妻と男の物語


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登山終

[3348] 登山終 一主婦 投稿日:2008/02/23 (土) 17:49
「んぅ・・ん・・」
気がつくと、私はテントの中に横たわっていました。彼は私の胸に顔をうずめて眠っているようです。
『あら・・』
彼のペニスは固いまま、私の太ももに押しつけられていました。おそらく水の中に崩れ落ちた私を引き上げるのに精一杯で、射精までイカなかったのでしょう。私は彼が可哀想になりました。
「ごめんね」
私は彼のペニスに右手の指を絡めました。熱いたくましいペニスを優しくしごきます。
「う・・奥さん。」
「目が覚めた?ごめんね私だけイっちゃって」
彼の鼻にキスをしながら私はペニスを擦り続けます。彼は気持ちよさそうに眉をひそめながら、じっとしていました。
「気持ちいい?」
「うん、すごくいいよ」
彼は寝起きから覚めたようで、私の胸から顔をあげました。私はそれを合図に、足を大きく開きます。
「いれて・・」
「はい」
ズヌゥッ!
「あっはぁん!!」
再び膣内に撃ち込まれた楔に、私はのけ反りました。後背位や駅弁スタイルも好きですが、やはりオーソドックスな体位が体力の消耗も少なく、長時間楽しめるのです。
ヌプ・・ヌプ・・ズヌゥッ!
「んふっ・・んふ・・はぁんっ!」
彼はゆっくりと腰を動かして、私の膣内を楽しみます。彼の腰がのの字を描くと、たまらなくなった私は、彼の腰に自分の足を絡みつけて悶えました。
「あぁん・・いい・・。お、おくに・・・おくに、きてるぅ・・」
「何がきてるんですか」
「い、いじわる・・」
私が拗ねてみせると、彼は軽く強く腰を撃ち込みました。
ズニュッ!
「あぁんっ!」
「さあ奥さん、何がきてるんですか?」
「ち、ちんぽよ。あなたのかたい・・ちんぽが、わたしのおくに・・きてるのぉ・・」
「好きですか、コレ」
「すき、すきよ・・。ふといちんぽで、つかれるのがいいの・・あぁん、ついてぇ・・」
私の言葉を合図に、彼は猛然と腰を動かし始めました。
パンパンパンパンパンパンパンパン!!
「あっあっあっあっあーーっ!!いやぁっ!!」
「嫌じゃないでしょ、奥さん!」
パァンッ!
「あふぁっ!!」
その一突きで私はまた失神しかけてしまいましたが、今度は水の中に落ちる心配もありません。彼は続けて責めたててきます。
「だめっ!やめてぇっ!いやっん!あっあっあっ、あぁんっ!」
軽くイっては、彼のペニスに突かれて、快感で揺り起こされる。そんなことを何回繰り返したでしょうか。彼の動きが更に激しくなりました。
「いやぁっ!もう、もう、へんになるぅっ!」
「い、いきますよ!」
「うぅんっ!きてぇ!ちんぽ、つよくついてぇっ!!あはぁぁぁっ!!」
次の瞬間、彼の大量の体液が私の子宮を叩き、私は絶叫と共に達したのでした・・・。
「それじゃ、ここで」
人目を避ける為に自宅からかなり離れた駅前で、私たちは別れました。彼との行為を思い出して、うっとりとしながら自宅に戻ると、主人が先に帰宅していました。
「あ、あら。早かったのね。」
「いや、さっき着いたとこさ。ほら、お土産。」
主人はクマのヌイグルミを私に差しだしました。大柄な体型に似合わず私はヌイグルミが大好きで、主人と交際している時はいくつもプレゼントされたものでした。てっきりお菓子だと思っていた私は驚きました。
「ありがとう。でも、どうして?」
「いつも苦労ばかりかけてるだろ。そのお礼さ」
「・・・・・」
照れくさそうに言う主人を見て、私は急に胸が痛くなり、ヌイグルミを抱き締めてうつむきました。こんなにも私を大事にしてくれて、愛してくれている主人。「お、おい。どうしたんだ・・」
知らず知らずのうちに私は涙を流していました。嗚咽をもらす私を、主人は細身の体で困惑しながら抱き寄せてくれました。
「へんな奴だな。何も泣くほど感動しなくてもいいんだぞ。安物だし」
「ううん。ありがとう、あなた。それから・・・、ごめんなさい」
