妻と男の物語


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私の足元で…17

[Res: 1964] 私の足元で…17 わくわく 投稿日:2007/06/03 (日) 11:25


いよいよ、ふたりは結ばれます。



早紀は、桜井の口付けを受けています。
そして促されるまま、横になりました。

早紀自身が、納得したのでしょう。
もう、止める事は出来ません。

私は、意気地なしなんです…。


桜井は、早紀の足元に移動すると、両手で足首を掴みます。
そしてゆっくりと左右に開くと、早紀の膝を折り曲げるように、かかとをお尻の方に移動させて行きます。
桜井の目には、早紀の一番恥かしいところが見えているはずです。
桜井は、膝立ちになりながら、早紀の股に擦り寄ります。
そしてとうとう、早紀の折曲がった大腿の下に、自分の大腿を入れました。

早紀は、両手で顔を覆っています。

桜井はもっと近づくと、ふたりの熱くなった場所を合わせます。
そして手ではちきれんばかりに大きくなったなにを上下しながら、早紀のワレメと頭を擦り合わせています。
きっと、早紀の愛液をお互いのものに塗って、すべりを良くさせるためでしょう。

それを数回繰り返した後、正確に位置を合わせ
「良いね?」
こくり。
早紀は、頷きました。
と、桜井はそのままの姿勢で腰を進めて行きました。
「あっ」
早紀の背中が仰け反りました。

ふたりが、結ばれた瞬間です。

(とうとう…)
また私は、脱力感に見舞われました。
もう、引き返せなくなってしまったのです。
きっと私は、これまでのように、早紀と桜井に接することが出来ないでしょう。

桜井は、ゆっくりと進んでいきます。
早紀の窮屈な中を、楽しむように…。
途中まで来ると、桜井は自分の分身に手を添えたまま上体を倒し、右手を早紀の脇の下のところに置きました。
そして肘を突くと、分身から手を離し左手も同じように脇の下に置きました。

桜井のその行動で、桜井の分身が早紀の中で動き快感を呼び起こすのでしょう、早紀は左右に頭を振っています。
わずかずつ進んでいた桜井の腰が、止まりました。
20cmもあるものが、早紀の中に全部納まったのでしょう。

ふたりの胸は、ぴったりとくっついています。
いえ、胸といわず、腹も、いや、一番肝心なあそこが…。
ふたりは、一体になってしまいました。

その姿は、本当の恋人のようです。

しばらくすると桜井は早紀から視線を外し、枕元に置いてあった腕時計を見て、早紀に囁きました。
「早紀?」
「はい…」
「目を開けて」
「…」
ふたりは、見詰め合います。
「6月3日、2時15分…。
ふたりが、初めて結ばれた日。
ふたりの、記念日…」

ふたりの記念日?

なんてきざな演出でしょう…。
桜井は、過去にもこうして、女性を痺れさせて来たのでしょうか。

それを聞いて、早紀は
「ああああ」
と、ため息をあげ、身体を仰け反らせました。
きっと、早紀のあそこが、桜井をキュウ~っと締め付けているはずです。

早紀は桜井の首に手を回すと、自ら桜井の唇を求めて行きました。
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