妻と男の物語


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人妻京子の優美な生活≪乱倫≫②-2

[Res: 7899] Re: 人妻京子の優美な生活≪乱倫≫② 角笛 投稿日:2009/11/22 (日) 17:30
(9)堕ちていく京子

「……あっ……あっ……あっ……」
 京子は篠崎の愛撫を受け容れ、徐々に堕とされつつあった。はだけたブラウスから覗くブラジャーはカップ部分がめくられて、既に乳首が露出していた。篠崎は京子の耳をしゃぶりながら、指先でやさしく乳輪をなぜまわしたり、乳首をコロコロと転がしていた。弄ばれるたびに京子は「あぁ……」と声を漏らしていた。
 京子は感じている……。そんなことを考えながら、私は自分の行動に驚いていた。いや、ソファーにじっと腰を掛け動いていないのだから、正確には行動しているわけではない。何もしない、という自分の状態に驚いていたのだ。かつての恋人に徐々に堕とされていく愛妻を目の前にして、なぜ、何も行動しようとしないのか? なぜ、ただ成り行きを傍観しているだけなのか? ひとつ言えることは、このような状況にあっても怒りを覚えていないということだ。ただ、興奮している自分がいた……。

 京子はときどき嬌声を漏らしながら、グッタリした状態で快楽に耐えていた。
 篠崎は≪9人の性鬼≫の助けを借りながら、まず、京子のブラウスを脱がしていった。京子の胸元が露になった。ブラジャーのカップはずらされ、肩ヒモは落ちた状態である。さらに篠崎は≪9人の性鬼≫たちに体を支えさせて京子を立たせると、ベージュのタイトスカート、続けてパンストを一気に脱がせていった。京子は下着だけの姿になった。
「あいかわらずキレイな体だなあ。染みひとつない、抜けるように白い肌……。そして究極のボディライン。量感タップリの豊満なおっぱい、スリムに引き締まったアンダーバストからさらに絞られたウエストへと続くライン、細いウエストから肉感に満ち溢れたヒップへと続くライン、ムチムチと引き締まった太腿、鍛えられたふくらはぎからキュッと締まった足首へと続くライン……。涎が出てくる……。今日の≪舐め男≫はいつも以上に燃えるゾー!」
 頬を紅潮させた京子は泥酔した酔っ払いのように体をフラフラさせていた。体の芯に力が入らないようであった。腰が抜けるほど気持ちイイのか? 他人に嬲られる妻を眺めていて、私の股間は硬くなっていた。夫として――雄として――の威厳は完膚なきまでに叩きのめされていた私ではあったが、屈辱的な状況での邪な欲望が高まりつつあった。

「さて、奥さんもおとなしくなったところでそろそろ、我がとっておきのペッティングユニット≪9人の性鬼≫に働いてもらうとしますか。第一弾≪舐め男≫、第二弾≪射精屋≫の二段構えでとことん愛撫してもらいますよ。彼らは皆、≪Kyoko≫シリーズのファンの中から選抜した究極のフェチたちですから、仁科先生、覚悟してくださいよ。奥さんはトロトロに溶かされていきますよ。快感の渦の中で、夫の目の前で堕とされていくという背徳感を味わいながら、禁断の蜜を嘗めることになりますよ。そして、仁科先生には、ご自分の目の前で愛妻を奪われていく≪寝取られ≫を体感してもらうことになりますよ」
 篠崎は、クックック、と笑いながら続けた。
「仁科先生には≪寝取られ≫で得た経験を、ぜひとも本にまとめてもらいたいものです」
 篠崎が目配せすると、≪9人の性鬼≫は京子を抱え上げて奥の部屋へ運んで行った。奥のフロアーにはマットとライトグレーのシーツが敷かれていた。
 ≪9人の性鬼≫たちの喉が一斉にゴクンと鳴る音が聞こえた……ような気がした。

<つづく>
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  1. 2013/10/29(火) 10:13:56|
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