妻と男の物語


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誘惑2

[291] 18歳のかおりです☆続き出来ました! かおり 投稿日:2004/06/29(Tue) 18:19
それから一週間が経ちました。なんの変わりもなく私は普段のままの生活をしました。
「ママ、今日明日参観日なの。パパ来れないんでしょ?」
小学生の方の子供だ。
「参観日かぁ。うん、パパ仕事だからね。ママが行くからそんなに心配しないの!」
「うん!」
私は、恭平君の事を忘れてゆきました。でも、全部を忘れることは出来ませんでした。次会った時はもうどうする事も出来ないだろう…。

~参観日~

「確か、優子の教室は3階だったなぁ。」
そして、参観が始まりました。
私は廊下で優子の姿を見ていました。すると、そこに恭平君が現れたのです。私は、見て見ぬ振りをし続けました。でも、それにも限界がありました。
恭平君が私に気がついて…
「礼子さん…?」
「恭平君…。」
私は知らぬ振りをしました。
「同じ学校だったんですね。」
「奥さんは?」
「下の階に居ます。…会いたかったです…、礼子さん…。」
小さく彼が私の耳元で囁きました。
私は、彼の傍で居ることが出来ずそのまま彼の傍を離れてしまいました。
彼は、私を追ってきました。そして、人気がないトコロに連れ込まれました。
「何故逃げるんですか・・・。」
「…。」
返す言葉がなかった。
「僕の気持ちを知っておきながら…。」
そう言って彼が私を抱き締めてきました。
「いやっ…放して…っ。」
私は必死で抵抗しました。
「お願いだ。今はこのままで…今だけでいいから…。礼子さん…。」
私は、体を許してしまいました。
「どうして、神はまた貴女に会わせたのだろう…。好きになるとわかってるのに…。」
私は、悲しくて悲しくてどうする事も出来ませんでした。
「好きです…。貴女の事が…。」
そう言うと彼の掌が私の頬に触れ唇に優しくキスをしてきました。
それは、なつかしのキスでした。
「礼子さん…。僕じゃダメですか?あの時のように僕を好きになれませんか?」
「恭平君…。私は…。」
また、答えることが出来ませんでした。
「礼子さん。答えてください。」
私はこれ以上自分に嘘をつく事が出来ませんでした。
「好きよ…。8年前からずっと貴方に対する気持ちは変わらないわ・・・。」
「礼子さん…。嬉しいです。」
彼はニコッと笑いました。それは、8年前と同じ笑顔でした。
それから、彼がまたキスをしてきました。私はこれ以上拒むことが出来ませんでした。
「んっ…待ってっ…きょ…ぅへっぃ…くんっ…。」
それは激しいキスでした。彼の舌が私の口の中を掻きまぜました。
くちゅくちゅっと口の中からイヤらしい音が聞こえてきます。
私は残酷な気持ちになりました。子供の参観にきたはずなのに…こんな事をしているなんて…。
彼はキスだけでは終わりませんでした。
そっと、私のスカートの中に手が入ってきました。
彼の手が私の割れ目に到着しました。
「あっ…。」
吐息が響きます。
私のアソコはもう濡れ濡れの状態でした。彼の指は私のクリトリスを弄びます。液体はたら~んと太股をつだって垂れてきてました。
彼が膣に2本の指を入れてきました。激しく奥まで突っ込んできました。
「あっ…あぁー…ダメっそれ以上わ…。」
私はもがき続けました。でも、彼の指は止まりませんでした。それどころか、クリとリスト膣両方を弄ってきました。もう膝はガクガクでした。
「もぅ…だめっ…。」
「礼子さん…僕も…。」
そう言って彼がファスナーを下ろし、アレを出しました。それは太くて長くて思いっきり勃起をしていました。私に入れようとした時…学校のチャイムが鳴りました。
私は、ハッと我に返り彼を拒否してしまいました。
「ごめんっ…これ以上は無理よっ…。」
そう言い私は彼の前から姿を消しました。
何事もなかったかのように私は娘に会いに行きました。そして、家に帰って来たのです。
その夜私は眠ることが出来ませんでした。彼の顔がちらついて考えるのはイヤらしいことばかり…。そんな日に限って旦那が早く帰宅しました。私は旦那を誘いました。
旦那はなんの疑いもなく私に動じてくれました。旦那を彼だと思い思いっきり抱かれました。

もう、会う事は許されない。。。私は彼を忘れなければいけないのだ。。。
今日の出来事だけに満足しなければ-…。それだけを思い出にしなければ-…。
私は必死に言い聞かせました。そして、旦那の寝顔に優しくキスをした。

~続く~

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