妻と男の物語


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息子の先生8・儀式②

[9816] 息子の先生8・儀式② tttt 投稿日:2010/05/02 (日) 10:39
 「っ!っん!」
 秀子は、受話器の通話口を手でギュッとふさぎながら、歯を喰いしばった。そうでもしないと、快感の熱い吐息が唇から洩れてしまう。牛尾先生は、後ろからまわした両手で、秀子の豊満な両の乳房をたぷたぷと揉みしだいている。それどころか、秀子最大の性感帯の一つ、ピンクの小粒な乳首を、ごつごつとした太い指で、クリクリともて遊びまくっているのだ。強烈な快感。唇を開いたら終わりだ。なにしろ、電話の向こうには、受話器を耳に当て、耳をそばだてている秀子の主人がいる。隆のような子供じゃない。受話器の向こうから、秀子の濡れた吐息が聞こえてきたら、その声がどういう種類のものか察しがついてしまうだろう。秀子の乳首は、牛尾先生の爪の攻撃を喜ぶように勃起している。ビンビンと爪ではじかれる、その快感。受話器を両手で握りしめているため、抵抗すら出来ない。秀子は、牛尾先生を振り返り、首をぶんぶんと振った。ひそめた声を、ふりしぼった。

 「お、お願いです、牛尾先生・・・しゅ、主人からの電話なんです。やめて、おやめになって下さい・・・主人との話が終わったら・・・なんでも、秀子なんでも、牛尾先生が満足される事を何でも、いたしますからぁ・・・お願い・・・ああ、牛尾先生・・・」

 牛尾先生の大きな手が、秀子の乳房から離れた。
 (分かってくださったのね、牛尾先生・・・)
 秀子は、安堵した。だが、その安堵から、通話口をふさいでいた手を、よく離さなかったものだ。秀子の薄い肩に、牛尾先生の手がズシリと置かれた。くるりと向きを変えられる。その弾みにタプンと揺れる秀子の豊満すぎる乳房。秀子が、えっ?と思った次の瞬間、声を潜ませる事が出来ない快感が、電流となって全身を駆けぬけた。
 「くうっ!」
 不覚にも、秀子は唇をひらいてしまって、声を発した。通話口をふさいでいなければ、受話器の向こうにも達しているほどの声だ。だが仕方がない、不意の攻撃だった。くるりと向きを変えられた瞬間、牛尾先生が秀子の勃起した乳首に、むしゃぶりついてくるとは思わなかったのだ。
 「あっ・・・くっ・・・だっ・・・めっ・・・」

 秀子は再び、歯をくいしばり、唇をギュッと閉じた。普段なら、こんな攻撃をされた秀子は、あんあんと悶えまくるところなのだが・・・。牛尾先生は秀子の真っ白な乳房に顔を埋め、乳首を力強く吸引している。母乳を飲むごとく、頬をすぼめ、テロテロと舌先ではじく。そして甘噛みした時、秀子の体がビクンとはねた。・・・あはんあはんと悶えまくるところが、それが出来ない秀子。牛尾先生は吸引していない方の乳首を、指ではじき始めた。乳首から全身に拡がる快感を、いつもの様に唇から放出できない。唇をギュッと閉じて、快感をせき止めている。逃げ場を失った快感は、鳥肌となって秀子の皮膚に現れ、青筋となって秀子の額に浮き出る。

 牛尾先生の攻撃は、更に進む。牛尾先生は秀子の左の乳首を口に含み、左手で右の乳首を攻撃している。牛尾先生はまだ、右手を残している。


 「ひぐっ・・・」
 いきなりで、かえって良かったかもしれない。ゆっくりじっくり、挿入されていたらかえって、受話器を手放すほどだったろう。右手の中指を立てた牛尾先生は、ズブリと秀子の膣を貫いたのだ。そして、何かを探るように、膣内の中指をクイクイと曲げている。目指しているのは・・・そう、秀子最感の性感帯の一つ、Gスポットだ。牛尾先生の鋭敏な中指が、そこをとらえてクイッと強く曲がった。
 「あひっ・・・」
 びくんっ!と秀子の体がのけぞる。天井を仰ぐように白い喉をそらす。目をカッと見開き、まるで拷問に耐えているようだ。快感という拷問に。そして秀子は抵抗を出来ない。手かせ足かせをされているわけでもない。牛尾先生の剛腕に押さえつけられているわけでもない。皮肉にも、秀子の夫からの電話が、秀子の両手をふさいでいて、他の男の妻の肉体への攻撃を自由自在にさせているのだ。

