妻と男の物語


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息子の先生7・いざ、合宿へ②

[8929] 息子の先生7・いざ、合宿へ② tttt 投稿日:2010/02/21 (日) 12:12
 朝、目覚た秀子は、体温計を腋の間にはさんだ。十分ほどして、体温計の数字を見た秀子は、鏡台の引き出しから取り出したノートのグラフに書きこむ。この習慣は、牛尾先生と会っていないこの二週間でも、きちんとやっているのだ。秀子はグラフを見て、つぶやいた。
 「安全期に、入ったわ・・・」
 きっと、この事を牛尾先生に言うと、こぶしを握り締めて喜ぶに違いない。秀子はそう思った。そしてそう思う秀子自身も、胸がドキドキと高鳴っているのだ。
 「嫌だわ、私ったら・・・」
 秀子はほてる頬を、両手ではさんでいた。思い出してしまっている自分が、今や恥ずかしいという感情よりも、可愛らしく思ってしまうのだ。
 「何を思い出しているのよ、私は・・・」
 
 秀子は、牛尾先生に中出しされた時のSEXを思い出していた。初めての絶頂、失神。SEXでイクという事を、初めて経験した。激しいピストン。めまぐるしく変わる体位。肉体が壊れるかと思った。特に、座位で貫かれ抱きしめられた時の深い快感。秀子は思わずつぶやく。
 「またあの体位でしてほしい・・・!何言ってるのよっ、私ったらっ」
 立ち上がって、膣から大量の精液が流れ出した時の感動。今思い返しても、涙ぐんでしまう秀子なのだ。秀子から、ため息がでる。
 「ふーっ・・・牛尾先生・・・」
 秀子は冷静になって、自分の心をのぞいてみる。そうだ、して欲しいのだ。抱かれたいのだ。牛尾先生とSEXがしたいのだ。そして、中出しSEXを、思い切り牛尾先生に挑んでいただきたい。そう思っているのだ。
 
 きっと、安全期の今抱かれて、中出しされたら、また私は何度も絶頂する。そんな予感が、秀子にはある。牛尾先生はあの中出しSEX以来、早漏だといって秀子に謝ってばかりいるのだが、その方がいいと秀子は思っている。あんな嵐のような快感が毎回毎回・・・そう思うと肉体が本当に壊れてしまって、精神さえ破壊されそうな気がするのだ。
 秀子が子供の頃、『怪獣ガメラ』という特撮テレビがあった。ガメラという巨大な亀の怪獣が子供たちの味方になって悪い怪獣と戦う物語。そのガメラは空を飛ぶのだが、飛ぶ方法は、手足を引っ込めた四つの穴から炎を噴き出して、回転しながら飛んでいくのだ。秀子が味わった中出しSEXの絶頂失神は、まさに空飛ぶガメラだった。頭と手足が肉体からぶっ飛んで、残った胴体も空中に舞い上がっていくような感覚だったのだ。毎回あんなSEXであれば、とてもじゃないが身がもたない。でも、忘れられない。また味わいたい。そう思う秀子もいる。そして、安全期である今、抱かれたらきっと、きっとまた・・・。

 男と女の肉体の妙。女の肉体が勝り、時々その女の肉体を満足させるために男の肉体が勝る。

 「ああ、牛尾先生・・・」
 男と女の肉体の神秘ともいえる妙を体感できる牛尾先生とのSEX。このまま途絶えてしまったら、私はどうしたらいいの?秀子は暗たんたる心だ。そして、
 「何と言えばいいのかしら?」
 そう思うと嬉しいような心でもある。今日は、牛尾先生に久しぶりに会う。
 「いけないわ、いつまでもうじうじと・・・早く準備しないと」
 秀子はようやくベッドから立ち上がると、パジャマを脱いで洋服たんすから衣類を選び出した。真夏だというのに、長袖のシャツを秀子は選んだ。これも秀子の変化だろう。秀子は露出の多いモノを好んで身につけていた傾向がある。それが牛尾先生に抱かれるようになってからは、肌を隠すようなモノがほとんどなのだ。肉体を一人の男性、一匹のオスにだけさらす・・・そんな無意識の女の、メスの本能だろうか。

