妻と男の物語


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カジノM 1000+

[Res: 6792] カジノM 1000+ ダンテ 投稿日:2009/07/15 (水) 23:01


翌朝、目が覚めた圭太は、昨日の件が現実であること認識すると、とりあえず近くのカジノで食事を済ませた。
が、無一文では、一週間後までやることがない。今、可奈がどんな目にあってるのか思い浮び、それがつらかった。
昼過ぎ、ブラブラしていると、無意識にカジノMの前に来ていた。可奈を近くに感じたかったのだ。中に入ってみる。
今日は自分のスーツを着ている。何をするでもなく、カジノ内を彷徨っていると、後ろから声をかけられた。

「約束まであと6日もありますが」
圭太が振り返ると津崎支配人だった。
「すみません。来てしまいました。」
「いや、オーナーも圭太さんが来られることを予想しておられて、ある部屋を準備させていただきましたよ」
「部屋?」
「もちろん、使われるかはご自由ですが、サロンとオーナーの部屋の一部をモニターできるようにしてあります」
「モニター?」
「監視カメラを使った可奈さんに関する追跡モニターです。我々が、ルールを厳守しているか確認できますよ。」
「それを見せてくれるの?」
「そのために用意した部屋ですから。ルールを守るのは圭太さんだけでなく我々もです。ただし、見るのは、つらいかもしれませんよ。」
「案内してください。」
「かしこまりました」

案内された部屋は窓がなく、ソファと大きな液晶テレビが置いてありトイレとシャワーがついていた。
全部で6畳くらいの狭い空間だ。テレビモニターを見るためのみに作られている部屋だ。

津崎は部屋の鍵を渡して出て行った。
圭太はがテレビの電源をいれると、いきなりサロンの情景が映された。

可奈が高校の制服を模した衣装を着て、飲み物を運んでいるところだった。
スカート丈はかがむと白い下着が見えシャツは短くヘソだし状態でブラがクッキリと透けていた。
そんな彼女に客達は卑猥な視線を送ってニヤニヤしている。
そんな可奈を見て圭太は悪いと思いながらも激しく勃起してしまった。
「可奈、ごめん」
カメラは可奈を常に追跡撮影していた。常に最適に写っているカメラに自動的に切り替わり、画面の中心にはズーム撮影された可奈が写り続けている。ただ、トイレなど監視カメラがない場所では、サロンの全体が映された。やはり全裸や半裸の女性達もいる。
たしかに可奈にが性的サービスを強要されることは無かった。が、様々な方法で客によって間接的に遊ばれている。
たとえば、わざと飲み物を倒して、可奈に体を拭かせたり、物を落として可奈に拾わせ下着を覗き込んだりというようにだ。

夕方には、可奈のシフトが終了したのか、堂島の部屋が映し出された。写ったのは可奈の部屋、そしてリビングとダイニングだ。堂島も現れなかった。可奈も自分の部屋で眠りについたようだった。

圭太もホテルへ戻った。

2日目以降、毎日、サロンでの衣装は変わった。薄いミニ丈ワンピース、バニーガール、チアリーダーなど、男達の目を楽しませた。堂島の部屋では結局可奈しか写ることは無く、ルールは守られていることを毎日モニタールームに通って確認した。

そのころ、オーナーの堂島は広い、モニタールームでいくつもの画面を切り替えて映し出される映像を楽しんでいた。堂島のモニタルームには「すべて」が映し出されていた。圭太の見ている追跡画像だけでなく、着替え風景、シャワールーム、トイレ、電気を消したあとの可奈の寝顔も赤外線カメラではっきりと。そして、圭太の姿も盗撮されていた。そこには圭太の嫉妬に苦しむ表情やズボンのふくらみまでも映っていた。

「さて、いよいよ明日からだな。」
ペニスを全裸の女に舐めさせながら、堂島がつぶやいた。
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