妻と男の物語


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熟妻喫茶店19

[8188] 熟妻喫茶店19~ まきろん 投稿日:2009/12/22 (火) 22:56
「達也くんにライバル出現よ。」良江の言葉に達也の眉がぴくりと動いた。「ほら、あの子の視線。まさこに釘付けよ。きっと頭の中は達也くんみたいにいやらしいこと考えてるにちがいないわ。」
「彼にもサイドメニュー用意しようかしら。」
「止めてよ、良江さん。お願いだよ。」
「あら、妬いてるの?まさこがうらやましいわ。私もあんな子誘惑しようかしら。」
「そうだよ。良江さん。あの子を狙いなよ。」
「あら、何か協力でもしてくれるの?でもまさこが気に入った子だったら気が引けるなぁ。」
「大丈夫。まさこさんからは僕から言っておきます。」
「あらそう?じゃあその時は協力してね。でも達也くん僕から言っておきますだなんて自信げに言うところをみると何かたくらんでるわね。」
「いや、ただお願いするだけですよ。」
「まあいいわ。とにかく気が私に向くようにしてくれたら。」
そう言うと良江は仕事に戻っていった。


達也はまさこの家に遊びに来ていた。
達也はトイレを借りたが用は足さず軽いいたずらを仕掛けただけで出てきた。

「まさこさん、最近まさこさんのこと狙っているやつがいるね。」
「あら、気が付いてた?あの子、前の達也くんとおんなじ目で私を見るのよ。きっといやらしいこと考えてるわ。また良江がサイドメニューなんか持ち出したらどうしましょう。ギリギリのスカート履いて、下着は今度はエッチなのにしようかしら?きっと覗かれるわ。段々エスカレートしてきて最初は目で次は手や口で犯されるわ。最後はピンコ立ちになったおちんちんで思いっ切り突かれるのかしら。ねえどう思う?妬ける?」
そう言って達也をからかった。
しばらくするとまさこがトイレに入った。達也は気付かれないように遅れてトイレの扉に張り付いた。今だ!とばかりに向こう側のまさこに声を掛ける。
「まさこさん。さっき入ったとき紙がもうなかったんです。大丈夫ですか?」
大丈夫なわけがない。さっき達也は予備を含め隠してしまったのだから。
「予備の紙、ここにありますから」
と言ってロールを手にした。
「そこに置いといて。」とまさこが言うと
「いや、手渡ししますから開けてください。」
「・・・。」
「まさこさん僕目をつむっていますから大丈夫です。さあ。」
かちゃりと鍵の開く音がし、扉が少し開いた。
達也は目をつむってロールをまさこに掴ませた。掴ませて自分は手放さずに目を開けた。
「ダメっ。見ないでっ。」
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