 とにかく今日は、柔道教室の合宿の出発の日だ。


 ~~~


 「隆っ、準備できたのっ?着替えは入れたっ?」
 「あっ」
 「何やってるの、あなたはっ。柔道着だけ持って行ってもしょうがないでしょう。向こうに泊まるのよっ」

 秀子はため息をついて、部屋に着替えを取りに行った息子を見た。すっかり、柔道に夢中になってしまっている。もう昔の息子じゃない。そして、ため息なんかついてはいけないと思うのだ。たまには一緒にお風呂に入りたい。そんな事を母親の私が思ってはいけない。そう自分に言い聞かせる。息子は、あの庭の若い芽の様に、どんどんと成長している。それを見守るのが私の、母親の役目なのよ。秀子はそう思って、細めた目で庭を見つめた。


 「ワンッ!ワンッ!ワンッ!ワンッ!」
 その時、外から犬の吠える声がした。
 「ジョニーだわ」
 秀子はハッと、壁の時計を見た。
 「いけない、もうこんな時間。隆っ!早くしなさいっ!幸彦くんが来たわよおっ!」
 
 隆が玄関を飛び出していく。
 「幸彦くんっ。おばさんっ、おはようございますっ」
 息子の声。
 「おはよう、隆ちゃん」
 「隆くんっ、おはようっ」
 「ワンッ・ワンッ・ワンッ」
 大竹夫人、幸彦少年、愛犬ジョニー。
 秀子は、戸締りを確認しながら、外のやり取りを聞いていいた。合宿・・・。これは、子供たちのためだけの、成長の日々になるのだろうか?秀子には何も分からない。戸締りを終えた秀子は、玄関を開けた。息子と幸彦少年が笑いあい。ジョニーが秀子に向かって前足を持ち上げ、大竹夫人が、朝の日差しにメガネを光らせていた。


 ~~~


 「大竹さん、幸彦くんには宿題を手伝ってもらって・・・助かりました」
 「そんな事いいのよぉ。うちの幸彦だって、隆ちゃんがいないと柔道教室に参加しないんだから。病気も最近しなくなってるのよ、原賀さん」
 秀子は大竹夫人と並んで歩きながら、前を行く息子と幸彦少年を見ていた。仲良く話しながら歩く二人。いい友達を持った。息子に対してそう思う秀子は、その友達、幸彦少年の母親に好意の目を向けたのだが・・・
 「あっ、そうそう、原賀さん。私、合宿にいけなくなったの。あなたひとりで行ってもらえるかしら。ごめんなさいね」
 「ええっ!?そんなっ、急にっ」
 
 保護者会の親御たちから、合宿の世話役に行くのは、秀子と大竹夫人の二人に決まっていた。誰も、都合が良くなかったのだ。夫が海外赴任中の秀子に白羽の矢が当たるのは仕方がなかった。だけど一人でどうしろというの?秀子は非難の目を大竹夫人に向けた。その大竹夫人はジョニーを抱き上げると、秀子に押し付けた。
 「あらあらどうしたの?ジョニーちゃん、原賀さんに抱っこしてほしいの?」
 「ちょっと大竹さん・・・ああっ、ジョニーっ、やめてっ・・・」
 顔をベロベロと舐めまわすジョニーを抱きながら、秀子は大竹夫人をにらんだ。そしてハッとした。大竹夫人の顔に暗い影が浮かんでいる。
 「本当にごめんなさいね。私、楽しみにしてたのよ。あなたと二人でお仕事ができるって。でも、主人の事でちょっと・・・」
 「ご主人・・・?」
 秀子と夫の夫婦も暗くなってしまうような関係だ。大竹夫妻にも似たような問題があるのだろうか?秀子は、きつい目をやめた。

 「あっ、牛尾先生だっ!みんなももう来てるっ!」
 隆の声に、秀子は前を向いた。学校の校門の前に、マイクロバスが止まっていて、ひときわ大きな巨体の周りに、子供たちとその親が集まっている。

