妻と男の物語


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場末のスナック(3)

[8271] 場末のスナック(3) 安さん 投稿日:2009/12/28 (月) 16:54
開店前の薄暗い店内に、ママの悲鳴が響き渡った。
「あんた、何をアホな事してるん!?大きな声を出すわよ!」
ヒステリックな悲鳴を張り上げ、ソファーの上で豊満な体をばたつかせるママに馬乗りになった私は、捻り上げた手首に手錠を掛けた。
「お、お願いやから、アホな事はやめて!」
両手の自由を奪われたママの派手な顔が恐怖に凍りついている。私はママの茶髪のカールヘアを鷲掴むようにして体を起き上がらせ、肩を抱いてカウンターへと向かった。
「ママ、そのでかいケツを突き出せよ」
派手な豹柄のブラウスを着た上半身を伝票が散らばるカウンターに押し付けて、私は命じた。
「お願い、お願いやから堪忍して!こんなおばあちゃんにこんな事しても仕方ないやろ!?」
ママの涙ながらの訴えを無視し、黒革のタイトスカートのホックを外し、ジッパーを下ろしていく。豊満な肉体を支える針のように尖ったサンダルヒールの足元に、タイトスカートがストンと落ちた。
軽く百センチは超えていると思われるママの巨大な尻はひと目で安物だと分かる紫色のナイロンパンティと、黒のパンストに包まれている。尻の白さと紫のパンティと黒のパンストのコントラストは、上品さとは全く無縁の退廃的なエロティズムに溢れ返っている。
私は夢にまで見たママの豊満な尻に右手を伸ばした。
「嫌、嫌や!」
満員電車の痴漢のように粘っこい動きで尻を撫で回す私の手を振り払うように、ママは丸い尻を振り乱す。その悩ましいくねりに、私の目が血走った。

私は絨毯に転がっていた電動こけしを手に取った。
「ママ、こういう助平な玩具は大好きやろ?」
下種な笑いで唇を歪ませながら、私は屈辱と恐怖で強張るママの頬を淫具の先端で小突いた。
「ば、馬鹿にせんといて!この変態!」
私の嘲笑を浴びるママの大きな目が怒りに燃える。
「嘘が下手やな。ママが二階のタンスの中に助平な玩具を隠してるのを知ってるんやで。上から3段目の、下着が入っている引き出しや」
怒りに燃えるママの目に動揺が走るのを私は見逃さなかった。十五年前、タンスを漁ってママのパンストで悪戯していた私は、引き出しの中に卑猥な玩具がたくさん隠されているのを知っていたのだ。
「まだ開店までにたっぷりと時間はあるやろ。この玩具で俺と遊ぼうやないか」
スイッチを入れると、薄暗い店内に妖しい電動音が響き渡り、こけしの頭が激しく震え始める。私はその先端を、黒のパンストに包まれた巨大な尻肉に押し当てた。
「・・・ぁ・・・」
後ろ手に手錠を掛けられ、カウンターにうつ伏せになっているママの体が、ビクンッと痙攣する。極端に細く整えられた眉の間に深い皺を刻み、ママは唇を噛み締めた。
「あんた、こんな事して絶対に許さへんで。警察に突き出してやるからな!」
ママは肌に伝わる淫靡な振動を振り払おうと大声を張り上げた。私はママの怒りを揉み解すように、こけしの頭で巨大な尻を撫で回した。
少女の顔を形取ったこけしの頭が、パンストのセンターシームに沿って前後を往来する。年増女特有のムッチリと脂が乗った太腿の間から淫具を前に滑らせると、ママは苦しげに全身を悶えさせた。
「・・・うぅっ・・・」
ママは強く唇を噛み締め、懸命に自分を保とうとしているが、男たちの欲情を金に替えて夜の世界を生き抜いてきた豊満な尻は淫具の振動に敏感に反応し、食い縛る歯の隙間からむせ返るような熱い吐息が漏れ始める。私はママの必死の抵抗を嘲笑うように、下着の上から女の急所を探し当て、こけしの頭を押し当てた。
「あぁ、だ、駄目っ」
下着越しとは言え、淫具の妖しい振動で女の肉芽を刺激されるママは、堪えきれずに昂ぶった声を漏らした。そしてその声を皮切りに、ママは私の目のまで、急速に崩れていったのだ。
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