妻と男の物語


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見透かされた淫靡な妻

[1510] 見透かされた淫靡な妻 森野熊三 投稿日:2006/06/01 (木) 16:14
『わあー綺麗な湖、ボートにのろうよ』
娘の一言で決まった。

私たちは、週末を利用して家族旅行に出掛けていました。
春先とはいえ、暖かい日で、36歳になる妻はTシャツとジーンズでした。
Tシャツといっても、襟がついてV字に深く胸の開いた。白くビッタリとしたシャツです。
妻の、そして母の、そして三十路女の熟れた身体の線を、胸の膨らみを強調するその格好に
自分の妻ではありますが、私・・朝から欲情しておりました。

ボート乗り場を探しました。どうやら対岸にあるようです。
『たいしたものではありませんが、ここからでも乗れますよ』
50がらみの作業服の叔父さんが、私たち家族に声をかけてきました。
家族、親戚でやってる遊覧船だそうです。広い湖畔を1時間かけて案内してくれるそうで
一人500円。安いないいんじゃないかそう思いお願いしました。

道路から乗り場まで5分ほど歩きました。これじゃあ呼び込みしないと誰も降りてこないような
場所です。
汚い小屋が見えてきました。
確かに船は有るようですが、小さなモーターボートでした。
小屋の中には中年男性2人と、70くらいの老人がいました。

男たちの言葉使いは、大変丁寧なのですが、妻を見る視線が気になりました。
しかし娘はもうボートに乗り込んではしゃいでいます。
老人が運転手のようです。
私も乗ると、妻が意外なことを言いました。
『私、体調悪くて船酔いしそうだから、ここで待ってるわ』
私の頭の中でいろんな事が駆け巡りました。
でも娘のため2人で行くことにしました。

1時間 妻は、あの薄汚れたボート小屋で、40,50の脂ぎった中年親爺3人と
私達を待つという。 三十路の人妻。白い胸開きtシャツに白い肌。
子供を生んだ体に、うっすらとにじむ汗、女の匂い。
欲情をむき出しにした男たちの目の色。
ボートに乗って岸から離れていく私達を見送る妻を見て
勃起を止めることが出来ませんでした。 

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