妻と男の物語


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熟妻喫茶店4

[Res: 8099] 熟妻喫茶店4 まきろん 投稿日:2009/12/12 (土) 18:24
喫茶店には毎日いけるわけでもないし、二人同時にシフトに入らない日もあるからサイドメニューを楽しめる日は限られている。それでも5,6回は楽しんでいた。
そもそも達也をエロエロ大魔王と言ったのは語弊がある。いや表現不足だ。彼はエロエロ大魔王だと同時におっぱい星人なのだ。だから彼の視線がどこを追っているかは良江くらいの人妻ならすぐわかった。そこで良江はサイドメニューに新しいメニューを加えた。無論、まさこの承諾は多少強引だがとってある。
何も知らない達也は新しいサイドメニューを見て躍り上がらんばかりに喜んだ。
心の中で。
メニューには、日頃のご愛顧に感謝して新メニュー追加!とあり、続いて、
 ご指名の店員に白いブラウス、胸もとの広い白いブラウス、胸元の広い白いブラウスでノーブラの三種からお選びいただけます。とあった。
「すみません。三番目でいいでしょうか?」恐る恐る聞くと。まさこはやっぱりという面持ちで奥に着替えに行った。
そこへ良江がやってきた。
「うふふ。すごくいいじゃない。その調子よ。」
「ありがとうございます。これもみんな店長さんのおかげです。」
「どういたしましてよ。まさこもなにか以前と違ってきたみたい。がんばってね、期待しているわ。きっとまさこもね。」良江は続けた。「今日はせっかくだからちょっと彼女にいたずらしてみない?」
そう言うと、良江は達也に耳打ちした。
「えっ。そんなことしてまさこさん怒って僕のこと嫌いになったりしませんか?」
良江はにっこりしながら「まさこも知っていることよ。期待しているの。」と言った。と言ったが半分は嘘である。まさこは期待はしているかもしれないがいたずらされるとは知らない。ほんとのことを言えば、達也が怖気づいてしまうと思ったからだ。
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