きずにしている。その代わり、肉体の内側から悶々と湧き出すものを鎮める為に自慰をする習慣がなくなった。しなくても平気になった秀子。家事も手がつかないほどだったのに・・・。

 肉体の内側から悶々と湧き出して、秀子を悩ませていたものは、愛液として体外に流れださずに、白い肌艶、胸やお尻のふくらみとして代謝しているのかもしれない。女として花開いてからの秀子は、肌の白さと艶が輝きを増し、ただでさえ豊満な胸とお尻が少し大きくなったかもしれないのだ。秀子自身が、ウエストはそのままなのに、服の胸とお尻の部分を少しきつく感じているのだ。
 「ふふっ・・・」
 秀子は鏡台の前に座り、少女のような含み笑いをする。思い出しているのであろう。日常の習慣になっていく、月曜日と木曜日の事を。


 ~~~


 ―月曜日―

 ピンポーン・・・
 チャイムの音で、身支度を整えていた秀子は外に出た。門の外に、大竹夫人が立っている。
 「大竹さん」
 「こんにちは、原賀さん」
 なぜか意地悪っぽく口の端を持ち上げている大竹夫人に首をかしげながら、秀子は門の外に出た。そして、
 「ひいぃっ!」
 と身をすくめた。大竹夫人の背後から、小さな茶色の物体が飛び出して、秀子の足元に絡みついてきたのだ。
 「ワンッワンッワンッワンッ・・・」
 「いっ、犬っ!?嫌っ!おっ、大竹さんっ!」
 絡み付いてくる子犬を避けるように、秀子は足踏みをしながら大竹夫人を見た。変わらず意地悪な笑顔を浮かべている。してやったりと言った感じだ。
 「これこれ、ジョニーちゃん。大人しくしなさい」
 「ジョ、ジョニー?」
 大竹夫人がしゃがんで、子犬の背中を撫でると、愛犬ジョニーはようやく止まった。だが秀子を見上げながら振る尻尾は、生き物のように地面をパタパタと打ち続ける。秀子もしゃがんだ。
 「ラブラドール・レトリバーの男の子よ、原賀さん。ジョニーって名前なの」
 「大竹さんが飼っているのですか?」
 「そうよ。最近ね。ほら原賀さん、頭を撫でてあげて。あなたに会うのを楽しみにしてたんだから、この子」
 「楽しみ・・・」

 「ハッハッハッハッ・・・」
 秀子は真っ黒な目で見つめてくる子犬の頭にそっと手を伸ばした。感動するほどの柔らかな毛の感触。この愛犬ジョニーと、これから長い長い付き合いになっていくとは、その時の秀子は知らない。
 「きゃっ。ジョニーっ。やめてっ」
 前足を上げて、秀子に再び飛び掛ったジョニー。秀子の顔をべろべろと舐めまくる。
 「ジョニーったらっ、ちょっとっ、大竹さんっ、やめさせて下さいっ」
 「フフフ・・・」
 ジョニーにやられる秀子を、大竹夫人は不敵な笑みを浮かべて、しばらく見つめていた。その笑顔には、この子は毎日、あなたの家の塀に放尿するのが日課なのよ。そう言っているようだ。
 「さあっ、もたもたしてないでサッサと行きましょう、原賀さん」
 大竹夫人にリードを引っぱられた愛犬ジョニーが、秀子から離れた。秀子を振り返りながら、スタスタと歩く大竹夫人に引っぱられている。

 「な、なにがもたもたよ・・・」
 秀子はこぶしを握り締めて、大竹夫人の背中をにらんだ。


 ~~~


 「ジョニーちゃん、ここで待っててね。一時間ほどだから」
 「クウン・・・」
 小学校の武道場の近くの木につながれた愛犬ジョニーは、秀子を見上げて鼻を鳴らした。
 「人見知りする子なのに。原賀さん、あなたにだけは違うわねぇ」
 「私にだけ・・・」
 吸い込まれそうな程、黒く澄んだ子犬の目を、秀子は見つめた。母性愛が湧き出てくる。それは、隆に対するのものと同じだ。
 「ごめん、待っててね」
 ジョニーにそう言って、秀子は大竹夫人を追いかけて、武道場に入って行った。

 柔道教室の保護者会は、毎週月曜日に実施される事になった。一時間ほど、柔道場の掃除をするだけの事だが・・・。今日はその初日なのだ。秀子と大竹夫人以外にも、数名が参加している。畳や壁や窓ガラスを、ほうきや雑巾を手に持った主婦が分担して掃除をしている。そして、この武道場の主が入ってきた。
 「やあっ、これは皆さんっ!申し訳ありませんっ!」
 ジャージ姿の牛尾先生が、ずんずんと畳の上に立った。秀子は全身の血が沸騰していくような気分だった。他の主婦にとっては、ただの子供の学校の先生に過ぎない。皆一様に挨拶をしている。秀子にとっては違う。子供の先生、それだけではない。抱かれ、初めての絶頂を体験させられ、肉体を花開かされた男性なのだ。
 「原賀さんも、ありがとうございます」
 「はっ・・・そんな・・・」
 秀子の元に挨拶に来た牛尾先生を、見上げた。ジョニーと向かい合っていた時の母性が消え、メスの本能が秀子の肉体を支配する。抱きしめられたい衝動に駆られる。秀子を見下ろす牛尾先生が、意味深くうなずいた。秀子もうなずき返す。まわりの主婦は、うなずきあった教師と教え子の母親の真意を読み取れるはずがない。ただの挨拶とお礼に見えただけだ。

