妻と男の物語


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他人に墜ちていく妻10~涼子編~

[3698] 他人に墜ちていく妻10~涼子編~ 澤野幸志朗 投稿日:2008/04/16 (水) 18:02
涼子はその夜旦那に「明日は朝から友人と温泉に一泊に行くから」と伝え、倦怠期のお互い関心のない旦那は「あぁ・・」と。


涼子は一泊の旅行なのに下着は上下セットを3つヴィトンのバックに・・・。

風呂場でも明日に備え、マッサージクリームで肌を整え、腕や足、陰毛は脱毛されてパイパンですが、全身をシェービングするほど気合の入れようでした。






当日、涼子は直樹のメールで午前5時に起こされました。

直樹「おはよう!早すぎたかな?今から出てこれる?」

涼子「眠いよぉ~、待って待ってぇ~、女は朝時間掛かるのよぉ~。」

直樹「悪い!でも早く逢いたくて!」

涼子「・・・なんか嬉しい言葉だね!待っててね、急いで用意して来るから!」

直樹「待ってるよ!」






午前6時半、直樹に指定された場所をタクシーの運転手に告げ、口紅の上からタップリとグロスを塗り、少し濃い目の上気した化粧に、涼子の気分もこれから直樹と丸一日も過ごす事で興奮気味でした。



一時間ほどすると指定された場所に着きました。

古い工場団地が立ち並ぶ、目の前にあるマンションは10階建てでかなり古びれていて、空き室も多そうなマンションでした。

涼子「直樹、今言われた通りのマンションの下に居るんだけど・・・」

直樹「上がっておいで!10階だよ」


メールを見てから涼子はマンションの中に・・。

エントランスにはゴミが散らかり、壁一面には落書きだらけ・・・

涼子はエレベーターのボタンを押すとすぐに扉が開きました、その中も空き缶やゴミやコンドームにエロ本だらけで涼子は何だかさっきまでのウキウキ気分は無くなっていました・・・。


10階に着くと薄暗いホールから光が当る部屋のドアへと進み、指定された1009の部屋のドアをノック。

コンコン・・

ドアの向こうから「開いてるよぉ、奥に入っておいで」

涼子はドアノブを手に取り中へ入り、パンプスを脱ぎ中へ。

涼子「直樹?奥に居るのぉ?」

そういい奥へ進んで行くと目の前のソファーに直樹が全裸で横になっていました。

涼子は慌てて「ど?どうしたの?」と駆け寄ると、涼子の背後からクロロフォルムを雑巾にタップリ染み込ませた成男が涼子を一瞬にして羽交い絞め!


訳の分からないまま涼子はそのまま昏睡させられたのでした・・・・。
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