妻と男の物語


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秘密の社内運動会

[230] 秘密の社内運動会 たらら 投稿日:2004/05/24(Mon) 22:09
男だけの社内では当然 卑猥な話をすることは多くなる。
20代~40代と若い社員が多くいる会社はまだまだ女盛りの妻を持つ人が多い。
お互いの妻を隠すことなく卑猥に話す社内では他の奥さんに興味を持ってしまうのも仕方のないことだろう。

ここの会社では年に一度だけ運動会的な親睦会が開かれる。
社長が朝野球をやっていたせいもあって それほど大きくはないがグランドもあった。
ある日の飲み会・・
酔いもあったのだろう。いつもの様に妻たちをおかずに話が盛り上がってると社長が最初に切り出した。
「今度の運動会は妻たちを呼んで競わせないか?」
社員達は最初なんの話だか理解もしていなかったが
そんな雰囲気には構ってられないと言うように社長が言葉を続けた。
「ただ普通の運動会じゃつまらんだろ?  そこでだ・・
 奥さんたちに卑猥な競技でもやらせようじゃないか あははは
 もちろん そこは奥さんたちにばれないように考えないと駄目だがな
 わざと透けるようなTシャツを用意してもいいし 便所にカメラを仕掛けるなんてのもいいな
 お前たちどうだ? もちろん強制はしないし却下されたら俺も引き下がるけどな がはははは」
社長はグラスに半分くらい残っていたビールを一気飲みすると大きな声で笑い出した。
周りの反応はと言えば・・
お互い顔を見合わせて何やら話をしているようだ。
社員達も実際面白そうだと言うのが正直な感想だった。
しかし本当にそんなことが出来るのだろうかと考えると安易に賛成も出来なくなる。
しばらく小さなざわめきが続く静かな時間が経過していた時だ・・
「社長 面白そうですね やりましょう」
相当酔っ払っているのだろうか・・そう言った男は立とうとしたがすぐに倒れてしまう。
「おい・・お前ちょっと飲みすぎだって」
周りの社員達が心配して起こそうとするが その倒れた男は両端の社員に抱えられたまま
「だって面白そうじゃん やりましょうよ」
酔いすぎだろうかなんと言ってるのかはっきりと聞き取れなかったが おそらくそう言ったのであろう。
ここにいる社員全員もその企画は楽しそうだと思っていたという事には嘘はつけない。
こうやって一人の社員が賛成と大きな声を上げれば後押しされるように賛同する社員が増えていく・・
「そうですね。 やりましょうか 社長」
「さっそく会議を開いて打ち合わせでもしましょうか」
「撮ったビデオとか貰えるんですよね?」
そんな声が上がるのを見て社長は大きくうなずいていた。
「じゃあ やるって方向で打ち合わせでもするか
 もちろん奥さんを見せたくないって社員には生贄に出せなんて強要はしないぞ あははは
 参加させたいと思ったやつは来週までくらいに参加出来そうかどうか聞いてみてくれ」

その日の飲み会はその打ち合わせとも言える卑猥な話で盛り上がっていた。
この酔った状態で決めた内容をやるとなるとすぐにばれて中止になりそうなものだが
なんとかそれに近い内容で開催出来るように話し合うのはこの後のことだ。
今はそんなことを気にする時でもない。
「やっとお前のトコの巨乳が拝めるんだな あははは」
「巨乳どころじゃなくてマンコまで大解放だよ」
「どっちがマン毛濃いか賭けでもしないか?」
「濃いと勝ちか薄いと勝ちかわからねぇだろ あはははは」
宴会場として小さな店を貸しきってたのが良かったのだろう・・
そんな遠慮のない会話は終電近くまで続いていた。
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