妻と男の物語


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息子の先生・最終回②

[10318] 息子の先生・最終回② tttt 投稿日:2010/06/20 (日) 14:35
 秀子は、浴室のすりガラスを開いた。前と後ろ、膣とアナルに射精をしてもらったお方を呼ぶためだ。家庭訪問の締めくくりをしなければならない。
 「牛尾先生、準備ができたので、上がってきてください」
 「うむ」
 そう言ってジャバリと立ち上がった牛尾先生の巨根は、二度目の復活を成し遂げている。
 「凄い・・・」
 秀子は思わずそう言って、ズイと脱衣所に上がってきた牛尾先生の威圧感に押されて後ろに下がった。だが勤めだ。パンッとバスタオルを開いて、牛尾先生の巨体に絡みついていく。
 「失礼します」
 そう言って、牛尾先生の濡れた全身を拭いていくのだ。そして、巨根の前に跪いた。反り返りに、白い細い指を絡める。
 「失礼します」
 またそう言って、唇を尖らせた。亀頭にその唇を近づける。
 「チュッ・・・」


 ~~~


 「うんぷ・うんぷ・うんぷ・・・まはあ・・・くっぷ・くっぷ・くっぷ・・・」
 脱衣所での仁王立ちフェラチオは、家庭訪問の締めくくりである。最後にすっきりしてもらって、学校に戻ってもらうのが、秀子の務めなのだ。だが、最近牛尾先生が気に入ってやるこの事だけは、慣れなかった。秀子の真後ろに、全身鏡を置くのである。つまり、牛尾先生には、フェラチオ奉仕中の秀子の後姿が見えるわけだ。秀子にはもちろん見えない。きっと、お尻がくねっているに違いない・・・高速で顔を前後さす秀子には、それが想像できた。だがそれが自分で見えないので、激しい羞恥を感じるのだ。どんなに乱れたセックスをしても感じない羞恥だ。女が一方的にする奉仕だからだろう。

 「美しい背中だ。フェラチオ中の隆君のお母さんの背中は。細い腰がくびれて、大きなお尻がぷりぷりですなあ」
 「ひやですう・・・ほんなひいからぁ・・・んぱんぱんぱ・・・ぶじゅるるぅ・・・」

 そして、この日の牛尾先生は、また違ったのだ。秀子の頭をつかんで押さえつけると、そのまま腰を降ろしていくのだ。そして、胡坐をかいてしまった。秀子の顔は、牛尾先生の股間に埋まっている。秀子は四つん這いになっているのだ。分かるであろうか?全身鏡に何が映っているか。秀子は思わず、巨根を離そうと頭をもがいた。
 「隆君のお母さんっ!続けなさいっ!」

 バシインッ!
 あまりに小気味いい音が、バシンとはじける。バシインッ!バチインッ!牛尾先生の平手打ちが、秀子の大きなお尻を左右から叩きつける。
 「ぐむうっ・・・うぐむう・・・」
 秀子は巨根を喉まで咥えながら、うめいた。そして、オスが何を求めているか理解し、奉仕を再開するのだ。
 「そう、そうです、隆君のお母さん。うむう・・・なんて大きなお尻なんだ。丸見えですなあっ」

 牛尾先生の平手打ちで真っ赤に染まった秀子のお尻の大きさは、本当に圧巻だ。胡坐をかく牛尾先生に、四つん這いになってフェラチオ奉仕をする秀子。その秀子の真後ろに置かれる全身鏡。秀子の大きなお尻が、ぱっくりと割れ目を開いて、鏡に映っているのである。そしてその大きさゆえに、秀子の腰と背中が隠れ、上下する黒髪がかろうじて見えている。ぱっくりと開いた割れ目には、蠢く穴が二つ・・・
 「良く見えますなあ、隆君のお母さんの、アナルとおま○こが、丸見えですよ」
 「ひやですぅ・・・くっぱっくっぱ・・・ずびゅびゅびゅ・・・んぷはあ・・・」
 「それにその、アナルとおま○こからは、私の精液がたっぷりと流れ出している・・・たまらない」
 「はるかひいぃ・・・ぶくちゅう・・・うふん・うふん・うふん・・・あぱあ・・・」

 これ程の征服感にひたれる男の行為があるであろうか?女のアナルと膣に中出しし、その女にフェラチオをさせ、女のお尻の真後ろに鏡を置き、アナルと膣から自分が放った精液が流れ出すのを眺める。それを眺めながら、女の頭を両手でつかみ、イマラチオをさせる。
 
 この行為をさせる男と、この奉仕をする女は、教師と教え子の母親の関係だ。しかもこの行為は、家庭訪問であるのだ。牛尾先生と秀子。牛尾先生は更に征服を考え求め、秀子はそれが分かりだしている。牛尾先生が秀子の左肩をさすりだした。フェラで射精が近い時の牛尾先生の癖だ。それを知り尽くしている秀子は、スパートを始めた。
 「うんっ・うんっ・うんっ・うんっ・・・」
 「ううぬう・・・隆君のお母さん、私はもうすぐ射精するが、言っておきます」
 「んぱ・んぱ・んぱ・んぱっ・・・」
 「うむう・・・一発目は口の中に、そして私は立ち上がるがその後・・・うむうっ、いかんっ!もういかんっ!」
 「うんっうんっうふっうんっうんっ・・・」

 秀子の猛烈なスパートに、牛尾先生は最後まで話す事ができなかった。だが、秀子には牛尾先生の気持ちを汲み取れるのだ。女にとって喜びは、精液を受けることだ。男にとっては射精する事であろう。しかも牛尾先生は、秀子のアナルと膣から流れる精液ではまだ満足していない。では何か?何が見たいのか?亀頭がぶわっと膨らんだ瞬間、秀子はスパート運動を止め、頬をすぼめて吸引を開始した。
 「うぐうっ!」
 ドバアッ!射精が始まった。一発目は口の中。そして、秀子は巨根を離し、唇を閉じ顔を持ち上げ、正座したのだ。牛尾先生が立ち上がる。秀子は目をつむって顔を上に向けた。そのほうが牛尾先生はやりやすいのだ、顔射をっ!
 「うぐうっ!」
 びちゃっ!びちゃっ!牛尾先生が自らしごきまくる巨根の亀頭から、秀子の顔に向けて精液が飛び散る。秀子には痛いほどの勢いだ。鼻の穴に入り、強烈な匂いが鼻腔を埋め尽くす。牛尾先生が巨根を、グイと下に向けた。びちゃっ!びちゃっ!乳房に飛び散り、ロケットのような乳房の谷間に、精液がドロリと流れていく。
 「うぐうっ!うぐうっ・・・」


