妻と男の物語


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社長夫人②-14

[Res: 5848] 社長夫人 しんじ 投稿日:2009/02/03 (火) 22:00
美穂は、「はぅっ」と声を出して、慌てて後ろを振り返った。
社長が、寝ているのを自分で確認すると僕の顔を見つめ首を振った。そして、諦めたかの様にシートに深く腰を落とした。
僕は、何も言わず前を向いていた。そして、スイッチを中に切り替えた。ラジオの音に混じり、ウィィーンとかすかな音が聞こえる。
暫くすると、美穂の顔が少し赤く成っていた。僕は、ラジオのボリュームを少しあげ、スイッチを強にした。
美穂は、下を向いたまま口を噛み締め我慢している。僕は、後ろを確認してから美穂の膝を触り脚を開いた。
「うっ。はぁぁっ。ダメツ」と呟いた。
僕は、太股を撫でながら手を上へと滑らせた。
「ダメッ。声が。あぁぁ。うっっ。」でも、美穂は僕の手を止める事は無かった。
徐々に手を滑らせるとローターの振動が伝わってくる。そして、ローターに辿り着き指先で押さえ付けた。
「んっっ。あぁぁ。うっ。んっっっ。」美穂は、声を押し殺して体を波打たせた。
そこで僕は、ローターを止めて運転に集中した。美穂は、体をシートに埋めて肩で息をしていた。
暫くして空港が近づいた所で僕は、社長を起こした。そして、二人で見送ってから車に戻った。
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