妻と男の物語


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背徳に溺れて③

[2366] 背徳に溺れて③ 角笛 投稿日:2007/09/17 (月) 16:52
(3)
 「奥さん、いつも美しいですねェ」
右手で芙美子の髪をなでながら、宝力は芙美子の唇に自分の唇を重ねてきた。芙美子もそれを受け容れた。
チュッ、チュッという音を立てながら宝力は芙美子の口を吸い、舐めまわした。唇をこじ開けて舌をからめよう
としたが芙美子には拒絶された。宝力は芙美子の耳に唇を移すと、耳たぶを吸った。
「あんっ……」
芙美子の口から思わず声が漏れた。宝力は舌を尖らせて耳の穴に差し込むと、右の人差し指で芙美子の背中を
撫ぜまわし始めた。そして、背中の中央を下から上へと、ゆっくりなで上げていった。
「ああっ……」
芙美子が吐息を漏らすのを逃さず唇を移すと、宝力は芙美子の口中に舌を差し込んでからめた。芙美子の舌先を
吸いながら、左手で腰から尻のあたりを撫ぜまわした。立ったままで堪能していたが、しばらくすると芙美子の
体からだんだん力が抜けていくのを感じたので、宝力は芙美子をソファーに坐らせた。そして、芙美子の首筋に
唇を舌を這わせた。あっ、あっ、あっ、と一定のリズムで声を漏らし始めた芙美子を確認すると、宝力は、
「少し暑くなってきましたねェ」
と言って、芙美子のブラウスのボタンを上から順番に外していった。フリル付きのブラウスの前が開放され、
トップバスト91、Fカップの豊満な胸を覆う白のブラジャーが現れた。宝力は、ブラジャーの上から両手で
おっぱいを揉みながら、
「素晴らしいボリュームですねェ。究極の曲線と質感だ」
と言い、さらに感触を楽しんでいた。
「あぁ……部長さん……そんなぁ……そんなことされると……んふぅ……」
芙美子の官能スイッチは、まさにON寸前であった。

 「奥さん、ちょっと立っていただけますか? 服に皺が入ったら大変ですから脱ぎましょう」
芙美子は素直に従った。宝力は前のはだけたブラウスを丁寧に脱がせると、フレアースカートに手をかけた。
宝力がホックを外すのに手間取っていると、それを制して芙美子自らがホックを外した。
スカートが芙美子の足元にストンと落ちた。芙美子は、白のブラジャーと白のパンティ、そしてベージュの
ノンガーターストッキングという姿で宝力の目の前に立っていた。
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  1. 2012/09/26(水) 11:28:33|
  2. 芙美子シリーズ
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