妻と男の物語


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カジノM 4000

[Res: 6792] カジノM 4000 ダンテ 投稿日:2009/07/19 (日) 09:14


2000万の借金と恋人の可奈が賭けられた勝負当日、圭太はオーナーである堂島に申し出た。
「今日の勝負はブラックジャックで。1ゲームごとにカードをシャッフするルールでお願いします」
「そうだね。面白そうだ。偶然性が高まるし、カードも覚えられない・・・か。よかろう、
その他のルールは金額変わるだけ、そして可奈君の払う利息条件はこれでどうかね?」と堂島は圭太に契約書を渡した。「ディーラーは前回と同じく津崎支配人。対戦相手は飽きたかもしれないがクリスだ」
「内容は可奈君にも伝えてある。もうすぐ来るはずだよ。」堂島がニヤリといつもの歪んだ笑いを浮かべた。

利息条件
   可奈の身を一週間拘束する。
   サロンで接待。トップレス姿で。性的サービスとして客が触れることに加え舐めることを認める。
   仕事以外は堂島の部屋で預かり、全裸に貞操帯のみで生活してもらう。寝るときは堂島と共にベッドに入る。
キス・愛撫のみ認める。
   一週間後、新条件で再挑戦の機会を与える

さすがに圭太は、躊躇した。サロンでも、堂島の部屋でも、可奈の体を使われてしまう。
「もう少し条件を見直してもらえませんか?」
堂島は笑って言った。
「負ければ4000万。その利息ならこれくらい仕方ないよ。チャンスを与えているだけでも譲歩してるんだ。それに、可奈君だって了解している。もちろん君が勝つことを信じているからだろうがな。それに君の命には代えられないしな。ハハハハ」
圭太は、何も言い返せず、サインした。

「では、ゲームを開始します」ディーラー役の津崎がカードをクリスと圭太に配り始めた
可奈が堂島の隣で心配そうに見ている。今日はドレス姿だ。安心した。

今回はブラックジャック。要は合計21に近づいたものが勝つゲームだ。絵札は10、エースは1か11でカウント。
単純なゲームだが、奥が深い。しかしクリス相手には駆け引きは通じない。慎重に確率論で攻める。
勝負は前回と同様に長引いた。3時間に及ぶ熱戦の末、寝不足気味の圭太が集中力を欠いて、ミスを連発。またもクリスの勝利となった。

「イヤぁ、圭太君、私怖いよ。」すがるような瞳で圭太を見つめるが、圭太をそれに何も答えられなかった。
「う~ん。体調管理も勝負のうちだからね。ではまた可奈君を預って、今度は使わせてもらうよ」そう言って堂島は可奈を連れて、出て行った。

数分後、一週間前と同じ音楽が流れ出し、ステージコーナーに客が集まってくる。
「(いやだ、もう見たくない)」と思ったが、やはり、巨体の黒人のボブに腕を掴まれて円形ステージ正面に立たされる。
照明が落ちると、客のボルテージが上がり、今日は、可奈コールが起こった。

スポットライトが奥の舞台ステージ中央に光る・・・・可奈が、先ほどのドレスで立っている。そして・・・・
その横には、堂島が立っている。可奈に何かを耳打ちすると、可奈はその場で、ドレスを肩紐を外し、そのままドレスを脱ぎ落とした・・・・。男達の歓声が上がる。可奈の下着姿がライトに照らされる。黒いシンプルな上下だ。そして、そのまま、ゆっくりと回って後姿も披露した。今日はTバックではない。少しだけ安堵した圭太だったが、それはこの後の淫らさを強調するためだったと、すぐに思い知ることとなる。

可奈は、震える足取りで、ゆっくりと花道を進み円形ステージへと向かう。正面には愛する圭太がいるのが、いっそう可奈の胸を痛めた。圭太の目の前まで辿り着くと、音楽が止まり、マイクを手渡される。そして、一瞬、圭太と目が合ったが、すぐに視線を逸らして俯く。深呼吸をして、話し始めた。堂島から指示されているであろう屈辱的なセリフを。

「み、皆様、今日は私、山下可奈 21才 のオ・・・・オッパイ・・・初披露の日です。今日から、一週間、可奈のオッパイを丸出しで皆様のお相手を致しますので、よろしくお願いします。可奈のオッパイを好きなだけ触ってください。それから、体中舐めるのも自由です。アソコ以外はどこでも触ったり舐めたりしてください!!」

そう言うと可奈は、ブラのホックをはずし、”ぷるんっ”と形のよい胸を、大勢の男の前で、そして圭太の目の前で・・・・・・晒した。
どちらかというと、小ぶりだがツンとやや上向きの乳首、小さめのピンク色の乳輪、穢れの無いニンフの胸・・・・・・。そんな感想を男達は持った。それを一週間、自分達が汚せる喜びに、歓声があがる。

圭太は、自分だけのものだった可奈の体が、すでに他人の共有物になっていることを自覚し、大切な人をゆっくりと奪われていく屈辱に、打ちのめされていた・・・・。しかし、本当の屈辱はこれからだった。

何度か円形ステージで回って胸を披露した可奈は、花道をゆっくり戻る・・・・・・堂島の待つ舞台ステージへ・・・・・。
堂島のところに辿り着くと、今度は、何か堂島から手渡されたようだ。何かを囁かれている。堂島にはライトが当たっていないので、圭太はよく見えなかった。

再び、可奈が花道を圭太のほうへ戻って来る。両手に何かを持ったままで。
「(まだ、終わらないのか・・・・!)」圭太が不安を募らせる。可奈が手にしているもの・・・・・・。
「(なにか。金属のようなものが見える・・・・輪のようになっているものだ・・・・なんだ?)」
ゆっくりと円形ステージの圭太の目の前に可奈が持ってくると、全貌を現した。

貞操帯。

知識としては圭太も知っていたが、実物を見るのは初めてだ。
「これが、利息条件にあった、貞操帯か!」
可奈が圭太に、両手に持った金属と皮で作られた、拘束具を手渡した。

銀色に輝く貞操帯は、ゴシック様式の重厚なレリーフが施されていて豪華だ。皮をベースに作られているためか、思ったよりは軽い。しかし金属で輪がぐるりと構成されているため、切断は無理だろう。腰に嵌る輪の部分から縦に股をくぐる半円が反対側へ接続されている。そして、そこには鍵穴が・・・・。そして何よりも圭太の顔から血の気を奪ったのは、その貞操帯の股間部分だった。

「なんだ、これは!?」

クラッシックな貞操帯に似つかわしくないゴム状突起と電子部品らしきもの。
そう、そこにあったのは、バイブレーター。長さ5センチ太さ2.5センチ程度の突起と、おそらくクリトリスあたりを刺激するための凹凸のあるゴム状バッド。そんな、卑猥なものが接続されていた。

圭太は、可奈の顔を確かめる・・・・・・目を真っ赤にしていた。そして・・・・
「圭太君。ぜったい、ぜったぁいに、可奈を見捨てないでね。必ず来週も迎えに来てね。お願い。お願い。・・・・・・
可奈のこと、どんなことがあっても、どんな可奈を見ても。嫌いにならないでね。圭太君。愛してる・・・・」
そう言った可奈に、圭太は、大きく頷くと、それを見た可奈は一瞬だけニッコリ笑って、貞操帯を受け取ると、舞台の方へ帰って行った。
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