妻と男の物語


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嘘と真実15

[Res: 8768] 嘘と真実15 沢木 投稿日:2010/02/15 (月) 21:44

 第1回業務日誌の入口をクリックすると、管理人の説明文が掲載されていました。
『淫乱U子の残業日誌です。もちろん残業理由は男性社員とのH。しかも相手は3人!』
 そんなコメントに続き、その日の業務内容が男目線の小説風に、画像を交えて紹介されています。私は、その小説を読み耽りました…。



【深夜残業】

 いつもは大勢の社員で賑やかなオフィスも、夜になると静かなものだ。そんな静寂の中、女の荒い息遣いだけが小さく響いている。女の名は祐子(U子では感情移入しにくいのでここでは敢えて祐子と表記するがこれはあくまでも仮名である)といい、この会社で派遣として働いている人妻のOLだ。
 祐子は、制服姿に身を包み自分のデスクに座っている。しかし、仕事をしている訳ではないのは一目瞭然だ。白いブラウスの胸元を淫らに開き、制服のタイトスカートは太股の付け根まで捲り上げられている。しかも、上下共に下着は着けていない。見慣れた風景であるオフィスが、よけいに淫靡な雰囲気を醸し出している。
 そんな祐子の身体をまさぐる手が4本。いや、俺の手を含めると6本か…。3人の男による性的な刺激に身体をくねらせる、祐子。彼女の弱みに付け込んだ俺達3人は、祐子を無理矢理残業させ凌辱の罠に堕とす計画を立てたのだ。事は計画通りに進行し、彼女は今俺達の獲物として目の前にいる。計画と違っていたのは、祐子の肉体が深層心理の奥で犯される事を望んでいたという事実くらいか…。
「これから3人掛かりで犯されようとしつるのに、こんなグチャグチャに濡らしちゃって…相当な淫乱だな、お前」
 俺は、祐子のスカートの中に手を差し込み、股間を好き勝手に嬲りながら無慈悲な言葉を投げ掛ける。
「うっ…」
 苦悶の表情を浮かべ、祐子が力無く首を左右に振る。
「素直じゃないなぁ…これ、旦那さんに送り付けちゃうぜ?」
「だ、駄目…!」
 祐子の目の前で携帯画面をちらつかせると、彼女の顔色が変わった。そう、これが彼女の弱みだ。一度きりの過ち。俺と交わした不倫SEXの時に残した画像である。まあ、酒に酔った彼女を強引に犯したとも言えなくはないが…。
「お願いですから、その画像を消して下さい…」
 祐子が、必死の形相で懇願する。
「だったら言う事を聞くんだな」
「…はい」
 美人は唇を噛み締める表情も様になる…俺はそんな事を考えながらほくそ笑んだ。
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