妻と男の物語


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背徳に溺れて⑥

[2369] 背徳に溺れて⑥ 角笛 投稿日:2007/09/17 (月) 16:54
(6)
 「奥さん、そろそろ私のモノをしゃぶっていただけますか?」
と言って、宝力はトランクスを脱いだ。既に屹立した雄牛が猛々しい姿を現した。
芙美子は宝力の顔を一瞥してから、彼の竿の長さを確かめるように先端から根元まで舌を這わせた。
亀頭にキスをすると、パクリと肉棒を奥まで咥えこんだ。顔を前後に動かしてピストン運動を始めると、
宝力は、うっ、と呻き声を上げた。芙美子はやさしく宝力のタマを撫でながらペニス先端のいちばん太い部分を
口に含んで吸っていた。唾液の音を立てながら、ときどきチラリと宝力の表情を伺いチン○をしゃぶり上げた。
「たまりませんなあ、奥さん。もう我慢できません。奥さんと合体したい」
宝力の肉棒から口を離すと芙美子は、
「ここではなんですから、向こうへ」
と言って宝力をベッドルームへと招いた。

 「奥さんにベッドへと正式に招待された不肖宝力が、柏木くんの代わりにつとめさせていただきます。
さあ、奥さん、こちらに腰を下ろしてください」
ベッドに仰向けに寝転がると、勃起したチン○を指差して芙美子を促した。芙美子は肉棒の先端を膣口に
あてがい、ユックリと腰を沈めた。宝力の欲望の塊は、静かに芙美子の蜜壺へと収まっていった。
「ん……あっ……はぁーん……」
芙美子の反応と膣の中の感触を楽しみながら、宝力は下からおっぱいを揉み上げた。宝力の肉棒をしっかりと
咥えこむと、きつく締め上げながら潤いの液体を次から次へと溢れさせている芙美子のアソコは熱かった。
芙美子が最初はスローで、そして徐々にストロークのピッチを上げていくと、腰の上下に合わせて肉と肉の
ぶつかる音がパンパンと鳴り始めた。さらに芙美子の腰は前後左右に『の』の字を書くように動いて宝力を
攻めた。
「あああー……たまらん……この感触……ううっ……」
宝力は両手で芙美子の腰まわりを支えながら呻き声を上げた。額に汗をかいていた。
芙美子は全身をバネのように撓らせ、生き物のように躍動していた。身体全体から汗を噴き出しながら
狂ったように弾んでいた。
「……ああっ……あぁン……んぅーん……アハン……んふぅー……」
官能モードに移行した芙美子を誰も止めることはできない。

 「イカン、イカン。奥さん、ちょっと待った。ストップ。今度は私が上に……」
芙美子を制してやさしくベッドに寝かせると、宝力が上になってイチモツを秘裂に挿入した。
体をピッタリと合わせると芙美子の唇にキスをした。
「奥さん、私の背中に手をまわしてしっかり抱きついてください。そうそう。この体勢って、何かいいでしょ?
愛し合っている者どうしが、お互いの愛を確認し合っている、っていう感じがするでしょう?」
こう言っているあいだも、宝力は激しく腰を動かし続けていた。半開きにした芙美子の口からは、熱い吐息と、
「ええ、そうですねェ」
という言葉がかろうじて漏れてきた。芙美子のアソコから溢れ出た甘い蜜で、シーツはグッショリ濡れていた。
宝力のピストン運動が少しずつ速度を増していた。
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  1. 2012/09/27(木) 06:30:46|
  2. 芙美子シリーズ
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