妻と男の物語


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人妻、事務員Ⅶ

[8622] 人妻、事務員Ⅶ エルモア 投稿日:2010/01/27 (水) 14:22
週明け、弥生はいつも電車を利用していました。
そんな日の夕方、仕事から戻り着替えている時に、洋服の腰の辺りが汚れているのに気付きました。


まだ濡れてはいましたが、洋服に染み込んでいてそんなには目立つものではありませんでしたが、ふとその部分を匂いました。
(えっまさか、でも、そんな事なんてあるわけないか)
弥生はそう思いました。



須藤がスレ主のサイト内ではよくスーパーの寿司やお造りの中にある醤油の入った小さな容器に白濁の液が注入されたものを女性にわからないように付着させる画像が以前から掲示されていました。

そのターゲットの女性こそ弥生で、容器の白濁の液はこのサイトを見ている男達の物で、須藤の「この奥さんを一緒に汚しませんか」との呼びかけで寄せられた物でした。


毎日ではなく、数日置きに、初めは干してある下着などでしたが、次第に出勤前や、帰宅前の弥生を電車の中、駅のホーム、立ち寄ったコンビニ、買い物中のスーパーの中など、弥生の上着やスカート、鞄や靴など雨の日などには、雨で濡れている部分の脚などにその容器の液を飛ばし付着させていました。

そんな事など知らない弥生は知らない男の精液を付着させながら常にいました。
そうして、ごく一部の須藤に容器を送ったもの達だけがこの行為に満足していました。




*******************************************
「佐藤さん」
「はい」
「悪いけど、この書類を先方に届けてくれないか」
「はい、わかりました」
社長の川端に言われ、出かける準備をして弥生は出かけました。


先方も、わざわざ届けていただいてと丁寧に受け取られ、駅に向かい電車に小さな園児達が乗ってきました。
(あら、遠足かなにかかしら、はるかもこんな時期があったわ)
微笑ましく眺めていると、後から乗車してきた他の者達も園児達に気づかい、奥に行きます。
そのお陰で弥生や大人達は身動きが出来ないが、じっと我慢を弥生もしていたら尻の辺りに不快感を覚えました。
(えっ痴漢)園児に気をとられていた弥生は今までスーツ姿のサラリーマン風の男達がいたはずですが、周りには少しみすぼらしい男達に囲まれている事に気づきました。
苦痛の表情に弥生はなりましたが、園児の一人が弥生を不審の表情でみていました。
弥生もその園児と目が合い、とっさに笑顔を作りました。

その園児も弥生向かい笑顔を見せました。
園児も顔をそらすが弥生が気にいったのかちょくちょく弥生に笑顔をみせます。

不自然なのか、込み合ってなのか、弥生の手どころか、脚までも動かせないでいました。
(やだ、何)明らかに弥生は足元に不快感を感じました。
(誰か潜っているの)スカートの中に人の頭のような感じをしっかり弥生は感じ取りました。
声をあげ、助けを求めようとしましたが、園児達の前でそんな醜態など恥ずかしくてさらせない、それに、周りの人達がもし仲間ならば後で何をされるかわからないそんな恐怖もあり、じっと弥生は耐えていました。


その時です(冷たい、何なの)なにやらパンツの中に入れられたのです。
それも一度ではありません、数回尻にそんな感じを弥生は覚えました。

少し苦痛の表情になると、先程の園児が心配そうに見つめてきます。
弥生も無理に微笑みました。

そうしていると今度は陰部のほうも、へその辺りから不快な感じを受けます。

しばらくじっとしていると駅に停車しました。
始めに園児達が降りると、それに連ねて幾多の大人も下車しました。

弥生は自由の耳鳴り違和感を感じる下を見ると、ストッキングを伝わりポタポタと白濁の液が足元を汚していたので、弥生は電車を飛び出し早足でトイレに向かいました。


(なんなの一体)個室に駆け込み、スカートを捲ると腹の部分のストッキングの縁には6個ものスキンの先がストッキングのゴムに吊るされるようにされていてスキンはパンツの中に入れられていて口からは白濁の液が垂れ流れ、大量の液はパンツでは受けきれず、股の部分から流れ落ちていました。

