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[1977] 私の足元で…20 わくわく 投稿日:2007/06/06 (水) 04:08
桜井は、早紀を見つめたまま、ゆっくりと早紀の中へ入っていきます。
生で、人のSEXを見るのは、初めてです。
複雑な気持ちです。
それも自分の彼女と先輩のSEXですから、なお更複雑です。
胸が苦しい反面、異様に興奮しています。
神経が、おかしくなった感じです…。
「ああああ」
思わず出た早紀の声に、桜井は彼女の口を大きな掌で塞いでいます。
「し~っ」
「だって、声が出ちゃう…」
全部入ったのか、桜井は動きません。
そして、ふたりで唇を寄せ合っています。
きっとふたりのあそこの中は、凄いことになっているのでしょう。
が、こちらからは、物静かな交感に見えます。
そしてまた、抜きます。
早紀はまた、声を出します。
ペニスが入る時と、出る時の早紀の声は違います。
入る時の方が快感が深いのでしょうか、大きいようです。
ただ、桜井自身が本格的に動いていませんから、その時が来たら大声を出して乱れに乱れ、早紀は私の手の届かないところへ行ってしまうのかも知れません。
「早紀…」
「はい?」
「気持ち良いよ。
中が凄くしまる」
「ああん」
「早紀はどう?」
「気持ち良い…。
奥まで届いてる」
そうです。
もし桜井が闇雲に腰を振っていたら、早紀は深く入ってくるペニスに恐怖感を抱いたかも知れません。
が、ゆっくり優しく入って来るために、早紀は今、新しい快感に翻弄されながらも安らぎの中を漂っているのかも知れません。
「愛してるよ」
「あん」
早紀はこの様な快楽の中に身を置きながら、まだ私への良心への呵責が残っているのでしょうか、直ぐには応えません。
それがやがては、私のことなど忘れるほどの快楽の中に、落とされてしまうのです…。
「早紀は?」
「好きです…」
「好きなだけ?」
「愛してます」
「じゃあ、ご褒美に動いてあげる。
良いね」
コクリ。
「声が出そうになったら、我慢するんだよ。
古林が、目を覚ましちゃうからね。
我慢できない時は、ここを噛むんだよ」
と、太い腕を差し出します。
声が出そうな時は、腕に噛み付き声を抑えろと言うことでしょう。
「あああああ」
入れます。
「あああ」
抜きます。
その間隔が、段々狭くなって行きます。
そして早紀の声も
「あん、あん、あん」
と、連続したものに変わって行きます。
その声が、なんとも言えません…。
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- 2012/08/24(金) 18:00:43|
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