 秀子最弱の性感帯の一つ、大粒のクリトリス。まだここが、残っている。攻めるのか?牛尾先生の親指が、そこを・・・とらえたっ!


 ~~~


 家庭訪問をしている教師。それを迎えている教え子の母親。自宅に電話をしている海外出張中の夫。その電話を受けている妻。

 なんとも、よくある光景だ。だが、こんな光景は、他にないであろう。

 家庭訪問をしている教師は、教え子の母親の乳首をねぶり、膣に指を入れ、クリトリスをこすっている。海外出張中の夫からの電話を受けている妻は、家庭訪問に迎えている教師から裸体の性感帯を攻められ、快感の声を耐えている。

 しかし、秀子にとっては、日常になっていた空間に、夫が割り込んできたのだ。電話を使って。秀子は今、三大性感帯攻めを、家庭訪問中の教師、牛尾先生から受けている。乳首、クリトリス、Gスポット。しかも牛尾先生は、クリトリスとGスポットを中指と親指で挟むように、ぐりぐりと肉の壁をこすり付けている。乳首への攻撃は凄まじい。牛尾先生の唾液でぬめ光るピンクの乳首は、攻撃しやすいようにツンと勃起している。そこを吸う噛むはじく、つまむ。

 牛尾先生の容赦のない攻め。秀子の夫からの電話など、お構いなしだ。
 (どうして?)
 秀子は、迫りくる尿意を、嵐のように感じながら、受話器を握り締める。
 (主人に、気づかれた方が、いいの?電話を掛けてきているのは、まぼろしなんかじゃない。本当の主人なのに)
 秀子の膣口と、牛尾先生の指のすき間から、ぷつぷつと泡が吹き出してきた。
 (ああっ、洩れちゃう・・・もう、洩れちゃう・・・ああ、でももう、いいのね?合宿で主人のまぼろしを見たのは、この予告だったんだわ。だからもう、いいのね?もういっそのこと、主人に全てをさらけ出したほうが、いいのね?主人に放っとかれている間に変わった私、花開いた私を、さらけ出した方が、いいのね?いいのねっ!?それが私の幸せなのねっ!?)

 秀子の心の叫びは、本当にそうなのだろうか?秀子の幸せ。秀子の家族の幸福。それは、秀子個人の、花びらの開く大きさによるのであろうか?

 「もう駄目ぇっ!」
 秀子は叫んで、通話口をふさいでいた手で、頭をかきむしった。
 「洩れちゃうぅっ!」
 そう叫んで、牛尾先生が指を抜いた膣から、秀子は勢いよく潮を噴き出す。潮噴きの勢いは、秀子の叫びが、通話口から秀子の夫に届く勢いのようだ。

 ぶしゅうっ!ぶしゅうっ!ぶしゅうっ!と、牛尾先生の胸板にぶつかる、秀子の潮噴き。秀子が握り締める受話器の向こうの相手からは、一度もさせられた事がない潮噴きを、今秀子は、快感の拷問から解き放たれた歓びを表現するように、大量に噴きだしている。

 「ワンッ!ワンッ!ワンッ!ワンッ!ワンッ!ワンッ!ワンッ!ワンッ!」
 秀子の幸せ、秀子の家族の幸福。それを方向付けるのは、秀子本人であるが、外部からの力もあるのだ。その力が、この茶色い小さな使者であるかは分からないが、愛犬ジョニーは、秀子と牛尾先生の周りを飛び回りながら、吠えて吠えて吠えた。 
 「あはあっ!駄目ぇっ!駄目駄目ぇっ!あふうっ!」
 「ワンッ!ワンッ!ワンッ!ワンッ!ワンッ!ワンッ!」
 秀子の股間から噴き出す物に、ただ単に驚いただけなのかもしれない。だがジョニーは、秀子の不幸を望んでいない事は事実だ。・・・犬であっても。
 「ワンッ!ワンッ!ワンッ・・・」


 ~~~


 「はあはあはあ・・・」
 「クウン・・・ハッ・ハッ・ハッ・ハッ・・・クウン・・・」

 ぺたりと座り込んで、荒い息の秀子の周りを、ジョニーがうろつく。それを仁王立ちで見下ろす牛尾先生。秀子は呆然と牛尾先生を見上げた。牛尾先生が、手で受話器を作って、耳にあてる仕草をする。秀子は、力なく手に握っている受話器を見た。この受話器の向こうには、夫がいる。秀子の絶叫は、夫に聞こえているだろう。秀子の幸せ、家族の幸福。その答えは分からないが。今秀子にとってすべき事はあるのだ。目の前に仁王立つオスの巨根を初めての場所に迎え入れる事。それだけは、はっきりしていた。