 「牛尾先生・・・」
 秀子は唇が乾いてしまった。


 ~~~


 大竹夫人が、牛尾先生に頭を下げている。合宿に行けなくなった事をわびているのだろう。いいからいいからと、手をかざす牛尾先生。秀子はドキドキとそんな二人を見ていた。そして、牛尾先生がこっちを向いた。秀子は思わず、視線を落とした。秀子に向かってきた。
 「隆くんのお母さん、お一人になってしまって、迷惑をかけてしまいますな」
 「いえ、そんな・・・」
 「私もできるだけのお手伝いはします。生徒たちにもお母さんに協力するように言っておきましょう」
 「はあ・・・」

 向こうに行ってしまった牛尾先生の背中を、ようやく秀子は見た。結局、目を合わせられなかたのだ。しかし、普通の教師と教え子の母親の挨拶といえば言えるのだが。秀子と牛尾先生の間に、アナルゼックスをめぐるやり取りがあった事は、ここに集まる者達にはわからないのだ。
 「さあっ、みんなぁっ、そろそろ出発だぁっ」
 牛尾先生の太い声が響き、子供たちがバスに乗り込み始めた。
 「原賀さん、本当にごめんなさいね」
 「クウン・・・」
 ジョニーを抱いた大竹夫人が、秀子に頭を下げる。まだ暗い影が表情にある。秀子は、笑顔を作った。
 「いえ、もういいですから、大竹さん」

 「牛尾先生が運転するのぉっ?」
 生徒の誰かが、そう言った。
 「ああっ、そうだっ。先生はちゃんと免許を持ってるんだぞっ」
 生徒たちが全員バスに乗り込んだ。最後に秀子も乗り込む。一番後ろに座った秀子は、まだ頭を下げる大竹夫人に、窓越しに手を振った。バスのドアが、閉まった。

 二泊三日の、合宿の始まりだ。


 ~~~


 ハンドルを握る、牛尾先生の太い腕と大きな手。秀子は最後尾の座席から、ずっと見ていた。
 (私の肉体を抱きしめ、乳房を揉みしだいた、腕と手・・・)
 さっきの、当たり障りのない会話。もう本当に、あの逞しい体に抱きしめられる事はないのだろうか・・・。子供たちが十数人乗り込むバスの中で、そんな事を思う人妻、秀子。しかも息子も乗っているのにだ。その秀子の耳に、ガサガサッと、後ろのスペースから物音が聞こえた。怪訝に思った秀子は、後ろを向いて目を見張る。茶色の長細い紐が、パタパタと動いていたのだ。
 「ひっ・・・」
 息をのんだ秀子に、真っ黒な目が向かってきた。
 「ジョ、ジョニー・・・どっ、どうしてっ?」
 「ワンッ!」

 「あっ、犬だっ!」
 気づいた子供たちが騒ぎ出した。その雰囲気にのまれたのか、ジョニーが前の座席から後ろまで行ったり来たりと暴れだしたのだ。
 「ワンッ・ワンッ・ワンッ・ワンッ・・・」
 「ジョニーっ」
 幸彦少年が、暴れるジョニーを抱きしめた。マイクロバスが、左車線に止まる。
 「一体何事だっ!」
 運転席から立ち上がった牛尾先生の前に、ジョニーを抱きしめた幸彦少年が立った。
 「先生、うちのジョニーが、バスに乗ってたんだよ・・・」
 「幸彦、お前の犬なのか?」
 「ハッ・ハッ・ハッ・ハッ・・・」
 「うん。いつの間に乗ったのか、分からないんだよ、先生。どうしよう・・・」
 「ふむ・・・」
 
