妻と男の物語


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清楚人妻 一夜の陵辱劇 ~親友に騙された~ 3

[Res: 3717] 『清楚人妻 一夜の陵辱劇 ~親友に騙された~』 仁 投稿日:2008/04/24 (木) 18:23
陽子はまだ普通に歩けた。頭もしっかりしていた。何より,酔っ払っている由紀を心配な目で見ている。
彼らの部屋は510号室だった。角部屋だったし,平日で客も少なく,隣部屋には空室なことも何気なく
フロントに聞いてある。女性部屋は715号室だった。
彼らの部屋に着くと,松尾が,
「ちょっとだけ待って。脱ぎ散らしてるから片付けてくる」
と言って1人だけ部屋に入り,ビデオのスイッチを入れ,3人を部屋に入れた。
予定通り,2つのソファーとテーブルで飲むことになった。
和室は閉められている。蒲団が敷かれているのだ。

 佐藤がビールを冷蔵庫から出してきた。4人分を注ぎ,乾杯した。
(そろそろ陽子が効きはじめる)
テレビをつけて気をそらした。夜の8時半になろうとしていた。
陽子もだんだんと,腰と頭に重みを感じ始めた。
(そろそろ飲むのも限界かな。どうやって言おうか・・・)
佐藤が陽子に,
「陽子さん,ビール1本冷蔵庫から出してもらえる?」
「はい」
明るく言ってはみたものの,ソファーから立てない。
「陽子,酔っ払ったんや~」
と由紀は隣でからかって,由紀が冷蔵庫に行った。そのすきに。松尾が陽子の隣に移動した。
由紀がビール片手に戻ってくると,座る席は佐藤の隣しか空いていない。
座ったとたん,すかさず佐藤が由紀を引きよせ,抱きしめた。
「何するんですか!やめてくださ・・・・」
強引に唇を奪われた。
唖然とする松尾と陽子。陽子の目がむき出しに開き,固まっていた。
佐藤は体も大きくマッチョで,由紀の抵抗なんかかなわない。由紀も唇を奪われたままバタバタしているだけである。
「おいおい!変なことやめとけや」
と松尾が佐藤をたしなめ,陽子を見ると,陽子も思考回路が混乱しているかのように,固まったまま、目を見開いて唇を震わせている。

由紀もすべて演技なのだが,佐藤に首締めでもくらった感じでぐったりなり,お姫様だっこをされて和室に運ばれた。
「覗くなよ!」
と佐藤が言い,ふすまをしめてごそごそ音がする・・・。
「ゆ・・・ゆ・・・由紀!・・・由紀!!!」
「俺達はどうする?陽子ちゃん」
松尾がいきなりスケベ口調になり,陽子の手を握ってきた。
陽子は手を振り切り,胸の前で祈るポーズをとり,腰が立たない状況をどう乗り切るか必至に考えた。
(しゃべれない。言葉が出てこない。どうしよう)
薬の効き目だけでない。恐怖も手伝った。もともと,何か怖い目にあったとしても,声を出して助けを呼べるようなタイプでもない。へびに睨まれた蛙状態だ。
陽子の歯がカタカタ鳴って,下唇がガクガク震えだした。


   第3章   生贄の序章・・・調べつくされる若妻
 

松尾は立ち上がり,仕込んだ片方のベッドのカバーと掛け布団をはがした。
ソファーで怯える陽子の後ろから肩に腕をまわした。
(昔から生理的にも受け付けないタイプの松尾に,始めて触れられた・・・)
両わきの下から両手を入れて陽子をベッドまで4mほど引きずり,ベッドに放り投げた。
陽子は怯えた。体が動かない。
ボーッとしている間に,松尾はビデオの入った箱をベッドへ向けた。角度とズームは夕方合わせる練習をしたので,素早く一発でセットした。陽子はそんな動作には気づかない。