 秀子にとって幸運なのは、保護者会に一緒に来るのが、大竹夫人だという事だ。掃除が終わり、皆が解散した後、大竹夫人も愛犬ジョニーの姿も消えていた。思いつきの突発的な行動をとる大竹夫人が、毎週月曜日、秀子にはその時だけ助かる行動になっていく。ひょっとしたら、担任の安田先生の所にでも押しかけているのだろうか?しかし秀子にとってはそんな事はどうでもいい。秀子は、誰もいなくなった武道場に引き返した。男子ロッカー室に入る。そしてその奥の部屋。指導員室と札が掛かっている、その部屋のドアノブを、秀子はゆっくりと回し、そしてドアを開いた。
 「う、牛尾先生・・・」
 腕を組み仁王立つ牛尾先生の元へ、秀子は吸い寄せられるように近づく。
 「隆くんのお母さんっ!」
 「ああんっ!」
 数日振りに食べ物にありついた猛獣のように、牛尾先生が秀子に飛び掛った。きつく抱きしめ、秀子の唇をむさぼる。応じ返す秀子。学校の教師と教え子の母親。学校でも、オスとメス。

 「さあっ、隆くんのお母さんも」
 「は、はい」
 秀子を離した牛尾先生が、ジャージを脱いでいく。その牛尾先生の前で、秀子も焦る手でブラウスを、スカートをはぎとっていくのだ。SEXの、肉弾戦の準備をする教師と教え子の母親。教師である牛尾先生の褐色の肉体は、服を脱ぎながらこんな音を立てているようだ。
 『ムキムキ・・・ブルンッ!バチンッ!ギンギンギンッ!』
 教え子の母親である秀子の真っ白な肉体は、こんな音だ。
 『むちむち・・・たぷたぷ・・・プルプルプル・・・くねくね』

 「隆くんのお母さんっ!」
 「先生っ、牛尾先生っ」
 威きり勃つ巨根をそびえさせる牛尾先生の足元に、秀子が跪いた。巨根に指を絡ませた瞬間、
 (もうこのおち○ぽと離れられない!)
 そんな事さえ思ったのだ。
 「チュッ・チュッ・チュッ・チュッ・・・」
 パンパンに膨らんだ亀頭に、朱唇を尖らせて何度もキスをした後、秀子は巨根を奥まで飲み込んだ。
 「はむうぅ・・・」
 「おおうっ、お母さんっ、たまらない」

 高速で前後する秀子の小顔。タプンタプンと揺れる豊満な乳房。クネクネと蠢く細腰と大きなお尻。太い竿に絡みまくる赤い舌。
 「うふんっ・うふんっ・うふんっ・・・」
 牛尾先生は快感に浸りながら腕を組み、仁王立つ。これ程、仁王立ちフェラチオが似合う男女がいるだろうか?もちろん、教師と教え子の母親ではいない筈だ。

 「んぱんぱ・・・ぱはあっ、はあはあ・・・牛尾先生ぃ、一度、秀子のお口か胸でお出しになりますかぁ?ああん・あうん・・・」
 秀子は、握りしめた巨根を下に向け、亀頭を乳首にこすりつけながら、そう聞いた。
 「うむうっ・・・隆くんのお母さん、残念だが今日はこの後、授業が迫っているのです。短時間でお母さんをイカせる事ができるか・・・。今日はどうなのです?生理の方は、どうですか?」
 秀子は、牛尾先生を見上げ、本当に申し訳ない顔をした。
 「今日は、駄目な日です。牛尾先生、お外で、我慢なさってくださいませんかぁ。その代わり、先生のお好きなところ何処でもぉ。秀子の顔でも胸でも何処ででも、お受けしますからぁ」
 「隆くんのお母さんっ!」
 「きゃあっ!」

 秀子は軽々と、ベッド仕様に背もたれを倒されたソファの上に放り投げられた。飛びかかって来る牛尾先生。女性部に、牛尾先生の二本の指が突き刺さる。
 「くひいっ!」
 乳首を含まれ、なぶられ、噛まれる。クリトリスを圧迫され、転がされる。Gスポットをこすられる。秀子最感の三大性感帯。秀子が叫んだ!
 「秀子漏れちゃうぅっ!」

 ブシュッ!ブシュッ!ブシュッ!