 皆が、太い腕を組む牛尾先生に注目した。その牛尾先生は、ジョニーの頭を撫でたのだ。
 「クウン・・・」
 「仕方あるまい。いまさら引き返すわけにはいかないからな。幸彦、お前が責任を持って、面倒を見るんだぞ。それと、休憩所でお母さんに電話を入れとくんだ」
 「はいっ、先生っ。あっ、ジョニーっ」
 幸彦少年の腕から飛び降りたジョニーが、秀子に向かっていった。秀子は、やっと牛尾先生と目が合った。
 「お母さん、申し訳ない。そのジョニーの面倒も、見てもらう事になってしまいましたな」
 「・・・」
 秀子は、胸が高鳴り、頬が染まっていた。ぶつかる視線が、熱く感じた。


 ~~~


 「まったく大竹さんときたら・・・」
 手洗いを済ませた秀子はぶつぶつと言いながら、マイクロバスに戻っていた。高速のパーキングに入った一行は、小休憩をしているのだ。子供たち全員が、バスから降りている。秀子はバスに乗り込んで座席に座ったすぐ後、「ひっ」と声を発した。牛尾先生が乗り込んできて、のしのしと秀子に向かってきたのだ。
 「う、牛尾先生・・・ひいっ!」
 目の前に立った牛尾先生に、秀子は更に大きな声を発した。牛尾先生のジャージのズボンの前が、大きく膨らんでいるのだ。秀子はその膨らみと牛尾先生の顔を交互に見つめた。
 
 「疲れてはいませんか?隆くんのお母さん」
 「えっ?は、はい」
 「会うのは、久しぶりですな」
 「は、はい」
 「何しろ私が、お母さんを傷つけてしまった」
 「そ、そんな事は・・・」
 「怒っては、いないのですか?」
 「そ、それは・・・」

 しばらく沈黙があり、牛尾先生が股間の膨らみをパンと叩いて言った。
 「申し訳ない、久しぶりにお目にかかって、ずっとこうなりっぱなしなのですよ」
 「ああ・・・」
 秀子は、目が吸い寄せられる。巨大な膨らみに、吸い寄せられる。
 「運転中も、隆くんのお母さんが気になって仕方がないのです」
 「そ、それは・・・あ、危ないですわ・・・」
 「ええ、危険です、お母さん」

 ギラついたオスの視線。久しぶりのそのギラギラとした視線を浴びる秀子は、女性部の分泌を止められない。スカートをはいて着て良かったと思った。パンツスタイルなら、シミができるだろう。秀子は、窓のカーテンを、閉めた。
 「う、牛尾先生」
 「何ですか?隆くんのお母さん」
 「よ、よかったら。わ、私が。お、お出ししましょうか?」
 「いいのですかな?」
 「はい」

 コクリとうなずいた秀子のプックリとした唇を、牛尾先生の親指がなでる。秀子は立ち上がった。
 「こちらに、座ってください、牛尾先生」
 「うむ、お願いします」
 立ち上がった秀子と入れ替わるように、どさりと座り込んだ牛尾先生の股間に、秀子は跪いて入り込んだ。牛尾先生が腰を持ち上げると、
 「失礼します」
 そう言って秀子は、ジャージをずり下げた。ボクサーパンツの膨らみが、先走りで濡れきっている。
 「失礼します」
 もう一度そう言って、秀子はパンツをずり下げる。

 ブルンッ!バチンッ!

 「ああ、あああ・・・」
 秀子は、バネのように牛尾先生のヘソを叩いた巨根に、思わず涙ぐむ。
 (ああ凄い・・・ああ太い・・・ああ大きい・・・ああっ久しぶり)
 秀子は牛尾先生を、うるんだ瞳で見上げた。牛尾先生は秀子の黒髪をなで、「うむ」とうなずく。
 「失礼、します・・・チュッ」
 秀子は先走りで濡れる亀頭に、チュッとキスをした後、本能のままにむしゃぶりついていった。


 ~~~


 マイクロバスの回りには、休憩中の人たちが歩いている。観光、仕事、色々目的はあるだろう。だが誰一人、この白いマイクロバスの中のことは分かるまい。教師と教え子の母親が乗っているのだが・・・。やっていることは想像もつかないだろう。久しぶりに会ったオスとメスが、必然のようにしている行為を。

 「うんぷ・うんぱ・うんぱ・・・まはあっ・・・うんっ・うんっ・うんっ・・・」
 ぶじゅ・ぐじゅ・じゅぶる・じゅるう・ぶぶ・ぐぶじゅ・・・
 「うむうっ、隆くんのお母さんっ、たまらんっ」
 「んぱっ・うんぱ・んぱっ・・・ぷはあっ・・・くぷっ・くっぷ・くっぷ・・・」

 牛尾先生は秀子の高速で上下する頭を握り締め、秀子はスパートを開始した。射精が迫っているのだ。射精が近い時、牛尾先生は秀子の肩をさすり始める。それを熟知している秀子。
 (飲んでさしあげるのっ!)
 しかし、牛尾先生は、新たな夢を持つオスだ。秀子の頭を引き離した。
 