 ~~~


 まるで忠実に正座をして、顔と胸に射精を受け止めた秀子。射精のうめき声が、ハアハアと荒い息に変わったとき、秀子はうす目を開けた。目に精液が流れ込まないように、軽く瞳を開いた。牛尾先生が、肩で息をしながら、秀子を見つめている。
 「うひおせんへいぃ・・・」
 そう言って口を開いた秀子の口の端から、ドロリと精液が流れ出して、細い顎を伝った。牛尾先生が、秀子を見つめ、うなずく。それは、見せろということだ。秀子は、それを一瞬で汲み取った。正座をほどき、お尻をペタンと床につけ、両手を後ろについて体を支えた。両下肢を、M字に開く。その秀子を、牛尾先生が見おろす。

 男にとって、射精した女を見るほど、満足がいく時はない。秀子が牛尾先生にさらしている姿・・・男にとってこれ程の征服欲を満たさせる女が他にいるであろうか?顔は精液まみれだ。鼻の穴も精液が塞ぎ、半開きの口からは精液が流れて顎を伝っている。砲弾のような乳房の山には精液がドロリと伝い、そのずっと下、股を開かれて見える膣はヒクツキながら精液を吐き出し、その下のアナルは、すぼまって精液を搾り出している。肉体の表面、そして穴という穴に、精液を浴びせ、その姿を女が見せてくれる。

 秀子は忘れない。アナルで静かにイク喜びを。そしてそのアナルを開発してくれた男性のために、奉仕をし尽くす。主人にはこんな姿を決して見せないだろう。そもそも、これだけの射精ができるのか疑わしい。主人でなくても他のどの男性でも同じだ。激痛を乗り越えた秀子は、激痛から喜びを与えてくれたオスの、精液にここまでまみれながら、まだこんな事を言うのだ。

