妻と男の物語


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社長夫人②-13

[Res: 5848] 社長夫人 しんじ 投稿日:2009/02/03 (火) 19:59
暫くして美穂が戻って来た。
僕は、またメールで『昨日あんなに出したのに、美穂の事を考えてたらまた!いっぱい出たよ!昼休みに時間が取れるといいね』
美穂からの返事は『凄く汚れてたね!早く、二人に成りたいよ。』だった。
そして、昼前に僕は先輩に呼ばれそのまま取引先に連れていかれた。
会社に戻れたのは、五時前だった。すると、社長と美穂が二人で出てきた。
社長が、先輩と話をして僕と美穂は横で聞いていた。僕は、こっそりとスイッチを弱で入れた。美穂は、僕を一瞬見て下を向いた。
二人の話で、社長は急に出張する事に成ったらしい。今から、家に帰って美穂に空港まで送らせるとの事だった。
そこで、先輩は社長に「遠いので僕が送りますよ」と言ったが、社長は少し考えて、「家庭が有るから早く帰ってやれ。しんじ!お前は一人だから暇だろ。」
僕は、いきなり振られてビックリしてスイッチを中にしてしまった。
美穂は「はぁっ」と声を盛らした。社長が「どうした?」と聞いた時に僕はスイッチを切り、社長に「あっ。いいですよ。予定も無いので、送りますよ」
と社長の美穂への問い掛けを打ち消した。
そして、そのまま三人で社長の家に行き、美穂だけが降りて家に入って行った。暫くして美穂が、バックを持って出てきた。
美穂はそのまま車の横に立っていたが、社長に帰りに一人で寝ると危ないから!美穂にも同乗する様に言った。
僕は、嬉しかったが社長に大丈夫ですよ。と一応断ったが、社長が美穂に乗る様に言った。
そして、美穂が助手席にのり空港に向かった。社長は、暫くするといびきをかいて眠ってしまった。
僕は、ミラーで確認してスイッチを入れた!
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