妻と男の物語


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ニンフのように(芙美子覚醒)⑨

[2605] ニンフのように(芙美子覚醒)⑨ 角笛 投稿日:2007/11/29 (木) 02:04
 「旦那さんの名前は柏木孝太郎っていうんか。ほんなら奥さんは柏木芙美子さんか。名前もかわいいなあ」
先ほどリビング机の上にあった孝太郎宛のダイレクトメールを見ながら、仁王立ちの強盗さまが言った。
ときおり眉間に皺をよせるのは、芙美子のフェラチオによる快感に堪えてのものだった。
「わしらは名前を明かすわけにはいかんので、今までどおりわしは『強盗さま』、あいつは『テツ』
ということにしといてんか。うぉっ。気持ちエエわ、奥さん」
芙美子は強盗さまの肉棒を執拗になめまわしていた。唇をすぼめて亀頭部分をしごいたり、
喉の奥までストロークさせたり、竿を横咥えしたりしながら、同時にキンタマをマッサージすることを
忘れないで。その様子をテツと孝太郎が、じっと見つめている。
「奥さん。芙美子ちゃん。このまま暴発させられたらかなんので、そろそろ入れさせてもらうで」
と言うと、強盗さまは芙美子を仰向けに寝かせて股をM字に開かせると、怒張しきった肉棒を芙美子の蜜壺に
ズブリと挿入した。芙美子の膣壁がそれに呼応するかのように襞をからませてきた。
最初はゆっくりとロングストロークで感触を確かめていた強盗さまは、しだいにピッチをあげていった。
息づかいが荒い。芙美子も艶かしい声をあげていた。
「奥さん、わしの首に手をまわしてくれるか?」
と言うと、強盗さまは芙美子の唇にキスをし、舌をからめてきた。芙美子は言われるままに強盗さまの首に
両手をからめた。正常位で深く抱きしめ合いながらケモノの営みを続ける二人の様子を、
テツはうらやましそうな目で、孝太郎はうらめしそうな目で凝視していた。
「奥さん、このまま騎乗位に移らせてもらうで」
168センチと長身だがスラリとした体形の芙美子は、大柄の強盗さまに軽く抱えられながら
騎乗のポジションに体位を変えた。
「さあ奥さん、好きなように腰を振ってや。この体位やと奥さんのエロい身体を見ながらになるから
いちだんと興奮するわ。奥さん、乳がぶるんぶるん揺れとるでェ。たまらんわ」
強盗さまがあまりの気持ちよさに顔をゆがめた。芙美子は全身から汗を噴きながら、
「あーっ、あーっ、あーっ、あーっ、あーっ、……」
と嬌声をあげていた。

 騎乗位で絡み合う二人の様子に我慢できなくなったテツが芙美子に近づいてきた。
芙美子の顔の間近に自分の顔をつけて、
「奥さん、ほんまキレイでエロいなあ」
と言いながら芙美子の唇を吸い始めた。テツは芙美子の髪をかき上げて匂いを嗅いだり、耳を舐めたり、
両手でおっぱいを揉んだり、指先で乳首をころがしたりしながら上半身を攻めた。
その間も、芙美子は激しく腰を前後左右に振っていた。芙美子のアソコが、強盗さまの分身を厳しく締め付け、攻める。絶頂が近づくにつれてますます強さを増していき、ついに強盗さまが悲鳴をあげた。
「あかん、あかん、あかん。奥さんのキツキツマ○コにやられてまうー」
「あーっ、あーっ、あーん、あーん、あん、あん、あああーーー」
芙美子が逝った瞬間、膣がキューと強く締まり、強盗さまは「あっ」と声を上げると一緒に逝ってしまった。
芙美子の子宮口に届かん勢いで大量の子種が放出された。逝ったあとも、芙美子は騎乗位のまま、
ビクン、ビクンと痙攣しており、子種を一匹たりとも残さず絞り取ろうとしているかのように
アソコも収縮を繰り返していた。
「アニキも中で逝っちゃったんスか?」
と、テツがニヤニヤした顔で言った。

 「チェンジ、チェンジ。奥さん、交代ですよ」
テツが芙美子の両脇を抱きかかえた。最高の蜜壺に思いのたけを放出して満足げにしている強盗さまの男根が
姿を現した。精液と愛液とでテラテラにぬめっていた。しばらく間をおいて、芙美子の膣口から白い液体が
トクン、トクンと垂れてきた。粘り気のある、濃いザーメンであった。
「子供ができちゃうからキチンとかき出さないとねェ」
と言って、テツが人差し指を芙美子のアソコへ挿入してほじくると、あとからあとから、精液が溢れてきた。
「あーん。また、気持ちよくなってきたわ。あっ、……」
芙美子は既に臨戦態勢に入りつつあった。テツとシックスナインでお互いの性器をむさぼり合いながら、
次第に興奮を高めていった。芙美子の口唇愛撫で、もう、テツのチ○ポは元気に立っていた。
「もっと……もっと……」
芙美子がひとりごとのように小声で言っていたのを孝太郎が聞いていたかは定かではない。
テツからいったん離れて立ち上がると、芙美子はまだ身に着けたままであったノンガーターストッキングを
自ら脱いで全裸になった。その姿は、ヴィーナスの誕生を彷彿とさせる美しさと艶やかさであった。
芙美子の放つフェロモンは強さを増し、周りの男たちを興奮させずにはいない。
「まったく、スゲエ女だぜ」
強盗さまが、ひとり小さい声でつぶやいた。
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