妻と男の物語


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ニンフのように(芙美子覚醒)③

[2541] ニンフのように(芙美子覚醒)③ 角笛 投稿日:2007/11/25 (日) 19:07
 「旦那さん、すまんなあ。溜まっているんやろけど我慢してや。わしらも溜まっているんや。
きっと奥さんも溜まっているやろしなあ」
スポーツ刈りの男が下品な笑みを浮かべた。
「芙美子に変なことをするなよ」
孝太郎はスポーツ刈りの男に言った。
「ほおー、奥さんの名前はフミコと言うのんか。そうか。どんな字を書くんや? 奥さん答えてや」
スポーツ刈りの男は芙美子に対して問いかけた。
「芙蓉の花の『芙』に『美しい子』と書きます」
「『芙美子』さんか。ええ名前や。なあ、テツ。他にも訊きたいことがあったら奥さんに訊けよ」
テツが芙美子の顔を見ながら、舌で自分の上唇を舐め上げた。
「そうっスねえ。奥さん、キチンと立ってもらえますか。そうそう。身長とスリーサイズは?」
芙美子が答えずにいるとスポーツ刈りの男はナイフを持った右手の手首をまわしながら、
「奥さん、素直になった方がええで。旦那さんがケガしはったら、イヤやろ?」
と言った。
「168センチ、上から91、56、89です……」
芙美子が消え入りそうな声で答えた。さらに、テツの
「ブラのカップ数は?」
に対して、Fカップと答えた。

 芙美子は結構身体にフィットした生成りのワンピースを着用していた。
柔らかい生地が芙美子のナイスバディを際立たせ、女性らしいシルエットを演出していた。
大きく隆起した胸から肉が詰まって充実した腰へとつながるラインは、ウエストできつく絞られ
奇跡のボディラインを形成していた。
今までかなりの女を見てきたスポーツ刈りの男や、テツにとっても、初めて目にする女であった。
これほど均整がとれていて、なおかつ男好きのする身体を今までに見たことがなかったのだ。
さらに、妙齢の美人妻である。ピンクベージュのカチューシャでまとめ上げられた
肩よりもやや長めの髪型はとてもキュートで、男どもの股間に強烈なインパクトを与え続けている。

 テツは芙美子の身体を下から上まで何度も何度も視線を這わせ、
「アニキ、この女はスゴイですね。エエおっぱいしているうえに、あの腰のくびれとヒップライン。
たまりませんなあ。その上べっぴんさんやし」
と感嘆の声を漏らした。「ここ2週間ヤッてないから爆発しそうッスよ」
「確かになあ。我慢できひんなあ。奥さん、ほんまかわいいなあ」
と言うと、スポーツ刈りの男は芙美子の髪に手を触れた。芙美子が逃げようとすると、肩をつかみ、
「奥さん、おとなしゅうした方がええでェ。テツを見てみ。旦那さんが痛いめをみはることになるで」
テツが孝太郎にナイフをつきつけているのを見て、芙美子はおとなしくなった。
「わかってくれたらいいんや。さあ、ほんなら、旦那さんには悪いけど、わしら三人で楽しもか」
スポーツ刈りの男はそう言うと芙美子にキスをした。
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  1. 2012/09/28(金) 11:37:11|
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