 夫からの電話を受けながら、夫にされた事がない潮噴きをする自身の肉体・・・。秀子が握っている受話器は夫そのものの様に思えた。硬質的に秀子に接する感触だ。だが、牛尾先生は、秀子の手を握り締めた。熱く、強く、潮噴きする秀子を倒れないように支えた。秀子をもっと開花させようとする接し方で。秀子にとって、家族にとっての未来の幸せは分かるわけもない。だが秀子はもっと花を開かせることが出来る。秀子は目の前の巨根をそっと握った。ドックドックと、熱く脈打ち、息づいている。受話器は、硬質的だ。秀子は、受話器を耳に当てた。


 ~~~


 「もしもし、あなた・・・」
 秀子は、夫に語りかけながら、牛尾先生を見上げる。仁王立つ牛尾先生は、秀子の黒髪をそっと撫でた。その行為は優しいが、秀子はこう感じた。何があっても、オレの初めての女にする、と。
 「もしもし、あなた・・・ごめんなさい。そう、犬がいるのよ。そう、そうよ。お漏らししちゃったのよ、この子。それであんな大声を出していたの。そうなの、大竹さんの所のワンちゃんなのよ。今私が預かっているの。隆を、映画に連れて行ってくれてるのよ、だから、預かっているの・・・」

 牛尾先生が、通話口をふさぐ手まねをして見せた。
 「ああっ、あなた、ちょっとごめんなさい。またワンちゃんが・・・」
 秀子は、受話器を耳から離し、通話口を手でふさぎ、牛尾先生を見上げる。
 
 「隆君のお母さん」
 「は、はい、牛尾先生」
 「これから、隆君のお母さん、あなたとアナルセックスをする。私はお母さんの初めての男になり、隆君のお母さんは私の初めての女になるのです。いいですね」
 「・・・」

 秀子は、膝の上の受話器を、ギュッと握り締めた。いわば、夫とつながっている状態だ。その状態で、秀子は牛尾先生を見上げ、はっきりと言った。
 「はい、牛尾先生。よろしく、お願い致します」
 「うむ」

 牛尾先生は満足そうにうなずくと、続けた。まるで、家庭訪問に来た教師が、今後の子供の進路について、説明しているような口調だ。だが、内容は違う。
 「いいですか、隆君のお母さん。先ほどお見せしたでしょう。アナルセックスの前に、浣腸をします。いいですね」
 「そ、それは・・・ああん」
  
 躊躇しうつむきかけた秀子の細い顎を、牛尾先生が、クイッと持ち上げた。まるで、目を反らすな、そう言っている様に。
 「隆君のお母さん。これは、儀式なのです」
 「ぎ、儀式?」
 「そう。これからのアナルセックスの前に、必ず行う儀式なのですよ。浣腸して、お母さんのアナルを清める儀式だ。だがお母さんが嫌なら、私な別に構わないのです。私のち○ぽが、お母さんのアナルの中の物で汚れてもね」
 「そ、そんな・・・そんな事いやです」
 「それならば、浣腸の儀式しかありませんな」
 
 秀子は、こくりと、うなずいた。それしかない、そう思った。アナルセックスはもう秀子にとっても欲望なのだ。だが、自分も相手も、秀子も牛尾先生も、汚れてしまう事だけは絶対に嫌であった。ならば、浣腸しかない。アナルセックスという目的、それに向かう手段。開花したメスの秀子は、浣腸を選ぶことが出来る。秀子は、トイレで一人、お尻の穴に浣腸を挿す自身の姿を想像して、カッと頬を赤らめた。
 「うむ。そして、浣腸は私がやります。私が、隆君のお母さんのアナルに浣腸を突き刺す」
 「っ!」
 
 驚愕の瞳を、見おろす牛尾先生。秀子の細い顎を離さない、牛尾先生の手。秀子は、初めてを、このオスに徹底的に奪われるのだと、悟った。そして、その勢いは、決して曲げられないと、自覚した。いや、その勢いの中に、秀子自身もいるのだと、そう閃いたのだ。大きな川の流れをせき止める事はできない。ダムを作っても、必ず放水しないとダムは壊れてしまう。それと同じように、秀子の家庭も壊れてしまうだろう。牛尾先生の言葉がそれを表している。
 
 「もし拒めば、今この場で、ご主人と電話がつながったまま、隆君のお母さんのおま○こを貫きます。そして、激しくお母さんを突き上げる。私はそんな事はしたくないのです。私は隆君の教師でありますからな。いいですか、お母さん。アナルセックスは、私とお母さん、二人で協力して、力を合わせないと出来ないでしょう」
 「協力して・・・力を合わせて・・・」
 「そうです。だから、その前の儀式から、二人でやるのです。力を合わせて、協力して」
 「・・・」

 口ではそう言っても、牛尾先生は強姦のような真似は決してしないであろう。秀子は分かっている。だが、オスはそう言うしかない。電話がつながったまま、セックスをしてやろう、と。メスは、それに答えるしかないのだ。秀子はそうするしかない。秀子は、うなずいてはっきりと言った。
 「分かりました、牛尾先生。う、牛尾先生が、秀子のお尻の穴に、か、浣腸をして下さい・・・。で、でも、これだけは、許してほしいのです」
 「何ですかな?」
 「浣腸は、お、おトイレの中でして下さい。そして、終わったら、すぐに出て行ってほしいのです。トイレから離れてほしいんです」

 秀子の視線は、力強かった。これだけは曲げられない。メスの誇りでもあろう。今度は、オスが受け入れる番だ。
 「うむ。わかりました、隆君のお母さん。言う通りにしましょう。さあ、続きを・・・」
 牛尾先生が、手で受話器を作って耳に当てる仕草をした。秀子は、にっこりと微笑んで、うなずいた。


