妻と男の物語


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熟妻喫茶店23

[Res: 8260] 熟妻喫茶店23 まきろん 投稿日:2009/12/28 (月) 15:18
良江はもじもじしながら答える。「今日はたまたまよ。いつもは普通のを履いてくるわ。」「本当に?」「信じてもらえないのかしら?」「だっていつもぼくがここへくると店長さんが(良江)きわどい服装で近くにくるから。」「あら、まるで私が誘惑しているみたいじゃない?あなたこそ、こそこそ私のからだをいやらしい目で見ていたでしょう?知ってるのよ。」「いや、それは。」「それごらんなさい。やっぱり覗き見してた!」裕紀はしょぼんとした。ところが次に良江から発せられた言葉は裕紀を驚かせた。「それで、今日の下着はどうだった?」「いや、それは、その。・・・でした。」裕紀は語尾が蚊のなくような声で答える。「聞こえないわよ。もっと聞こえるように答えて!」「はい。あのう、最高でした。」「最高って、どう最高なの?」もう裕紀はどうなっても仕方がないとあきらめ正直に答えることにした。「良江さんの下着すごく素敵です。良江さんがもっと好きになりました。もっともっと見たい気持ちです!すみません。」「あらっ、あやまることなんかないわ。ありがとう光栄よ。」裕紀を咎めておいて光栄も何もないはずだが良江は続ける。「もっと、見たい?」裕紀の目が輝きを増す。「見たいです!お願いです見せてください。」「じゃあ、今度私の家に来る?」
「行きます。行かせてください!」
良江は微笑んで「じゃあ今度連絡するからね!待ってて。」


何日かして、裕紀に良江から連絡があった。
裕紀が良江の家に行くと玄関に出迎えてくれた。
「良く来てくれたわ。おばさんとってもうれしい。」良江はそう言うと裕紀にキスした。彼の驚く顔に良江は微笑ましく感じた。

「裕紀くん、ちょっと手伝ってくれる?洗濯物片付けちゃいたいの。」
裕紀は「はあ」と返事をしたあとギョっとした。そこに干されている下着類の華やかなこと!
裕紀は一瞬クラクラした。
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