「とにかく、もう泣くのはやめて、な?。そうだ。久しぶりに一緒に風呂にでも入ろうか」
主人はバスルームにお湯を張りに行ってしまいました。私の最後の謝罪の言葉の意味を、当然彼は知りません。私はヌイグルミを抱いてソファーに座ったまま、後悔と罪の意識に苛まれていました。
「おーい、風呂が入ったぞ。」
主人の声にこたえて、私はバスルームに向かいました。服を脱ぎ、洗濯機に入れていると、主人の視線を感じました。
「どうかした?」
「い、いや。なんか、こう色っぽくなってないか、お前」
私はギクリとしましたが、笑顔で主人に振り向きました。
「ひょっとして、興奮した?」
「あ、ああ少しな。」
少しという割には、主人のトランクスは見事にテントを張っていました。私が優しくそれを下ろすと、主人のペニスが勢いよく姿を現しました。
「すごい・・。」
私は驚きました。普段は手で刺激するまで勃起しないペニスは見事に上を向いています。半包茎ぎみのはずですが、包茎した状態ではきれいに皮は剥けて亀頭が露出していました。
「なんか、今日のお前を見てたら興奮して・・」
「うれしいわ、あなた・・・」
あれだけ隣の彼に抱かれた後だというのに、私はまた淫らな気分に包まれていきました。主人のペニスから香るオスの匂いが、私の秘所を潤ませます。
ペロリ。
「ううっ!」
しゃがみこんでペニスを一舐めすると、主人は腰を引いて呻き声をあげました。私は主人の腰を左手で引き寄せると、右手でペニスを手にして舌を絡ませたのです。
「うっ!うぅっ!だっだめだ!」
時間にして一分くらいでしょうか。主人は呻き声とともに私の口の中に精液を放ちました。
「はあ・・はあ・・」
脱衣場に尻餅をついて、荒い息をつく主人を見て、私は複雑な気分になりました。一回射精すると、主人は満足してしまい、ペニスはなかなか回復しないのです。私の膣は一刻も早くペニスを欲して疼いていました。
「お、お前どこで覚えたんだ。こんなこと」
「えっ?レ、レディースコミックよ。最近のはすごいんだから」
そんな言い訳を信じてくれるのが主人という人間なのでした。
「最近の漫画はすごいんだな。さてと、オレだけ気持ちいい訳にはいかないから・・」
「え?」
主人は私を立たせると、既に濡れていた秘所を優しく指で開きました。そんなことをしてくれたのは、新婚の時以来です。いつにない興奮が私を包みました。
「濡れ濡れだぞ」
「あふぅ・・・」
ひんやりとした空気を秘所に感じ、私は思わずあえぎます。程なく主人の舌が私の性器を舐め始めました。
「あぅん・・やぁ・・」
声と裏腹に私の興奮は急速に覚めていきます。主人は外性器を舐めているだけで、いっこうに膣内への愛撫をしてくれないのです。舌の動きも稚拙で、隣の彼の激しくいやらしい舐め方に比べるべくもありませんでした。頭の中では比べてはいけないと思うのですが・・。
「うぅんっ!!」
私はイッたふりをして主人を止めました。主人が疲れてきたのが分かっていましたし、これ以上は私にも苦痛でしかなかったものですから。
「ふうふう・・。どうだった?」
「え、ええ。気持ち良かったわ。ありがとう、あなた・・」
私はしゃがみこんで、私の愛液にまみれた主人の口にキスをして、抱き締めました。例え性行為が拙くても、主人が私を一生懸命気持ちよくしようとしてくれたことは嬉しかったのです。そして官能が覚めてみれば、そんな主人がとてもいとおしく思いました。その後、私たちは久しぶりに一緒にお風呂に入り、新婚時代のように楽しく食事をしました。疲れていたのか、早々に酔いの回った主人が寝室に消えると、私は欲求不満と愛情に挟まれた、言い様のない心苦しさを覚えてソファーに突っ伏したのでした・・・。
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  1. 2012/11/09(金) 06:42:39|
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