 「牛尾先生ぃ・・・お掃除を、いたしましょうかぁ?」
 「うむ」
 そううなずいた牛尾先生は、ズイと一歩前に出て、萎えた巨根をヌラリと秀子の顔の前に差し出した。秀子はその男根を、ハムリとくわえ込む。吸引し、舌を丁寧に絡める。
 「ううむうっ・・・たまらなくいい女だ、隆君のお母さん。今後、私の仕事を手伝ってもらう事になるかもしれない・・・うむう、たまらない・・・」
 
 いよいよ家庭訪問の締めくくりだ。ダラリとした男根を手のひらで奉げ持った秀子は、唇を尖らせた。
 「チュッ・・・」
 亀頭にキスをした秀子は、にっこりと牛尾先生を見上げた。
 「牛尾先生ぃ、この後学校で、お授業を頑張って下さいませねぇ。次の家庭訪問を秀子、お待ちしております。それとぉ、秀子が学校にうかがった時も、よろしくお願いいたしますねぇ」

 黒髪を撫でてくれる牛尾先生を、秀子はいつまでもにっこりと見上げていた。




 ~○~○~○~


 浴室から上がった秀子は、体を拭いて脱衣所の鏡の前に立った。自分でも驚くほど、肌の張りが充実している。いや、どんどん充実してきていると言ったほうがいい。大きな、でもまったく垂れていないロケットのような乳房。へこんだお腹とくびれた腰。この肉体は誰のもの・・・?脱衣所の鏡に、全身鏡が映っている。この全身鏡は、秀子が新婚の時に主人にねだって買ってもらった、最高級の鏡だ。この鏡の前で秀子は、新しく買った服を着て、主人のことを考えたものだ。主人のための鏡だった。それが今は・・・秀子が奉仕する相手を、更に喜ばせるための道具になっている。牛尾先生だ。秀子の主人は見当もつかないだろう。息子の副担任が家庭訪問に来て、自分の妻に、妻にプレゼントした鏡の前でフェラチオ奉仕させているなどとは。そして妻は、その鏡の前で、精液にまみれたお尻をクネクネと振っているとは。想像だにしていないだろう。主人はいつ、帰ってくるのだろうか?

 秀子はふと、幸彦少年の事を思った。あの少年がいなければ、秀子のこうした生活もなかったであろうと。そして、いてくれて良かったと思っている。もう秀子は、主人への背徳はなく、肉体が花開ききったのだから。そんな喜びを感じる秀子と、幸彦少年はもう、関わりがなくなっていくのであろうか?
 『原賀さんっ、もしもしあのねっ・・・』
 幸彦少年の母親、大竹夫人の迷惑電話の声を思い出し、秀子は思わず笑った。あの大竹夫人の突然の電話や訪問はこれからもきっと続くのだろう。

 秀子は鏡を見つめた。
 『今後、私の仕事を手伝ってもらうかもしれない』 
 前回の家庭訪問の奉仕中に何気なく聞いた、牛尾先生の言葉が耳に残っている。どういう意味なのであろう?ひょっとしたら、私のフェラが気持ちよすぎて口走ってしまったのかも・・・
 「もう、牛尾先生ったら」
 秀子は、そう思ってくすくすと笑った。

 秀子は鏡を見つめる・・・

 ・・・見つめ続けて、その時、

 「ただいまあっ!」
 と、玄関のドアが元気一杯ガチャンッと開く音が聞こえたのだ。
 「お母さんっ、帰ったよおっ!お腹すいたよおっ、お母さんっ何処おっ!」
 一人息子の隆。自分の母親と、恩師の牛尾先生との関係を知らない、愛する我が子。
 「隆ごめんねぇっ!お母さんっ、お風呂に入っていたのよぉっ!キッチンで待っていてくれるぅっ!すぐにご飯の用意をしますからねぇっ!」

 そうそう、今日は息子のためにご馳走に腕を振るうのだった。昇段審査に合格した隆のために、一杯買い物をしたんだったわ。秀子は、パンと軽く、頬を両手ではさむ様に叩いた。母親の顔に戻らないといけない。

 秀子は鏡を見つめた。この美しい肉体は、誰のもの・・・

 ・・・鏡を、秀子は見つめた。見つめ続けて・・・



 原賀秀子、39歳。鏡を見つめる秀子は本当に、本当の彼女の姿を見れているのであろうか?



   (息子の先生、完)
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