妻と男の物語


スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告


私の足元で…32

[2017] 私の足元で…32 わくわく 投稿日:2007/06/16 (土) 20:10


「あん」
ふたりにこれと言って目だった動きはないのですが、時折早紀が甘い声を上げます。
それもそうです。
何しろ、ふたりの一番敏感な部分が、しっかりつながっているのですから、自然に腰やペニスが動いてしまうのです。
「ねえ?」
「はい」
目を見つめながら話をしています。
「早紀の初めての男になりたい…」
「?」
「ダメ?」
「?」
意味が分らなくて当然です。
早紀はもう、4人の男を経験しているのですから。
「初めての中だし」
「えっ?
ダメ~。
妊娠しちゃう」
「責任取るから。
って言うか、さっき言ったじゃない。
結婚しよう?って。
本気だよ」
軽く腰を振ります。
「あっ
桜井さんと…
あっ
付き合うか…
あっ
まだ、決めたわけじゃないし…」
「えっ、こうやってても?」
と、立て続けに腰を振ります。
「あっ、あっ、あっ」
「さっきさ、古とは安全日には生でするって言ったじゃない。
今日は、生でして良い日なの?」
「はあ、はあ…。
分りません」
「本当?
一応計算はしてるんでしょ?」
「はい…。
多分、大丈夫…」
「じゃあ、良いじゃない。
中だしさせてよ」
「ダメ…。
正確じゃないし…。
それに、なおもまだなのに」
「だって、俺が初めて逝かせてあげたんだよ。
なにか褒美があっても、良いじゃない」
また振ります。
「あっ、あっ」
「どう?
感じる?」
「感じない」
「ねえ?」
「あっ、あっ、あっ」
早紀は、桜井にしがみつきます。
「感じる?」
カクカク。
首を振ります。
「そろそろ終わりにしよう。
声、我慢するんだよ。
出そうになったら、タオル噛んで。
肩噛んじゃだめだよ。
さっき、痛かったんだから…」
「ごめんな
あん
さい…。
あん
あん」
早紀が言い終わる前に、動き出しました。

もう、たまりません。
早紀のあそこって、ピンク色で綺麗なんです。
そして狭くって…。
そこに、桜井のグロテスクなものが出入りしているかと思うと、辛くなります。

桜井の動きに、変化がありました。
最初の様に、単調な動きではありません。
恐らく最初は、桜井のペニスの大きさゆえ、早紀のことを気遣ってのものだったのでしょう。
今は、何回か浅く突いては一つ深く突き、右に左に、回転運動と、惚れ惚れする腰の動きです。

それに応えるように、早紀も動いています。
中だしには抵抗を示しても、身体は自然に動いてしまうようです。
私との時は受身ですが、先ほど桜井とのSEXで逝くことを知り、それを追い求めているのでしょう。
ただ、桜井の動きが不規則なので、それに上手く合わせることは出来ていないようですが…。
それがまた、妙な嫉妬を感じさせます。

どの位経ったでしょう…。
早紀の様子が変です。
桜井の背中に回した手が、その大きな背中を叩いています。
口には、ぎしぎしに噛み締められたタオルがあり
「うん、うん、うん…」
しばらくするとそのタオルが外れ
「はああん、はああん」
「良い、良い」
「ダメ、ダメ」
逝きそう、逝きそう」
「俺ももう直ぐだよ。
一緒に逝こう。
中に出すよ。
良いね?」
「ダメ。
中はダメ」
と言いながら、強い否定ではありません。

パン、パン、パン…。
桜井の腰の動きが、忙しなくなりました。
関連記事

  1. 2012/08/27(月) 18:00:02|
  2. 私の足元で…
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0


<<私の足元で…33 | ホーム | 私の足元で…31>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://tsumaotoko.blog.2nt.com/tb.php/357-ab17dec9
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)