妻と男の物語


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ドルチェヴィータ⑩

[3055] ドルチェヴィータ⑩ 角笛 投稿日:2007/12/23 (日) 06:35
(10)
 「……もう一回……」
芙美子はそう言うと元気をなくしてふにゃっている柿沼のチ○ポを口に含み、愛撫を始めた。
キ○タマを両手でさすりながら亀頭を刺激している。
「……奥さん、出した尻からすぐには……。立ちまへんで……」
と言った柿沼ではあったが、言葉とは裏腹に徐々に硬さを取り戻していった。
美しくてエロイ芙美子のフェロモンの成せる技か?
「信じられへん。こんなん、ほんま久しぶりや。奥さん、再突入させてもらうで」
「……ウフン……ちょうだい……早く来てェ……」
甘えた声で芙美子はおねだりをし、仰向けに寝ると、大股開きのポーズで柿沼を挑発した。
柿沼は勃起したイチモツを芙美子の陰唇にあてがい、まず、亀頭部分のみをゆっくり挿入した。
「奥さん、コレが欲しいんやな? 何が欲しいか言わな入れてあげへんでェ」
「……あーん、イジワル……。早く……早く入れて……。欲しい……。柿沼さんのおちんちん……」
芙美子の言葉を聞くと柿沼は一気に根元まで肉棒を挿入した。
 「よう締まるなあ、奥さん。キュッ、キュッときよるわ。2発目やけど、そんなにもたへんゾ。
旦那さんもたまらんやろなあ。旦那さんはどんなぐらいもつんや?」
「……5分……」
「そらまた早いなあ。でもまあ仕方ないか、奥さん相手やったら。わしかてそんなもたんわ」
正常位で芙美子に身体を密着させると柿沼はキスをした。芙美子は柿沼の背中へ手をまわして
しっかり抱きしめるとキスに応じた。ピチャピチャ音をたてて舌を絡め合った。
リズミカルにピストン運動をしている柿沼ではあったが、ときどき腰の動きを緩めたり、止めたりしながら
芙美子の膣襞の感触を楽しんでいるようであった。
動きを緩めたり止めたりするのは、すぐにもイッてしまいそうなのを防ぐためであった。
 「……偉そうなこと言えへん……。またイキそうや……。奥さん、イッてもいいか?
このまま中でイッてもいいか?」
「……いいわ……ちょうだい……。柿沼さんの……」
柿沼は顔を真っ赤にしてピストンスピードをいっそう速めた。全身汗だくであった。
「イクでェー! わしの子種を子宮で受け止めてやー。孕んでも知らんでェ」
「……妊娠はダメェ……。でも、来てェ……。あっー」
芙美子の膣の奥で柿沼の分身は一瞬膨張すると子宮口へと欲望の汁を放出した。
芙美子の身体がビクッ、ビクッと痙攣していた。
「あー、気持ちエエ……。奥さん、素敵や。最高やわ……」
柿沼は芙美子の耳元で囁くとキスをして上半身を起こした。
ゆっくり男根を引き抜くと元気をなくしてややフニャリとした肉棒が姿を現した。
ザーメンを吐き出して満足気であった。
 「妊娠したら困るから子種をかき出しとかなあかんな」
柿沼は右の人差し指を芙美子のオマ○コに挿入すると、自分が放出した精液をかき出し始めた。
ドロッ、ドロッ、と白濁液が流れ出してきた。
「あーん、出てきた。芙美子のアソコから柿沼さんの……。エッチ……」
芙美子がその様子を見ながら艶やかに微笑んだ。濡れた瞳で柿沼を見つめている。
「……もう一回……。ねえ、もう一回……」
甘えた声で、またおねだりを始めた。官能モードに移行している芙美子は、
ひたすらセックスに耽ることのみを追求するニンフォマニアだった。
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  1. 2012/10/31(水) 11:03:50|
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