妻と男の物語


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熟妻喫茶店24

[Res: 8260] 熟妻喫茶店24 まきろん 投稿日:2009/12/30 (水) 16:11
「男の人ってこういう下着に目がないみたい。裕紀くんもそう?」良江が聞くと
「もちろんです。こういう下着のほうが良江さんの良さが引き立つと思うんです。」
「そうなの?道理でここの下着つけてると主人が興奮して別人になちゃうの。」
「僕だってきっとそうです。」
「あら、別人?いつもそうなんじゃないの?エッチなことばかり考えてるのに。」
「いや、良江さんのことを考えるとそうなんです。」
「じゃあ、着てみたところ見たい?」
「見たいです。」
「じゃあ、どれにする?」
「えーと、迷うなあ。んーと、これにします。」
裕紀が選んだ下着は、急所に刺繍の施されたベビードールとパンティのセットで刺繍の向こうはかすかに透けている。決して安物ではないものだが、高級品のねらう大人のいやらしさがあり青年の性欲をそそる。
「あーん、もー、一番エッチなやつ選ぶんだからー。これねこの前喫茶店で履いてたガーターとストッキングとの4点セットなのよ。つけてるとこ見たい?」
「ガーター・・・・。見たいです。」
「じゃあ、着替えるから隣のベッドルームで待ってて。」
はいと答えると裕紀はベッドルームで良江を待った。


かちゃりと小さな音がしてベッドルームの扉が開き良江が入ってきた。
「よ、良江さん!綺麗だ。素敵です!やっぱり最高だ。」
「ありがとう。」
「あ、あのう、良江さん。」
「なあに?」
「その下着どんなかもうちょっと見たいんです。」
「どんなって?」裕紀の下心丸見えの言葉に良江が期待をこめて聞き返す。
「ど、どんな肌触りなのか触ってみたいんです。」彼の緊張した面持ちに良江は優しい声で
「下着の感触を確かめたいのね?」
「そうです。あくまで、布というかその感触を確かめたいんです。」
「刺繍とか縫い目とか生地の感触だけね?」わざと確認する良江。「いいわ、どうぞ。」
良江はベッドに座ると「いらっしゃい。」とやさしく促した。
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