妻と男の物語


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嘘と真実13

[Res: 8768] 嘘と真実13 沢木 投稿日:2010/02/14 (日) 15:25

 これは本当に私の妻の話なのか?同姓同名の別人の事ではないのか?愛する妻が3人の男達に犯されたなんて…その上、バイブの快楽に負けて自ら身体を差し出すなど信じられる筈もありません。独身時代から、容姿もスタイルも良く自慢の彼女でした。それは結婚してからも同じです。友人、同僚の中にも妻のファンは未だに健在です。そんな祐子が昨夜の内に、3人の男達と複数回の性交を…それもオフィスで…縛られた姿で…。若く凶暴な肉の塊に、前も後ろも貫かれ、汚液に塗れながら悲嘆に暮れる妻の哀れな姿が目に浮かびます。顔も、唇も、胸も、腹も、尻も、太股も、白濁液に汚され、犯され、嬲り尽くされ、理性さえも失ってしまう程の凌辱に身を堕とす、妻…。彼等はそんな私の心情などお構い無しに、更に過激な会話を続けます。
「しかし、まさかあの祐子ちゃんがあんな事言うなんてなぁ」
「あれだけ嬲られ続けたら、どんな女だって狂うさ」
「俺、思い出しただけで勃起しそう。『オチン○ン挿れて…ぐちゃぐちゃに掻き回して…』だもんな」
「バイブで犯されて、完全に壊れてたからな。ちょうど横にいた俺のチ○ポに、むしゃぶり付いて来たし」
「ああ、あのバキュームフェラは凄かったな」
「ジュボジュボって、唾液飛ばしながらしゃぶられちゃったよ」
「唾液じゃなくて、お前の我慢汁だろう?」
「へへ…それもある。でも、咥えながら器用に舌で我慢汁まで舐め取ってくれたぜ?」
「淫乱人妻はやる事が違うな。旦那にも毎晩やってるんだぜ、きっと」
「あんな淫乱女が嫁だったら身体が持たねえな」
 妻を性処理奴隷のように扱う男達を前に、私はどうする事も出来ずにいました。ただ、祐子の凌辱話に耳を傾けるだけです。彼等が、私の妻を輪姦した証拠など何もないのですから…。
「あ~今日も犯りてえなぁ」
「駄目駄目。さすがに毎日じゃ旦那に疑われるぜ」
「だよなぁ…とりあえず今日は帰してやるか」
「もう俺達の専属奴隷なんだからいつでも出来るって」
「じゃあ会社に戻ってノーパンOLのケツでも触ってやるか」
 ガヤガヤと賑やかしく店を後にする、男達。私もそれに続いて、悪夢のランチタイムから仕事に戻りました。
 何が本当で、何が虚構なのか。私は何も考えられないまま、気力だけでその日の仕事を終えました。
 本当の事を知りたい。そう願う私にその夜、思いがけず真実の手掛かりが舞い込んだのでした…。
[Res: 8768] Re: 嘘と真実 tomo 投稿日:2010/02/14 (日) 19:33
お、とうとう旦那が真実に近づく時が。
裕子の実態をしって、旦那の行動が楽しみです。
これからも期待させて頂きますので、よろしくお願いいたします。
とても楽しみにしています。
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