 ジュポンッ!
 音を立てて秀子の唇から飛び出す巨根。
 「あはあっ、先生・・・きゃあっ!」
 立ち上がった牛尾先生は、秀子と入れ替わり、秀子の顔を座席に押し付けるように、秀子のお尻を鷲つかんだ。スカートをまくり上げる。
 「大きくて柔らかいですなあっ!隆君のお母さんのお尻っ!」
 「ひいいっ!」

 秀子はのけぞった。パンティーの上から、お尻の穴が強く圧迫されたのだ。ぐいぐいと押され、コスコスとこすられる。
 「嫌っ牛尾先生っ、駄目っ・・・はああ・・・」
 「たまらないっ、隆くんのお母さんのアナルっ」
 牛尾先生は秀子のアナルを下着の上から愛撫しながら、巨根をしごき続ける。秀子の下着はぐっしょりと濡れ、大きなお尻はクネクネとうごめく。

 「くひい・・・あはあ・・・」
 秀子は信じられなかった。キュッとすぼまる肛門から、甘美な気持ちよさが全身に徘徊していくのだ。そんな・・・そんな・・・どうして・・・混乱する秀子のパンティーをずり下げた牛尾先生が、吠えたっ!
 「うぐうっ!!」

 ドバッ!ドバッ!ドバッ!
 「うぐうっ!うぐうっ!うぐうっ!」
 牛尾先生の巨根から勢い良く放たれる精液が、真っ白く大きな秀子のお尻に飛び散る。熱い熱い精液のぬくもり。久しぶりのその熱さに、秀子はお尻を高々と持ち上げた。
 「ひいい・・・」
 お尻の割れ目に流れ込んだ精液が、秀子のアナルに伝った。秀子ははっきり感じた。気持ちいいと!混乱する秀子の感情の中で、アナルが感じたといえばいいのだろうか?
 



 「はあはあはあ・・・お母さん、そのままお尻を持ち上げていてください。掃除をします」
 シャッシャッシャッと、ティッシュをとる音が、秀子に聞こえる。混乱に戸惑う秀子は、動こうにも動けない。
 「もうそろそろ子供たちが戻ってくる。そのままじっとして。急いで掃除しますから」
 「あはあん・・・」
 秀子のお尻の上をドロドロと流れる精液を、牛尾先生が拭いていく。そして、割れ目がむっちりと開かれた。
 「ああんっ、駄目ですぅっ、先生・・・」
 「ここも綺麗にしないと、隆くんのお母さん」
 「ああっ・・・はああっ」

 精液にまみれる肛門を拭かれる。秀子は屈辱を感じているだろうか?いや、閉じられたカーテンを握り締め、窓に爪を立てる秀子。屈辱じゃない。
 「すぼまっていますな。隆くんのお母さんのアナル・・・」
 牛尾先生は秀子のパンティーを元に戻した。屈辱じゃなければ何なのかは、秀子が模索する事なのだろうか?その為の合宿なのか?
 「たまらない射精でしたよ、お母さん」
 ただ、今の秀子は、抱きしめる牛尾先生に抱きつくだけだ。


 ~~~


 「みんなそろったかっ!」
 「はいっ、先生っ!」
 全員が手を上げるのを見て、牛尾先生はうむとうなずいた。
 「しっかり休憩は取れたかっ!?」
 「はいっ!牛尾先生はっ!?運転大丈夫っ!?」
 「ああっ、俺も休憩時間に、すっきりしたぞっ!」
 
 牛尾先生が、運転席に座って、マイクロバスが動きだした。秀子は、横にいるジョニーを見てふと思ったのだ。
 「ねえ隆、幸彦くん、さっきの休憩の時、ジョニーも一緒だったの?」
 「ううん、ジョニーはいなかったよ。バスに残っていたんじゃないかなあ・・・」
 「!」
 振り向いてそう言う二人に、秀子はジョニーを見下ろした。
 「ハッ・ハッ・ハッ・ハッ・・・」
 「ジョニー、あなたまさか・・・」


 目的地まではもうすぐだ。
 
 
 
 
 
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