妻と男の物語


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ニンフのように(芙美子覚醒)④

[2542] ニンフのように(芙美子覚醒)④ 角笛 投稿日:2007/11/25 (日) 19:08
 「わしもテツも、ここ2、3週間溜まっているんや。かと言って、奥さんを無理やり犯す気はないでェ。
奥さんにもチャンスをあげる。わしらが与える課題をクリアしていったらいいんや。
奥さんがエッチな気持ちにならへんかったら、わしらも手はださん。なあ、テツ」
「ウイーッス。アニキの言うとおりですわ」
「ほな、そういうことや。奥さんエエなあ?」
スポーツ刈りの男の提案に芙美子はコクリと頷いた。
「旦那さんは我慢やで。よう見といてや。言うとくけど、わしもテツも女には厳しいでェ。
絶対ヤル気にさせたるしなあ」

 「まず、状況を確認しとこか。奥さんは今、パンツ一丁で椅子に縛られてる旦那さんの目の前にいる。
ええなあ。旦那さんが見てるんやで。人妻は、旦那さんの目の前でよその男の誘惑に負けたらあかん。
そら当然のことやなあ。間違っても快感を感じたり、気持ちよくなったらあかんのやで。なあ、テツ?」
「そのとおりッスよ。ああ、アニキたまりませんわ。はよ、始めましょ」
テツが涎を垂らさんばかりの面持ちで芙美子から視線を外さないで見ている。
「ほないこか。奥さん、まずはその服を脱いでくれるか? 下着姿になってちょうだい」
「エッ?」
「ほら、旦那さんの目の前で服脱ぎーや。旦那さんがケガする前に」
スポーツ刈りの男とテツは孝太郎の脇に立って、肉食獣のような笑みを口元に浮かべていた。
芙美子は二匹の猛獣に睨まれた一匹のかわいい子鹿のようであった。
芙美子は観念すると、背中のジッパーを下ろしてワンピースを脱ぎ始めた。
身体にピッタリのワンピースを時間をかけて脱ぐと、芙美子は白のブラジャーとパンティだけになった。
ベージュ色のノンガーターストッキングが色っぽい。大きな胸はブラジャーからはみ出しそうで、
Tバックではないが布地の小さいパンティは申し訳なさそうに秘部を覆っていた。

 「奥さん、肌がキレイだねえ。透き通るように白いとはこのことやねェ。なあ、テツ。
細いけれど適度に脂がのったエロイ身体だねェ」
スポーツ刈りの男が生唾を呑み込んだ。芙美子は泣きそうな顔で胸と股間を手で隠していた。
スポーツ刈りの男は芙美子に近づくと、
「奥さん、これからわしのことを『強盗さま』と呼んでくれるか?
突然の闖入者やから『強盗』が適当やろ? あいつのことは『テツ』でいいわ」
強盗さま(スポーツ刈りの男)はそう言うとテツに向き直り、
「テツ、旦那さんのパンツが破裂しそうやゾ。脱がして差し上げろ!」
テツが孝太郎のパンツを脱がすと、屹立しやイチモツが姿を現した。
芙美子が嬲られているのを見て興奮していた孝太郎は完全に勃起していたのだ。

 「旦那さんかわいそうになあ。チ○ポがピンコ立ちやのに、奥さんとエッチできひんのやもんなあ。
奥さん、エエ匂いするなあ」
強盗さまに首筋の匂いを嗅がれて芙美子はビクンと反応した。耳たぶも舐められているようであった。
「テツ、お前もこっちに来い。一緒に奥さんの相手しようや」
強盗さまは芙美子の背中に舌を這わせ始めた。舐められるたびに芙美子の背中がビクンと反応していた。
テツは芙美子の正面にまわると唇を吸い始めた。
「奥さん、口開けて舌出して。吸わせてくれや」
テツは芙美子の唇を割って舌を差し入れ、芙美子の舌にからめながら吸っていた。
しばらく楽しむと顔を離し、今度は芙美子の豊満な胸をブラジャーの上から揉み始めた。
そして、乳首のあたりを指先でさすってブラジャーの上から先っちょをころがそうとしていた。
「ああっー」
と思わず芙美子の口から吐息が漏れた。
「奥さん、少し足を開いてくれるか?」
仁王立ちさせられている芙美子の腰のあたりをさすりながら、強盗さまはそう命令すると
芙美子のパンティのクロッチ部分へと手をのばした。

 「奥さん、旦那さんが勃起して見てはるでェ。あかんで、強盗さまの手で感じてしまったら。
旦那さんに悪いやろ。奥さんは人妻なんやで。なあ、テツ」
「そうッスねェ。そやけど、もう乳首がビンビンに立ってきてますでェ。
ブラジャーの上からでもはっきりわかるぐらいに……」
「おお、ほんまやなあ。ついでに股間もグッショリしてきてるわ。
奥さん、もうビチャビチャに濡れてきているなあ。気持ちエエのんか?
奥さんはやっぱり我慢できひんようやなあ、旦那さん。勘弁してあげや」
強盗さまの問いかけに芙美子は弱々しい声で
「そんなことありません。感じたりしていません……」
と答えたが、そのあいだも、ああっ、とか声が漏れていたので、
言葉とは裏腹に感じていることは明白であった。孝太郎が、
「やめろ。芙美子に触れるな!」
と制してはいたが、強盗さまもテツも、そして芙美子さえも、もうそんな声は聞こえていないようであった。
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  1. 2012/09/28(金) 16:19:32|
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