同じように尻のほうにも5つのスキンがパンツの中に差し込まれ精液を注がれていました。
弥生の入ったトイレの個室は明らかな精液の匂いで充満しました。

さすがの弥生も涙を流しながらパンツとストッキングを脱ぎ、使用済みの精液の入っていたスキンと一緒にゴミ箱に捨てました。
(ひどい、ひどい誰がこんな事を)涙がどんどん溢れてきます。
そうしてハンカチやテイッシュを濡らし制服のスカートの裏についた精液や、下半身に流し込まれた精液を拭き取りました。

しばらくその場にいた弥生でしたが、真北から連絡があり会社に向かいました。


*****************************************************
「今、帰りました」
「どうしたの佐藤さん」
元気のない弥生気づき、声をかけました。

「何でもありません、少し歩き疲れただけです、○○工業の伝票でしたね、今調べますから・・・・・」

弥生は普段のように仕事に戻りました。



翌日の例のサイトでは。
駅のホームに立つ顔に目線が施された画像が掲示板に載せられていました。
スカートの捲られた、パンツの中のスキンを逆さに入れられる画像はスキンの数だけ掲示されており、電車から降り、足元をポタポタと精液を垂らしながらトイレに向かう画像や、ななんと個室にいる弥生を上から捉えて画像も何枚もあり、さらに会社に戻る前に店舗ビルに入り、下着などを買っている画像や、そのトイレで下着を見に付けている様子まで、盗撮されていました。


サイトの中で次第にエスカレートして行き、本来、気の弱い弥生に漬け込んだ出来事を起こさせたのです。

更に恐ろしい事にサイトの書き込みには、
 この人妻何人の知らない男の精子を受け止めたのかな・・・・・
 今度は全身を何人ものザーメンで汚してやれ・・・・・・
 大量の精子を飲ませてやれ・・・・・・
 何か、かわいそうな気もするな・・・・・
 いっそみんなで輪姦してやれ、誰かわからない奴の子を孕ませろ・・・・

同情の書き込みもありましたが、まさに他人事のように他人にだからできるという思いの、より多くの過激な書き込みをされました。


数日後、弥生が仕事場にいくと真北が慌てた表情で近寄って来ました。
「大変だ、社長が昨日倒れたそうだ、詳しい事は社長の奥さんが今から来て説明するそうだ」


社長の川端は心臓の持病があり、これから無理は出来ないらしく、この川端建材は閉めることになりました。
翌月までの給料の保証はしてくれるようになりましたが、今ある資材は関連会社が引き取ってくれる事となりましたが、弥生は経理上の整理の為にしばらくはここで働く事になり、真北は予定されていた断われない資材の配達が数件ありそれを数日で済ますと、同じ資材関係の会社から誘いがありそこの会社に就職しました。



その頃、あのサイトは弥生への過激な書き込みだけではないが、閉鎖されました。
須藤も新たなターゲットを見つけ、弥生の自宅には顔を出さなくなりました。



弥生は川端の店で働く以前の生活に戻りました。


しかし、弥生の周りではあのサイトが起こした出来事はこれで終わりではありませんでした。



弥生はあれ以来、仕事をしておらず平日の午後から買い物に出かけていました。
「奥さん」
弥生が振り向くと、何度か見かけたことのある、ご近所の40歳前の伊藤さんが立っていました。
「こんにちは」
弥生はご近所ではあるが、隣の別の自治会の為、殆ど話などした事がないので、どうしたんだろうと少し疑問に思いました。
「お買い物ですか」
「はい、いつもは仕事に出掛けるんですが、今日はお休みなので」

弥生は伊藤に合わせ、そう話ました。

「立ち話もなんですから、こちらへ、コーヒーでも入れますから」
「いえ、私これから」
弥生がそう答えている途中、
「すぐ、入れますから、どうぞ、どうぞ」
半ば強引に誘われ、弥生は性格上、断わりきれず、伊藤の後へ着いていきました。

