妻と男の物語


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妻として  夫として・・・。③

[3046] 妻として  夫として・・・。③ いぶし吟 投稿日:2007/12/21 (金) 17:14
7時を回ったところだろうか?
カーテンの隙間から明るい日差しが差し込んでくる。
普通なら美沙が起こしに来てくれて新聞でも読みながらコーヒー
でも頂いてる時かな。
たまにはいいか?
ゆっくり寝ても!犬の散歩だけはしないとだめかな?と起き上がるが
寒さの中では、あと10分寝よって上布団を体に巻きつける。
俺やっぱ 美沙が居ないとだめ人間だな・・・。


ふう・・・。うっ・・・。うっ・・・。
女は、目を大きく広げ、口からこぼれた透明な液が糸を引きながら床に滴をたらす。
口は、大きく開けられ女の意思とは無関係に男の肉棒が、出入りする。
ふう・・。うっ・・・。
苦しいのだろうか?いや 女は、泣いていない。しっかり女の舌は肉棒を刺激して
いるようだ。唇もイヤラしくつぼめている。あきらかに・・・。いや、無意識に女として
男を感じ取っている。

そして、時折から後ろからの突き上げに女は、肉棒を口にしながら
無音の喘ぎ声を漏らす。
男は、女の白いハート型のお尻をつかみ固定し後ろから静かに犯す。
ゆっくりと膣内の動きに合わせるかのように・・・。
ゆっくりとゆっくりと。
肉棒を引き出されるときに女は、ブルブルと身震いを起こす。
まるで、惜しむみたいに・・・。
(もっと もっと・・・。)
女の無音の喘ぎ声が、静かな部屋中に響き渡る。
(もっと もっと・・・。)男達にはそう聞こえたに違いない。

四つんばいから片手を後ろに取られ、なすすべの無い女。
すでに女の恥毛は風呂上りのように濡れている。口と同じ・・・。
透明な滴が落ちている。
女が、左右にお尻をぎこちなく振り始めた。
なおも男は、じわりじわりと犯す。
男は、勝ち誇ったように女を動きに合わす。
男には、
女が(感じたい・もっと犯して・)体から発するしぐさが、手に取るように分かっていた。

うっ・・・。もっ・・と。あ・・。
お・ねが・・い・・。もっと。
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