妻と男の物語


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裏切りから~背徳、そして歓びへ⑤


[Res: 1832] 裏切りから~背徳、そして歓びへ⑤ 魅せられた男 投稿日:2007/04/11 (水) 18:50
孝志は、振り向いた裕美子の唇を捕らえた。
「ンンーッ…」裕美子は唇を塞がれたまま喉をならした…。
まるで、意識が遠のいてゆく様な感覚だった。
身体中の力が抜け、薄暗い部屋の景色がぼやけていく…。
やがて孝志は、裕美子の身体を自分の方に向かせ、覆い被さる様にして抱きすくめた。
もう裕美子には何も出来る事は無かった…。
夫以外に男性経験の少ない裕美子にとって、唇を奪われると言う事は、全てを奪われる事と同じだった。
薄れた意識の中で、愛撫による快楽だけが伝わって来る。
そんな裕美子を見て、孝志は笑みを浮かべ、やがて、自分の思い通りに蹂躙し始める。

孝志は、以前から、兄の様に慕う茂樹の妻である裕美子に好意を持ち、一人の女として意識していた。

その裕美子が今、自分の下で、自分の愛撫によって身をよじらせている。
もはや理性など微塵も無かった。
裕美子の美しい乳房を、秘部を、思いの限り貪った。
「アアッ…、ダメッ、アアッ…。」
激しく襲いかかる快感の波に、ついに裕美子も歓びの声を漏らしてしまった。 再び意識が戻り始めた裕美子は、何も考えられなかった。
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  1. 2012/08/11(土) 00:00:42|
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