小さなレンタルビデオ屋に弥生は入りました。
「ここに座って下さい」
伊藤は奥に行きお茶の準備をしていました。
弥生は仕方なく伊藤を待っていました。

「どうぞ」
コーヒーカップを弥生の前に差し出された後、やよいは申し訳なさそうに。
「すいません、お仕事中に、直ぐ飲んだら行きますので」
「いえいえ、誘ったのはこちらですから、それにこんな昼に余りお客はきませんよ、夜がおおいですから」

伊藤は一方的に話始めました。

この時代、大きなチェーン店があるので、こんな小さな店では経営が苦しいとかの話を弥生にしました。
弥生は伊藤がこの店を経営していた事も知らなかった事もあり、ただ頷いているだけでした。

そんな中、急に伊藤は言いました。
「そういえば、私の知り合いが、佐藤さんの奥さんを見かけたらしいんだ」
弥生は(えっ)と思いました。
「仕事の制服姿で電車から駆け下り、足元からは、なにやら垂れていたとか」

弥生の顔は強張りました。

伊藤は以前あの弥生が晒されたサイトをよく眺めていました。

サイト内で顔を掲示されてた時、いくら目線を入れたとしても、それに気がつく者がいたとしても不思議ではありません、ましてや近所のもので実際に顔を合わせた事のある人物ならば。


ただ伊藤も確信をもてないでいました。
ですが、弥生の晒された画像を伊藤はまさかあの奥さんでは、と言う思いがあったので、余計に気になっていたので、偶然に目の前に現れた弥生をここぞとばかりに誘い、鎌を掛けたのです。


そして明らかに弥生が動揺したのに伊藤は気がつきました。
「急いでトイレに向かったとか」
更に伊藤は問いかけてきました。

弥生は混乱してしまい自分で何を言っていいか判らず。
「あっあの時は、急いでいたので」
「やっぱり佐藤さんの奥さんだったのか」

弥生は席を立ちました。
「失礼します」
その場から立ち去ろうとしたときに、また伊藤に言われました。
「浮気とか、どうなんです」
店の扉の前で、弥生は立ち止まりました。
弥生が浮気をしている、そうこれもサイト内で須藤が書き込んだコメントだったので伊藤は聴いてみたのです。


(この人はどこまで知っているの)そんな思いを弥生がしていると。
「私も、近所などに言いふらしたりはしませんよ、ですが噂になったら、それよりもう一杯どうです、そのほうがいいと思いますよ奥さん」

弥生は振り向き、伊藤は、まあ座ってと言わんばかりに手で合図をしました。
そして、伊藤は席を立ちコーヒーを入れに行きました。

伊藤はやはりあのサイトの女性はこの奥さんだったと確信をしました。
浮気と言ったが、それは須藤が書き込んだ、浮気をしているとのコメントを覚えていたので、そう言ってみただけでした。


「どうぞ」
再びコーヒーを弥生に差し出すと、伊藤は俯いている弥生を眺めました。
(いい女だな、この奥さんがサイトの人だったなんて、清楚で大人しそうなのに)
伊藤の下半身は硬くなっていました。


実際の所、伊藤もまさか本当に弥生がと思っていたので、この後どうすればいいのかとおもっていましたが、みすみすこんなチャンスを逃すなんてと思い始めていました。

「えっあのう」
伊藤は弥生の手を握りました。
弥生は伊藤がどこまで知っているのか、知り合いと言うのは誰なのか、本当にこの人は知っているのかそう思っていました。


弥生は手をどけようとしましたが、更にきつく握られ、
「これ以上、深い事は何も聞きませんよ、それに誰にもいいませんから」
そう言って弥生に静かに近付いていきました。


*****************************************************

そして、その日の夕方、暗い表情の弥生が夕食の材料を手に持ち自宅に帰ってきました。
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