妻と男の物語


スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告


私の足元で…23

[Res: 1986] Re: 私の足元で…22 おちゃけん 投稿日:2007/06/08 (金) 01:09
目に見える喜び、肌で感じる喜び。

確かに肉体的な快楽も必要だけど、肉体は年を追う毎に
衰えてくるが精神・心は年を追う毎に豊かになっていく。
肉体的快楽を凌駕する精神的快楽を与えられる人間に
なりたいと思っています。

と言いつつ、画像投稿BBSの勃起自慢を見て激しく鬱になる
自分も存在していたり・・・・。難しいですね。

[Res: 1986] 私の足元で…23 わくわく 投稿日:2007/06/08 (金) 05:55
おちゃけんさん、いつもどうもです。

肉体的快楽は、自分の欲求を持たすためであり、精神的快楽は、アガペの様なものでしょうか。
若い頃の私は、アガペを重んじ過ぎた嫌いにありました。
酒飲んで乱れなければ、そこそこ持てていたので、SEXの機会は多かったのですが…。
自分のことながら無責任ですが、なぜかストイックになっていました。
今思えば、バカ野郎です。
もっと、自分の欲求に素直になるべきだったと、反省しきりです。
やはり、肉体的にも精神的にも、相手に快楽を与えるには、経験が必要だと…、

さあて、続きです。


しばらくそのままでいた桜井ですが、腕立て伏せの様にして早紀の中からペニスを抜いてしまいました。
射精を終えていない桜井のペニスは、形を整えたままです。

「あっ」
抜く際に、早紀の声がしました。

終わった後の早紀は、気だるそうな顔をしています。
それにまだ、身体のひくつきが収まりません。

桜井は、仰向けの早紀の横に座ると
「良かったよ、早紀…。
最後は、ごにょごにょって動いたよ。
動くって言うより、蠢いたって言う感じかな。
早紀は、分った?
今まで、こんな感覚あった?」
「初めてです…」
「それが逝くって言うことなんだよ。
大人の女の仲間入りだね。
おめでとう。
今度は、ふたりっきりのところで色々したいなあ…。
会ってくれんだよね?」
「はい…」
「その時も、えっちして良い?」
「…」
「ね?」
こくり。
桜井は、余韻に浸る早紀の身体を擦っています。
「あの…」
「何?」
「まだですよね?
大丈夫なんですか?」
早紀も、男の生理は分る。
射精のことを聞いているのだ。
「ああ。
大丈夫だよ
本当は、早紀の中で逝きたいけれど、安全日かどうか分らないでしょ?
コンドームもないしね。
それに、早紀の身体が目的じゃないって言うことが分ってもらえるかと思って。
身体だけが目的なら、最後までするよ」
「…」
早紀は、男は一度したら最後、逝くまでやめないと思っているのです。
いや実際、私がそうでした。
逝くまで、腰を振り続けました。
途中でやめる理由なんてないですから。
恐らく、私の前の彼氏もそうだったのでしょう。

それにしても、恐るべし桜井です。
射精せずして途中でSEXを止めることは、辛いことです。
あまりそう言うことを繰り返すと、前立腺肥大になるとも聞いています…。

とにかく桜井は、早紀の常識を覆そうとしています。
「でも…、出さないとつらいんでしょう?」
「そうだね…。
でも、心配しないで。
今日は、早紀が逝ってくれれば良かったんだ。
この次は、俺も逝くよ」
「はい…」
「それより、大丈夫?
あそこ痛くない?」
「はい」
「腰は…」
「大丈夫です」
「良かった。
朝起きて、筋肉痛だなんて古林に言えないしね」
私の名前が出て、心なしか早紀の表情が暗くなったように見えました。
「ごめん、ごめん。
今は、古林の名前を出すべきじゃなかったね。
それより、俺と付き合ってくれるんだよね?」
「はい…。
でも、私で良いんですか?」
「なに言ってるの。
嬉しいよ。
早紀じゃなきゃ、ダメなんだよ」

桜井に導かれ、早紀の手が桜井のペニスを触っています。
「あいつには、ふたりのことキチンと話から…。
待ってて」
「私が言います…。
もしかしたら…」
しばらく、考えています。
「桜井さんのことは、言わないかも知れません」
「そうだね。
言いづらいよね。
ごめんね…」

関連記事

  1. 2012/08/25(土) 12:00:28|
  2. 私の足元で…
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0


<<私の足元で…24 | ホーム | 私の足元で…22>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://tsumaotoko.blog.2nt.com/tb.php/348-dee0cd10
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)