妻と男の物語


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秘密の社内運動会2

[262] 秘密の社内運動会 たらら 投稿日:2004/06/09(Wed) 04:43
運動会前日。
参加の人妻は予想よりもはるかに多く、ほぼ社員の妻全員が参加することになった。
「成績が良ければ夫の出世にも関係してくる」
そんな嘘か本当かもわからないような話でも協力する価値はあるかもしれない・・と言うのが大方の判断らしい。
事実社長の方からそんな話はされている。
男性の目と股間を楽しませて貰えるのだ・・。それくらいはやっても良いだろう。そんな考えだった。

「おい。パンフレットできたぞ」
社内で明日の運動会の会議をしていたところに社長がパンフレットを持って現れた。
「お疲れ様です。待ってましたよ社長」
「どうですか?綺麗に出来ましたか?」
「これだけでも十分楽しめるけどな・・俺は あははは」
そんな会話をニヤニヤとした顔で聞きながらパンフレットを各自に渡していく。
これは参加する妻達には渡されない夫達の為だけのものだった。
中身は参加する人妻達を紹介している。
各自持ち寄った写真をカラーコピーして大きく顔を載せ、夫が知ってる限りの情報がそこには書いてある。
渡されたそれを見ていると社員達のテンションもさらに上がってきた。会話する声も多きくなる。
「あはは お前のとこ乳でかいと思ったらFカップもあるのか?」
「お宅の奥さんは処女喪失が中学生の時ですか」
「チンポ突っ込まれた数が二桁超えてる奥さんこの中に何人いるんだ? あはは」
「実は俺達が知らない数ってのもあいつらにはあるんじゃないか?」
中に書かれている内容はその夫である社員が聞いてる限りの情報ではあるが
ブラジャーのサイズ・経験人数・初体験人数・生理の予定日など事細かに書いてあった。
「おいおい そんな話はあとにしろよ。明日の準備は終わったのか?」
余っていた椅子を見つけると社長はそれを引っ張り出してどかっと腰を下ろした。
「大丈夫です社長。カメラもしっかり付けて来ました。見つかるような場所じゃないから安心でしょう」
「おぉ そうかそうか」
少し脂ぎった顔をくしゃくしゃにして笑いながら社長は言葉を続ける。
「洋式の方は使用禁止にしておけよ。和式でマンコ丸見えの放尿姿を拝みたいからな がははは」
「大丈夫ですよ社長。全身とマンコアップを撮れるようにカメラは2台付けて来てますから」
「そうか それは楽しみだな」
ここの会社は今は女子社員と言うものがいないのだが昔は雇っていた時期も長く続いていた。
その女子社員たちが寿退社と言うことでいなくなってからはすっかり男性だけの会社になっている。
長いこと使われていなかった女子トイレには洋式と和式の個室が1つずつあった。
その和式のトイレにカメラを仕掛け、社長室のテレビに中継されるようにしてある。
トイレだけではなく更衣室などにも仕掛けている為、明日の為だけに用意したカメラとテレビは大きな出費となってしまった。

「競技の方はどうなってるんだ?」
一通りカメラの設置状況の説明を聞くと話は本題である競技の話になった。
あの宴会から1ヶ月程。今日まで細かく打ち合わせをしてきたので小道具の準備も出来ている。
「あまりやりすぎるとバレてしまうからな。うまく考えているんだろう?」
「はい。ただ各自の出世に関係してるって噂が奥さん達の間でも流れてるらしいので
 よほど怪しいものじゃない限り奥さん達はやってくれると思いますよ」
「ほう・・たとえばどんなのだ?」
「たとえばですか・・?そうですね・・
 四つんばいでの尻文字競争とかでしょうか。四つんばいで20メートル走ったあとお題の言葉を尻文字でやるってやつですね
 それを当てるのは各自の旦那さんってことで考えてるんですが・・
 四つんばいの奥さん達が尻を振ってるのを鑑賞して楽しもうって競技です。
 陸上競技のような大会でもないんで楽しめるお笑い競技くらいに思ってもらえるでしょう」
もちろんこれは一例である。他にも競技は用意されているのだが人妻達の羞恥心を考えればどれも似たりよったりだろう。
「なるほどな。その文字を当てるんでも他の旦那ってことには出来ないのか?」
「他の旦那に向かって尻を振るかどうかですね」
「そんなもん お題と同じくランダムにしてしまえば良いだろう? お題だって各自途中で紙でも拾わせるんだろ?」
「はい。ではそのように・・」
「その回答者の中に俺も入れてくれよ。どの奥さんが俺に向かってケツを振ってくれるのか がははは」

競技の内容はまだ人妻達には誰も伝えてはいない。
どの競技に参加するかは自由・・それだけ伝えてはいた。
ポイント制にして順位ごとに得点が加算されていく。
当然1位を取れなくても多くの競技に参加した方がポイントを稼げると言う事になる。
そうすることによって人妻達は恥ずかしい競技でも競って参加するだろう・・そんな思惑であった。

何気なく点けていたテレビでは明日の天気予報が流れていた。
快晴・・とても暑い一日になるとのことだ・・。
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