妻と男の物語


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私の足元で…13

[Res: 1955] Re: 私の足元で…13 わくわく 投稿日:2007/06/02 (土) 06:43
桜井が、早紀に向かって手招きしています。
早紀に覆いかぶさるのに、位置が悪いのでしょう。
早紀は、桜井の指差すほうへ身体をずらします。
ちょっとした、ブリッジの形です。

早紀の身体は、畳の上です。
早紀と畳の間には、薄いブラウス1枚だけです。
(痛くは、ないだろうか…)

良い位置になったのでしょう、桜井が指でOKサインを出しました。
早紀は、動くのをやめ、胸の上で両手の指を組み合わせました。
それはまるで、聖母マリア様がお祈りをしているようです。

桜井は膝立ちになって、早紀の足元の方へ移動します。
早紀の足首を持って、少し足を開かせます。
そしてそこに出来たスペースに、膝で割って入り前に進んでいきます。
反り返った桜井のなにが、Yシャツの間から醜く突き出ています。
早紀に入りたがって、興奮している様子が手に取るように分ります。

桜井の膝小僧が、ゆっくりと進みます。
それに合わせ、早紀の大腿が徐々に開いて行きます。
もしかしたら桜井の目には、パックリと開いた早紀の恥かしいところが映っているかも知れません。

桜井の膝が、早紀の膝の辺りに来た頃です。
桜井は前進を止めると前かがみになり、ゆっくりと身体を倒して行きました。
体がある程度傾くと、桜井は早紀の両肩のところに、両手をつきました。
「あっ」
早紀は、覆いかぶさってきた桜井の分厚い胸に、戸惑っているのでしょう。
桜井は、体重を支えながら片方ずつ肘を折ると、早紀の両の脇の下に潜り込ませました。
早紀の両手は、畳の上に伸びた状態です。

桜井の顔が、早紀の顔に近づきます。
そして、ふたりの唇が合うぎりぎりの所で止め、桜井は唇を突き出し軽く早紀の唇に触れます。
そしてまた、離れます。
それを何度も繰り返します。
そうです。
ふたりが初めてキスをしたときの様に…。
と早紀も、桜井の唇の動きに合わせ、自分の唇を突き出すようになります。
押し付けられていた形が、自分から迎えに行く形に変化しましたのです。

早紀の胸は、桜井の分厚い胸で潰されています。
横から見ると、ふたりの上半身は完全に密着しています。

下半身は…。
早紀の両膝は折曲がり、畳から離れています。
その間に、桜井の腰が入っていますが、早紀の警戒を心配してか密着はしていません。
が、その間から、早紀のあそこに狙いを付けている桜井のなにが窺えて、胸が張り裂けそうになります。

小鳥の餌をついばむようなキスが早紀の緊張を和らげるのでしょう、早紀の手が桜井の背中に回り、いつの間にかディープキスに変わっています。
この様子では、早紀は桜井を拒めないでしょう。
そんな風に不安にさせる、熱いキスです。
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