「お願い・・・します・・・無茶は止めてください。今なら・・・今なら誰にも言いませんから・・・」
やっとの思いで発した言葉も,蚊の鳴くような声だったが,しっかり松尾は聞いた。
情にも流される。こんなど素人の28歳の若奥様に,こんなことをしていいのか。
人生を狂わせてしまわないか。子供もいて幸せな家庭を。
 だが,やはりここは鬼となり,佐藤の手前もあるので計画通りに淡々と手を動かした。
陽子は仰向けにされ,手を万歳の形でベッドの上両サイドに固定された。
手首など,暴れても傷やあざが残らないように,柔らかいタオル生地で巻いた枷にしてある。
陽子はいとも簡単にYの字になった。下半身が動かないが,一生懸命曲げ,くの字にしようとする。
乱暴なことをしていないため,陽子の浴衣はしっかり着つけたままだ。
さすがに京都育ちだけあってか、浴衣の着付けもしっかりしている。
松尾としてもフライングはしない。Yの字状態のうえから掛け布団をかけた。一瞬,陽子は安堵した。

「由紀ちゃん,寝ちまったわい。おもろうないわ」
佐藤が和室から出てきた
「寝てる女を抱く趣味あらへんからなぁ」
と笑みを浮かべたが,今までの笑顔と違う。完全に人格が変わっていた。
「陽子ちゃんも隣部屋に友達がいると嫌やろうから,由紀ちゃんは部屋に運んだらどうや」
松尾が言うと,
「そやな。運んでくるわ。ちょっと待っててくれや」
ぐったりしている由紀をお姫様だっこし,和室から出てきた。
佐藤に抱っこされている由紀の,なんと小さなことか・・・
「鍵はカードキーやし,2人とも持っとるやろうから大丈夫やな」
佐藤は部屋のドアを開け,出て行った。しかし,これも演技である。
由紀は廊下ですぐ立ち,いったん自分の部屋へ行き,佐藤の指示通り,陽子の旅行カバンと靴を持ってきた。少し時間をおいてから,2人で松尾と陽子のいる部屋に入った。
由紀は佐藤に忍び足でついて行き,和室を通って佐藤が洋室に入った。由紀はそのまま和室にとどまった。
「いやぁ~,まいった。マグロ女は重いわ。部屋でぐっすり寝とるわ。」
という佐藤の言葉を陽子も疑うすべもなかった。

 由紀は覗くわけにはいかないものの,和室のテレビをつけ,音声は出せないにせよ(ふすま越しに聞こえるが),隣部屋の風景を見ることになった。このようなことをした自分が怖くて掛け布団にくるまる。

「やれやれ」
佐藤と松尾はお互いに目を合わせ,冷蔵庫から出した缶ビールを開け,乾杯した。ゴクゴクゴクゴク飲んで,心を落ち着かせた。
「何を!何を!」
と陽子がか細く言う。
「申し訳ないが,友達が寝てもうた以上,奥さんで楽しませてもらうしかないからなぁ。ウッシッシッシッ」
下品に笑うことで,佐藤は自ら悪人になり下がる。
「由紀ちゃん運んだとき,奥さんのカバンと靴は持ってきてやったからな。ここにお泊りしてもええで」
佐藤が黒い旅行カバンを陽子に見せる。
「なんで!なんでそんなこと!」
「さぁ,始めましょっか!」
佐藤の号令で,佐藤と松尾が自らの浴衣を脱いだ。
「ヒッ!何するの!」
これから自分の身に降りかかるであろうことは,経験の薄い陽子でも想像がつく。
旦那と25歳で知り合って以来,ほかの男性とは手もつないだことがない。男性経験だって,初体験の人と2度した以外,旦那だけである。覚悟といってもできる話ではない。

 佐藤も松尾もブリーフだった。佐藤は紺色,松尾は白だ。オヤジ系ではなく,スポーツ系のブリーフである。
陽子は彼らから眼を反らし,
「こんなことして,いいと思ってるんですか!」
「早く放してください。部屋に帰らせて!」
佐藤と松尾は黙々と準備をしている。押入れに入れてあった荷物を出し,ソファー上に置いた。
「暴れるだけ暴れろや。こっちもじゃじゃ馬馴らしが大好きでね」
悪びれる佐藤。松尾も続いて
「いや~。ほんまにおいしそうやわー。陽子ちゃんは完全に俺のタイプやからなぁ。ちっちゃいし,童顔やし。子供産んでるってのがまたええやん。女は子供1人産んだ体が一番食べごろやって言うしな」
「確かにな。それにしても,この部屋に漂うフェロモン,只者ではないなぁ。体から発してないか?」
佐藤がからかう。
「いい加減にしてください!少しでも触れたら訴えますよ!」
「そうそう。その勢いで抵抗してくれや。」
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  1. 2012/11/27(火) 18:21:34|
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