妻と男の物語


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私の足元で…7

[Res: 1935] Re: 私の足元で…7 わくわく 投稿日:2007/05/28 (月) 19:29
早紀を寝かせた後の、桜井の愛撫は丁寧でした。
早紀に気に入られようと、優しく優しく、甘い言葉を掛けながら進めて行きます。

私が言うのもなんですが、早紀は綺麗な方です。
小さい頃から、可愛いや綺麗と言う言葉は聞き慣れていて
免疫が出来ているはずですが、言われて悪い気はしないのでしょう。

この状況で、興奮している私が言うのもなんですが、私は早紀の心理が理解できませんでした。
まがりなりにも、恋人の私が寝ている部屋で、他の男に身体を預けている…。
いえ、まだ早紀のあそこに、桜井の醜いあそこが入った訳ではありません。
最後の線は守れる自信があるのかも知れませんが、桜井の方が早紀より何倍もそう言ったことに長けているはずです。

しかし、ブラウスをはだけ、そこから現れた乳房を、無骨な男に揉まれ舐められ、時折身体を仰け反らせる姿は実に扇情的です。
桜井を退け、私が早紀にのしかかりたい嫉妬心にかられます。
が、それとは裏腹に、桜井のテクニックで早紀がどこまで許してしまうのか…。
それを知りたがっている私もいます。

「あっ」
早紀の体が、弾みました。桜井が、乳首を噛んだようです。
早紀の乳首は、蕾のようです。興奮するとそれは、こりこりっとした感触になります。
それを口に含み、舌先で転がすのは、私の好きな行為です。
それを、新参者の桜井が、甘噛みして早紀を切なくさせています。

桜井の舌は、早紀の柔肌を這い回ります。
そう、早紀の身体は、桜井の唾液で汚されて行くのです。
桜井は、乳首を夢中で吸い込んでいます。
まだ20歳に満たない早紀の、母性本能を呼び起こさせるつもりでしょうか…。

そしてこれが桜井の巧みなところですが、乳首から口を外し
「可愛い…。好きだよ」
と、常に囁きかけ、早紀の思考を痺れさせています。

早紀の乳房の周りを這い回っていた桜井の手が、ついに大腿の方に伸びました。
伸びたと言っても、遠慮がちに太腿に手をあてがっているだけです。
それでは、早紀の警戒心も薄いでしょう。
しかし、少しずつ動きが大胆になり、範囲も広がって行きます。
「あん」
さすがに、早紀の手が桜井の動きを制しました。
「どうしたの?」
「そこは、ダメです」
「どうして?
撫でるだけだよ」
「でも…」
また耳元で囁かれ、乳首を指でくじられ…。
早紀は、両の大腿を擦り合わせています。性的に興奮した時の仕草です。
そうこうする内に、桜井の手が、早紀のスカートの中に、進入して行きました。
「あっ、ダメ!ダメ!」
早紀の抵抗も、今度は本気の様に見えます。
桜井の腕を掴む手に、力が入っているようです。
「早紀ちゃん…。
ねえ、お願い。
ふたりの気配で、古林が起きたらどうする?
こんな状況を見たらどう思うだろう…。
それでも良い?」
やんわりとした脅しです。
耳元で甘い言葉を囁き、強く抵抗すると脅す。
飴と鞭の使い分けです。

桜井の名前に、けんが入ります。
彼はスケベで有名で、仲間内ではスケケンと呼ばれています。
私も、スケベな直人でスケトと言われていますが、やはり私などまだまだ修行が足りない様です。

早紀は、抵抗をやめました。
もしかしたら、私に知られて困ると言う状況は、通り越していたのかも知れません。
早紀はもう、最後まで行くことを求めているのかも知れません。
それを早紀は、桜井によって終始強引に進められた…。
自然と、そう言う言い逃れを用意していたのかも知れません。
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