妻と男の物語


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裏切りから~背徳、そして歓びへ③

[Res: 1828] 裏切りから~背徳、そして歓びへ③ 魅せられた男 投稿日:2007/04/10 (火) 14:17
やがて、孝志達も裕美子と茂樹が寝ている二階の客間の向かいにある夫婦の寝室へ入っていった。
それから、どれくらい時間が過ぎたのだろう。
アルコールのせいで、ぐっすり眠っていた裕美子。
何故か淫らな夢を見ていた。
茂樹との夜の営みには満足している。
茂樹は週に何度も裕美子を求め、裕美子も茂樹の求めに喜び応じていた。
裕美子は性生活には十分満足しているつもりだった。

おぼえの無い淫らな夢に翻弄され、秘部を湿らせてしまっていた。
そして…。
いきなり、強い感覚が裕美子の柔肌を襲った。
何者かが、裕美子の秘部を被う下着を引き下げた瞬間だった。
裕美子は寝ぼけながら、夫の茂樹が求めて来ているものだと思い、淫らな夢のせいもあって、されるがままになっていた。
横を向いた姿勢で寝ている裕美子の背後から、ずらした下着を膝まで下ろされ、
やがて、その手が裕美子の秘部を覆った薄めの恥毛を掻き分け、最も敏感な突起に触れた。
「アアッ…。」夢のせいで充分湿りを帯びていた裕美子の秘部は、素直に淫らな感覚を伝え、背筋をのけ反らせてしまった。
期待以上の裕美子の反応に、背後から延ばされた手は、次第にハッキリと愛撫と解るものに変わり、
赤く充血し始めた突起を責め立てた…。
裕美子の秘部は、もうこれ以上無いほどに淫汁があふれていた。
秘部への刺激で次第に意識が鮮明になってきた裕美子は、消え入りそうな声で。
「シーツが汚れちゃう…。」
今居るのが、友人の家に用意された来客用の蒲団の中で、
しかも、自分の秘部から淫汁が溢れアナルにまで達している事に気付いた。

その時だった、
裕美子の耳に信じられない声と言葉が届いた。
「裕美子さん、そんな事気にしなくて良いからっ…。」
聞き慣れた良く知っている男の声だっ。
だが夫のものでは無い!
「…!。」
寝起きの裕美子の頭の中がパニックになっていた。

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