妻と男の物語


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淫舞⑦

[3934] 淫舞⑦ 角笛 投稿日:2008/05/23 (金) 02:03
(7)
 コヨーテダンスのエクササイズDVDは、気づかない間に再生を終えていた。
「柏木を起こしたらマズイから、場所を移しましょか?」
 身長187センチの桜庭は芙美子を軽々と抱きかかえると、廊下を隔てた寝室へと
向かった。堤もそれに従ってついて行った。
本来、孝太郎と芙美子のみに使用が許されるはずのベッドに、芙美子と桜庭と堤の三人が
上がった。全身にうっすら汗を滲ませた芙美子は、艶かしく姿態をくねらせた。
「芙美子さん、しゃぶってもらえますか? 芙美子さんのかわいい口でフェラチオして
もろて、そのキレイな顔にザーメンをぶちまけたいんですわ」
 芙美子は淫らに微笑むと、グッタリしている桜庭のチ○ポを口に含んだ。
亀頭部分を数回チュパチュパしたあと、喉の奥まで肉棒を咥え込んだ。
いやらしい音をたてながら、ゆっくりストロークを繰り返す。その間、キン○マを
マッサージするのを忘れない。
「あーん、また勃起してきたわ。スゴーイ。大きいわ。孝太郎さんのよりも大きい……。
硬いわ……。あー……、スゴイ……」
「気持ちエエわぁー。奥さん、最高や……。たまらん……」
「芙美子さん、私はこっちの方に失礼させてもらいますよ」
 堤は、桜庭の股間に覆いかぶさっている芙美子のアソコにキスをした。
陰唇とクリトリスを舐め上げる。
「あっ……。ぅふーン……。堤さんのエッチ……」
 桜庭の男根から一瞬口を離して芙美子は呟いた。
堤の攻撃を受けながら、ときに歓喜の声を上げつつ、芙美子は桜庭のイチモツをしゃぶる。
桜庭は、美しい芙美子が髪を乱しながら肉棒を頬張るさまを見ながら、徐々に臨界点に
達しつつあった。究極の美人を犯す感覚は、何ものにも代えがたい快感であった。
芙美子にとっても、この巨大で醜悪な代物に口を汚されている感覚は、悦楽以外の
何ものでもなかった。
 クライマックスを迎えた瞬間、桜庭の欲望の塊はいっそう大きく膨張し、
芙美子の口腔内に男のエキスを放出した。ドクッ、ドクッ、ドクッ、と次から次へと
白濁するエネルギーは放たれた。
「……ンぐっ……」
 あまりの量に、芙美子は眉間にしわを寄せて、一瞬、苦悶の表情を見せたが、
すぐに恍惚の表情に変わった。開かれた目がトローンとしている。
最後の一滴までこぼさないように吸い取ると、芙美子は顔を上げた。
濡れた瞳で桜庭と堤の方を見ると、ゆっくり口を開いた。
愛らしい唇の端からドロリとザーメンが溢れ出した。口からこぼれた白濁液は
あごをつたって芙美子のオッパイへと滴り落ちた。

 芙美子のエロい様子を見ながら、桜庭に代わって堤がベッドに横たわり、
芙美子の方を見やって言った。
「さあ、芙美子さん、今度は私の番ですよ」
 先ほど芙美子の股間を舐めている間に堤のイチモツは硬さを取り戻しつつあった。
芙美子はそれにしゃぶりつくと、完全な硬さに戻るよう刺激を加えた。
「……ふうー……。今度は騎乗位でイキたいなあ……。芙美子さんがオッパイを
揺らしながら、私の股間の上でダンスするところを見ながらイキたい。いいですか?」
「……イイわよ……」
 何度も交合し、ビチャビチャに潤っているアソコを堤の亀頭先端にあてがうと、
芙美子はゆっくり挿入していった。堤のイチモツは根本まで、ヌプリ、と芙美子の秘肉に
すべり込んだ。
「……あっ……」
 あらたな獲物を咥え込んで、芙美子の蜜壺自体も悦びの声を上げたようであった。
腰を上下、前後と振りながら、芙美子は騎乗位でダンスを開始した。
いったんエロエロスイッチが入ってしまった芙美子は、簡単には止まらない。

(続く)
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  2. 芙美子シリーズ
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