 壮絶な潮噴きを終えた秀子の股間に、大砲を握り締めた牛尾先生が割り込む。待ったなしだ!
 「いきますよ、隆くんのお母さん」
 「ちょ、ちょっとだけ休ませ・・・ああんっ!」

 ズンッ!!

 「あひいぃっ!」
 ぱんっぱんっぱんっぱんっ・・・
 「あんっあんっあんっあんっ・・・」
 豪快なピストンを繰り出す牛尾先生のたくましい腰の左右で、秀子のすらりとした脛と足首がぷらぷらと揺れる。タップンタップンと豊満な乳房を波打たせる秀子が叫ぶ。
 「気持ちいいっ!秀子気持ちいいっ!」
 ズンッズンッズンッズンッ・・・
 「何処がいいのですっ!?隆くんのお母さんっ」
 「秀子のおま○こぉっ!牛尾先生のおち○ぽで一杯になってぇっ、秀子のおま○こが気持ちいいですぅっ!ああんっああんっああんっ・・・」
 「ぐうぅっ、なんておま○こだ・・・申し訳ないっ、お母さんっ」

 直前まで腰を振り続けた牛尾先生は、猿のような素早さで秀子から抜いて横に飛んだ。そして、秀子の顔の真上で巨根をしごく。咆えたっ!
 「うぐうっ!」
 ドバッ!びちゃっ!
 放たれた精液が秀子の顔に、つむったまぶたに、鼻の穴に、プックリとした唇に飛び散る。秀子は痛いほどの勢いを感じていた。強烈な匂いが秀子の鼻腔を埋め尽くす。
 怒馬っ!媚茶っ!
 「うぐうっ、うぐうぅぅ・・・」
 巨根の照準を秀子の豊満な胸に向ける牛尾先生。精液をかけられて、秀子の乳房はプルプルと震えて喜んでいるようだ。
 「うぐうぅ・・・」


 
 「申し訳ありません、隆くんのお母さん。前回のようには行きませんでしたよ。情けない」
 牛尾先生が、精液まみれの秀子の顔と乳房をティッシュでぬぐっていく。ようやく目を開くことができた秀子は、ダラリとした目の前の男根を見つめた。
 (牛尾先生の猛々しいのが、こんなになって・・・)
 「失礼します、牛尾先生。はむぅ・・・」
 「おおうっ、お母さんっ、たまらんっ」
 
 秀子のお掃除フェラチオは本当に丁寧だ。玉袋、竿、雁首、亀頭、尿道。隅々まで舌を使う。時折、柔らかくなった男根が痙攣するのが、たまらなく嬉しく感じてしまう秀子なのだ。秀子の黒髪を撫でながら、牛尾先生が語りかけてくる。
 「今度の木曜日に、また家庭訪問にうかがいますよ。いいですね?隆くんのお母さん。そこっ、おおうぅ・・・」
 秀子は、お掃除しながら、こくりと頷いた。
 「んぷんぷ・・くぷちゅくぷう・・・はむはんはぷ・・・」


 ~~~


 「ワンッワンッワンッ・・・」
 「きゃあっ・・・ああっジョニーっ・・・」
 家路を歩く秀子に、後ろから愛犬ジョニーが絡み付いてきた。どうして?と振り返ると、大竹夫人がメガネをキラリと光らせて立っている。
 「大竹さんっ」
 「原賀さん、先に帰っていたと思っていたのに・・・私は安田先生とお話をしていて、遅くなったのよ」
 じっと見据えてくる大竹夫人に、秀子は、買い物に行っていてよかったと、心底思った。他にどんな言い訳も思いつかない。買い物袋を持ち上げて、声を張り上げる。
 「か、買い物に時間が、かかっちゃったんです」
 「そうなの・・・」
 
 大竹夫人が、秀子の顔から目を離さないで近づいたきた。
 「原賀さん、あなた・・・」
 「え?」
 「あなた、雰囲気が変わったわね。先週とは、別人みたい」
 「そ、そんな事ありませんわっ、ねえ、ジョニー」
 秀子は愛犬ジョニーの元にしゃがみ込んだ。ジョニーの黒い目が鏡のように、牛尾先生の言葉を秀子に思い起こさせる。SEXを終えた後、互いに向かい合って服を着ていた時だ。
 『あれから、グラマーさが増したようですな、隆くんのお母さんは。素晴らしい肉体だ。おま○こもだ。締め付けが凄かった。私はまた、鍛錬に磨きをかけなければなりませんな・・・』
 牛尾先生の絶賛の言葉に、秀子は真っ赤になって言葉を返せなかった。ただ、
 『では木曜日の家庭訪問で』
 という牛尾先生にかろうじて、はにかんで頷いただけだ。

 「ワンッ」
 ハッと我に帰り、秀子は愛犬ジョニーの顔をはさんだ。
 「そんな事ないよねぇ、ジョニー」



 原賀秀子、39歳。今彼女は、日常を謳歌している。
 
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