 ~~~


 「もしもし、あなた。それで、今日はどうしたの?うん・・・うん・・・そうなの・・・」
 オスが、メスの訴えを最後に聞き入れてくれたからだろうか?
 「うん、そうですか。あなた、うん・・・」
 牛尾先生が、受話器を耳に当てて夫と話をしている秀子の顔に向けて、握り締めた巨根を近づける。秀子はそれを快く受け入れるのだ。受話器を持たないほうの手で、巨根に指を絡めた。唇を、丸く、大きく開いた。

 「うん・・・うん・・・うん・・・」
 秀子は、唾液の音が立たないように、ゆっくりと、受話器を当てた顔を前後さす。
 「・・・うん・・・うん・・・うん・・・」
 秀子は、ゆっくりと巨根の根元をしごき、亀頭を優しく攻めた。ゆっくりと、雁首で唇をめくりあがらせた。
 「うん・・・うん・・・うん・・・」

 電話の向こうの海外にいる秀子の夫は、秀子の事を、うんうんと、素直に言う事を聞く貞淑な妻だと思っているだろうか?分からないが、こんな事は想像すらしていないだろう。うんうんと聞こえてくる妻のうなずきが実は、家庭訪問に来ている息子の副担任の教師の、自分よりも大きな男根に唇奉仕している鼻息だとは・・・。

 「うん・・・うん・・・うん・・・え?犬の事?そうなの、凄く元気なの」
 秀子は、唇から離した牛尾先生の巨根に、細い指を優しく絡めながら、受話器に向かって話し続ける。うるんだ大きな瞳は、夫には向いていない。目の前の巨根をうっとりと見つめている。
 「凄く元気なの。大型犬なのよ、あなた。もの凄く大きいの。いつも、暴れまわるのよ、あなた。私の中で暴れまわっているの。そう、私の家の中でね、ワンちゃんが・・・うん・・・うん・・・うん・・・」
 
 「・・・うん・・・うん・・・っ!」
 秀子は、ゆっくりとした前後の顔のスロートを止めると、牛尾先生を見上げた。そして、「ぱはあ・・・」と、巨根を唇から離した。ブルンと反り返る威きり勃ち。
 「牛尾先生・・・」
 「どうしました?」
 「電話が、主人が電話を切りました。用件を言ったら、いきなり・・・」
 「用件は、何だったのです?」
 「出張が、延びたそうです。まだまだ当分、戻ってこないと、言っていました。それだけを言ったら電話を・・・」

 
 
 秀子は、冷たい感触の受話器を、手のひらでもてあそんだ。プツンッ、と途切れた通話の音が、耳に残っている。受話器の感触も、通話が途切れる音も、秀子の肩を力なく落とさせるには、十分な冷たさを持っていた。秀子は、あくまでも主婦なのだ。夫を持つ、人妻だ。

 ぐわしっ!

 熱すぎる感触が、落ちた秀子の肩をつかんだ。
 「ひっ・・・牛尾先生・・・」
 そして、その手は、ぐわしと秀子の細い腕をつかみきる。グイッと、秀子を剛腕で立たした。
 「ひいっ」
 「トイレは、何処ですか?隆君のお母さん。これから、儀式を始めます」
 「ト、ト、トイレは・・・出て左です・・・ひいっ」

 ずんずんと、秀子の腕をつかんだ牛尾先生が、居間を出て行く。秀子は、大きな川の流れに入っていっているのだ。居間から出るとき、後ろを振り返った。下流では、ジョニーが寝息を立てている。これから始まる激烈な行為を、まったく分かっていないように・・・
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  1. 2013/08/01(木) 15:14:47|
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