妻と男の物語


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人妻京子の優美な生活≪乱倫≫③

[8253] 人妻京子の優美な生活≪乱倫≫③ 角笛 投稿日:2009/12/27 (日) 22:09
(10)舐め男たち

 篠崎は京子を≪9人の性鬼≫にあずけると、私の傍らのソファーに腰をかけた。
「さあ、我がペッティングユニット≪9人の性鬼≫に前戯を始めてもらいましょうか。まずは第一弾≪舐め男≫から……。≪射精屋≫はとりあえず撮影隊ということで……」
「えっ? 撮影って……。えっ? どういうことですか」
「まあまあ、深く考えないでください。とりあえず貴重な光景を記録しておく、ということですよ。さあ、≪舐め男≫くんたち、好きなように≪Kyoko≫さんをしゃぶってくれたまえ」
「いやあ、ヤメテ……。あなた……、たすけて……」
「やめろ!」
 私は立ち上がろうとしたが、篠崎に肩を押さえつけられ身動きできなくなった。私や京子の言葉を無視して、≪舐め男≫たちはそれぞれのポジション――お気に入りの部位――に貼り付いた。
「あっ……」
 京子の唇、胸、股間、指、脚にしゃぶりついた男たちは、ジュルジュル音をたてながら獲物を舐め始めた。

 私がおとなしくなったのを確認すると、篠崎は再びソファーに深く腰をかけ直した。
「仁科先生、≪舐め男≫たちを順番に見ていきましょう。まずは≪指舐め≫を見てください。あいつは美しい指にしか興味を示さないフェチでしてねえ」
 篠崎は私の表情を伺いながらさらに続けた。
「白くて肌理の細かい美しい肌、ほっそりと優美な長い指。白魚のような手。彼にとっての大好物ですよ。どうだい、憧れの≪Kyoko≫さんの指は? おいしいかい?」
「最高です。極上ですよ」
 ングッ、ングッ、と音をたてながら≪指舐め≫は京子の指に執心していた。人差し指、中指、薬指、小指、そして親指、と一本一本ていねいに根元まで咥えこんで、≪指舐め≫はその唾で京子の指をレロレロ状態にしていった。
「たまりませんわ。こんなキレイな指、今までに見たことありません。手タレを十分やっていける手ですわ。この指がぼくのチ×ポを握ってくれてるところを想像するだけで……。ああ……。たまらん……」
 手タレとはおそらくCMなどで見かける手元専門タレントのことを指しているのであろう。人差し指と中指を同時に指フェラしながら、≪指舐め≫は自分のチ×ポをシコシコしていた。どうやら京子の指を犯すのは想像の範囲までで、実際に肉棒に刺激を与えるのは自分の手の方がよいらしい。このへんがフェチたるゆえんか?
「あっ……」
 京子の指をしゃぶりながら自家発電していた≪指舐め≫は、とりあえずイッてしまった。男根の先端から精液を滴り落としながら、さらに指と指の股にあたる部分を舐め始める。みるみる元気を回復していった。
 篠崎が笑みを浮かべながら私に話しかけてきた。
「どうです、おもしろいでしょ。指を舐めているだけでオナニーできるんですよ。指と指のあいだの股部分は、また格別にうまいらしいですよ」
「いやぁーん……」
 京子が嬌声を漏らした。

「さて、次は≪脚舐め≫を見てみましょう。奥さん、あいかわらず魅力的な脚線ですなあ」
 確かに京子の脚線は美しい。モデルのようにただ細い脚ではなく、適度に筋肉がついて引き締まったアスリートの脚だ。おそらくバレエをやっていた経験も左右しているのだろう。太腿の筋肉の張り具合、ボリュームのあるふくらはぎからキュッと締まった足首に続くライン。スリムな脚ながらカモシカのような躍動を感じる脚だ。≪脚舐め≫は先ほどからふくらはぎに執着していた。両手でふくらはぎを揉みながら、肉のつまり具合を確認しているようであった。そうしておいて、今度は片方の手で足首の細さを確認している。
「どうだい、脚の方は?」
「素晴らしい筋肉のつき方です。足首がこんなに細くて……。これだけキュッと足首の細い女性のアソコは……。アソコの締まりを想像すると……。ああ……」
 先ほどの≪指舐め≫と同様に≪脚舐め≫も自らのチンポをしごきながらオナニーに耽っていた。もう臨界点が近いようだ……。しかし……。欲望の対象、処理の仕方にやはり違和感を感じる。
 そんなことを考えているあいだに、≪脚舐め≫は膝の裏側を舐めながら欲望の汁を撒き散らした。

 フェチ野郎たちの歪んだ性を目の当たりにしていて、私はだんだん彼らの性癖に興味を覚えると同時に興奮してきた。ピチャピチャと音をたてながら京子の腋の下から上腕にしゃぶりついている≪腋舐め≫の動きもおもしろい。腋の下の匂いをクンクン嗅ぎながら、愛おしそうにペロリ、ペロリと舐め上げていく。いちばんこそばい部分を舐められるとき、京子は眉間に皺を寄せて耐えているようだった。犬のように長い舌が別の生き物のように紅く蠢いていた。
「この腋の下の『皺』というか『筋』というか……。やわらかくプヨプヨしているところがいちばん美味なんですよ」
 ≪腋舐め≫はそう言うと、チューッと音をたてて腋の下を吸い始めた。
「あぁー……、ダメェー……、そんなところ……」
 こそばゆいところは敏感なところ、つまりは性感帯にあたる。京子は弱点を攻められて悲鳴を上げた。
「ウンメェ、ウンメェ……。あっ……」
 なんとまあ……。≪腋舐め≫もあっけなくザーメンを放出した。腋の下だけで……。私は不可思議を感じずにはいられなかった。いったい、彼らのセックスはなぜ、かくも歪んでしまったのか?
 ≪指舐め≫、≪脚舐め≫、≪腋舐め≫がイクのを見届け、残りの≪舐め男≫三人のうちのひとりがおもむろに京子を背後から抱え上げるのが見えた。
「さあ、核心部分の舐め舐め活動が始まりますよ。仁科先生もだいぶ興奮してきたでしょ?」
 私の股間のふくらみを確認すると、篠崎はニヤリと笑った。
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